観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

田布施駅  山陽本線

2012-09-27 06:29:38 | 瀬戸内海 山陽本線・JR神戸線

 

田布施駅は、山間部に入った集落にある駅で山口県熊毛郡田布施町大字波野にあります。田布施町からは岸信介、佐藤栄作兄弟の首相を輩出しているほか、原田大二郎、松村邦洋、ロッテ河本などもこの町の出身地です。

駅前広場は広く整備されています。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。


駅はコンクリート造り、一部二階建ての駅舎。相対式2面2線のホームを持ち、間にホームのない中線が1本設けられた地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡しています。


古いホーム上屋と新しい上屋が混在した、ゆったりとした広さをもつホームです。徳山地域鉄道部が管理し、JR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、みどりの窓口があります。


田布施駅プラットホーム

1■山陽本線下り徳山・防府方面

3■山陽本線上り柳井・岩国方面


前述の中線をカウントしているため、2番のりばは欠番となっている。その中線には架線はなく、電車の入線はできない。


かつて改札上には電照幕式の発車案内があったが、今はプラスチック板で塞がれています。


1897年(明治30年)9月25日 - 山陽鉄道 広島駅 - 徳山駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。

1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。

1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。

1934年(昭和9年)12月1日 - 麻里布駅(現・岩国駅) - 櫛ヶ浜駅間の新線(現在の岩徳線)開業に伴う線路名称改定により、柳井線所属となる。

1944年(昭和19年)10月11日 - 線路名称改定。山陽本線が柳井駅経由に戻され、当駅も山陽本線所属に戻る。

1963年(昭和38年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止。

1987年(昭和62年)

2月14日 - みどりの窓口営業開始。

4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。


電報略号タフ

駅構造地上駅

ホーム2面2線

乗車人員

-統計年度-1,188人/日(降車客含まず)

-2009年-

開業年月日1897年(明治30年)9月25日

備考業務委託駅

みどりの窓口 有

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クモハ123形電車 小野田駅 | トップ | 厚狭駅 山陽本線 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿