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海岸に近く、ホームから海が見える高台にある常盤駅(ときわえき)は、山口県宇部市大字西岐波字大沢、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇部線の駅です。「ときわ公園」の下車駅となっています。
閑静な住宅地の中にある駅ですが山口宇部空港の滑走路が至近にあるため、飛行機の離着陸時には騒音が大きい。駅前にはロータリーや車寄せなどのスペースはありません。
個人的には宇部線のホームの雰囲気は一番すきな駅です。海からは潮風を感じ、眺望もなかなかです。山陰本線、馬路駅のホーム(映画「天然コケッコー」ロケ地)を思い出しました。
宇部新川方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)。ホームの宇部新川寄りに駅舎があります。簡易委託駅であるが2008年末より休業中のため、現在は無人駅状態です。再開時期は未定。
POS端末は元々から設置されていない。駅の管理元は山口地域鉄道部である。訪問した時はちょうど駅前を整備中でした。
1925年(大正14年)6月1日 - 宇部鉄道の停留場として、床波駅 - 草江間駅に新設開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 宇部鉄道国有化。同時に停留場から駅に格上げされ、国有鉄道宇部東線の駅となる。
1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部東線が宇部線に改称され、常盤駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承。
電報略号トキ
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗車人員
-統計年度-119人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日1925年(大正14年)6月1日
備考簡易委託駅
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