観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

井原駅 /井原鉄道井原線

2015-09-20 00:27:31 | 瀬戸内海 JR西日本呉線 / 文化の井原鉄道

井原駅(いばらえき)は、岡山県井原市七日市町にある、井原鉄道井原線の駅です。パークアンドライド用に、駅南側に第一・第二あわせて153台分の駐車場があります。

井原駅の名物・名産品として:いばららーめん(井原線沿線の食材を使用した醤油ラーメン) ごんぼうバーガー(井原線沿線の食材を使用したハンバーガー 井原線バーガー第1弾)があります。また井原産デニム直売所もあります。ご当地色の強い第三セクターにあっても、非常に異色の店舗です。


島式1面2線のホームを持ち列車交換が可能な地上駅。

直営駅かつ井原線最大の拠点駅となっており、駅舎のデザインはガラスを多用し井原にゆかりのある那須与一の弓矢をモチーフとしています。また、近年建築された新線にしては珍しく、ホーム西側には改札とを結ぶ遮断機付きの構内踏切でホームと結ばれています。

天井が高くガラス張りの開放的な駅舎内には有人改札窓口に自動券売機、そのほかには売店・飲食店・特産品展示販売スペース等があります。

また、中央のコミュニティホールでは各種イベントが開かれ鉄道利用者以外にも開放されている

主要駅らしく、ホールの上屋は比較的長く設置されています。


井原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■井原線 下り 神辺方面
2 ■井原線 上り 清音・総社方面


2番線を上下本線、1番線を上下副本線とした一線スルー構造であるが、実際の運用では、井原線に各駅停車しか運行されていないため、方向別にホームを使い分けている。

観光名所としては田中美術館(駅から徒歩10分)井原市が生んだ木彫界の巨匠平櫛田中の作品170余点と、田中翁と親交のあった作家の作品を展示。 3階には東京上野桜木町のアトリエが再現されています。 嫁いらず観音院(駅から車で10分)天平9年(737)、行基が開山した観音院です。本尊の十一面観音に「年老いるも嫁の手を煩わすが如き病難なく、健康にして、幸福なる生涯を全うする」というご利益があるとされることから、「嫁いらず」の名が付きました。春と秋の彼岸の大祭には、中国地方はもちろん、四国や九州、関西からも多くの参詣客が訪れます。 

名勝天神峡(駅から車で15分)小田川渓谷約1kmにわたり、楓、樅、樫などの巨樹・老木が清流に影を落とす天神峡。自然の変化が四季折々に美しく、大人から子供まで年中楽しめる景勝地です。 葡萄浪漫館(駅から車で15分)各種葡萄の販売はもちろん、ぶどう生産団地の発展や特長がわかる寿記念館や生産団地を360度見渡せる展望台などがあり、楽しくぶどうのことが学べます。 興譲館(駅から車で3分)1853(嘉永6)年に創立された郷校「講堂」、講堂に附属している「書斎」、「校門」及び「紅梅」が県の史跡に指定されています。初代館長は、漢学者阪谷朗廬。

 永祥寺・袖神稲荷(駅から車で10分)合格祈願で知られる永祥寺は那須氏の菩提寺。隣接する袖神稲荷は那須与一が、扇の的を射た際に破り捨てた片袖が奉納されています。 道祖渓(駅から車で10分)明治池の下流にある渓谷の景勝地。浸食によって削られた岩の起伏を大小の滝が流れ落ちています。県の名勝に指定されています。 

1999年(平成11年)1月11日 - 井原線開業と同時に設置。
2009年(平成21年)4月 - 駅舎建物内に社直営のラーメン店 開店。

電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1999年(平成11年)1月11日
備考 直営駅


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