観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

河瀬駅 JR西日本 東海道本線

2014-08-15 05:30:33 | 東海道本線

河瀬駅は彦根市南西部の集落に位置する滋賀県彦根市南川瀬町、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅です。

「琵琶湖線」の愛称区間に含まれています。日中時間帯は1時間あたり2本が停車いたします。駅周辺には上場企業・中小企業の工場・事業所が西口・東口に多く点在しています。

また滋賀県立河瀬中学校・高等学校、滋賀県立彦根工業高等学校の最寄り駅です。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線のホーム、さらに外側に上り待避線を持つ中線式の待避可能な地上駅になっています。

1番のりばが単式、2・3番のりばが島式ホームです。下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばとなっており、通常の停車には1番のりばと3番のりばが使われます。
中線である2番のりばは、便宜上3番のりばと一括で米原方面のホームとして案内されているが、両方向とも停車でき、2010年3月13日現在、平日朝と毎日夕方の京都方面の普通1本が待避に使用しているほか、ダイヤが乱れたときには折り返しとして使われることもあります(そのため、本線系統の車両には河瀬行きの方向幕がある)。かつて大阪万博開催時の臨時列車は当駅発着で設定されました。


この他、島式ホームの横には、ホームのない4番線があり、上り貨物列車の長時間待避(上り列車で運転見合わせが発生した場合など)に使われる。かつて1番線と2番線の間に下り待避線もあったが、現在は撤去されています。


駅舎は橋上化されていて、西口と東口があります。コンコースとホームには、エレベーターと上りエスカレータが整備されています。

きっぷ売り場には券売機2台と指定席券売機が設置されています。
直営駅(彦根駅の被管理駅)であるが、みどりの窓口は一部時間帯に閉鎖されます。ICOCAが利用可能。キオスクありです。

河瀬駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■琵琶湖線 下り 草津・京都・大阪方面
2 ■琵琶湖線 下り 草津・京都・大阪方面 待避列車のみ
            上り 米原・長浜・大垣方面 一部列車のみ
3 ■琵琶湖線 上り 米原・長浜・大垣方面
ホームは広く前後は直線区間になっており、見通しはかなり良い駅です。

旧駅舎時代には駅前広場に大きな築山がありました。旧駅舎の駅長事務室前の池には小便小僧が設置されていました。1998年(平成10年)に橋上駅舎化されるまで、「鉄道院」の銘の入った1915年製の跨線橋が現役で使用されていました。この跨線橋の支柱が、駅東口広場と西口駐輪場に保存されています(東口広場は説明版のついたモニュメントが設置されています)。駅東口には交通安全を祈念して「みなさんを出迎カエル無事カエル」の文字を刻んだカエルの石像が設置されています。2007年(平成19年)3月16日に「河瀬駅新快速停車促進期成同盟会」が設立されました。

1896年(明治29年)5月1日 - 官設鉄道東海道線(1909年より東海道本線)の彦根駅 - 能登川駅間に新設開業。客貨取扱を開始。
1972年(昭和47年)3月15日 - 貨物取扱が廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1998年(平成10年)3月14日 - 2代目駅舎利用開始。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。

電報略号 カセ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 2,983人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1896年(明治29年)5月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有

 


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