「魔法少女リリカルなのはViVid」と「魔法戦記リリカルなのは Force」

何を今さらなニュースですが。
とある情報筋によりますと、なのは1stのリメイク映画とはべつに四期の企画がふたつ進行中とのこと！！（大驚喜）

「魔法戦記リリカルなのは Force」
娘type (にゃんタイプ) vol.1 2009年 06月号（4月30日発売）誌面にて、連載開始。
原作は都筑真紀、作画は漫画家の緋賀ゆかり。女性（ですよね？）漫画家ということは、長谷川先生よりは百合度高め？ ちなみにこちらのブログで、絵柄が見れますが、かわいらしい感じですね。

なのはさんが二十五歳の設定なんだそうですが。
StrikerSの未来形じゃなくて、妙齢(美少女アニメスタンダードでいえば)のなのはさんたちが住んでいる異世界とかじゃないですよね。


「魔法少女リリカルなのはViVid」
コンプエース7月号に掲載開始。
原作はもちろん都筑先生、作画は藤真拓哉氏が担当。オフィシャルサイトにて、フラッシュムービーのCMが！

魔法少女リリカルなのはシリーズ第４期
"StrikerS"から４年後、ヴィヴィオは小学４年生
"魔法少女リリカルなのはVivid" はじまります

ヴィヴィオが十歳相当ということは、「魔法戦記リリカルなのは Force」とは、同時期なんでしょうかね？
セーラームーンSuperSやドラゴンボールZみたく、世代交代してやるのかしらと誰しも思ったはずですが。しかし、まさか、こんなに早く実行されるとは。やっぱり、以前として高い人気を誇っているんでしょうね、この作品。五年経っても続編をいくら望んでも叶わない作品だってあるのに～（泣）

はっきり言って、限られたUHF局で深夜にやるにはもったいないほど名作ですし。こういうと失礼なんですが、残虐な続編をつくった某作品（三期本編でパロってましたが（苦笑））よりは、大手をふって薦められるアニメだと思います。（ファンの贔屓目）

とりあえず、ヴィヴィオの使い魔がふだんはハムスターなんだけどじつは美男子（ただし性格はへたれ）だとか、クラスの影のある少年がいわくありげな魔界の王子様で惹かれてしまうとか、そういう、りぼん・なかよしアニメな健全路線はやめてください、お願いしますから！
（というか、作画が男性ということは、たぶん百合寄りではないような悪寒）
あ、あと宝石集めとか、カードで召還とか、心の扉を開く鍵とか、魔法で大人に変身できるけどいったん事故で死んじゃう（ネタ古すぎ）とかも、もういいです、飽きたから。

でも、十歳のヴィヴィオもなのは九歳みたいに、悟り開いた性格になっているんですかね？そこは観てみたい。
あと、ほかのメンツがどう関わってくるのかも。さすがに登場人物がかなり多いので、誰が生き残るんでしょうか。ま、フェイトちゃん枠は確保されるとして（決めつけ）、はやてちゃん、スバル、ティアナ、ギン姉は欲しい。いちばん要らんのは淫獣（爆）

アニメ化するとしたらば、両者をあわせて四期アニメの下地にするんでしょうか。
放映するならたぶん来年以降になりますよね。観れるかな。MBSあたりの深夜でやってくれないんだろうか。
雑誌は買わないですが、コミックスが出たらぜひとも買います！

それにしても、映画のほうはどうなっているんだろう?
東京国際アニメフェア2009では、PVと複製原画のパネル展示がされていたそうで。PVをかいま観ますと、九歳フェイトちゃんの私服すがたがすごいかわいいです（惚）
はやく観たいけど、たぶんDVD視聴になりそうです。封切りはいつなんでしょうかね？


【参照記事】
「劇場版「魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st」のPVと複製原画 in TAF2009」（GigaZiNE　〇八年三月十八日）