陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

澤田瞳子の小説『星落ちて、なお』

2021-10-05 | 読書論・出版・本と雑誌の感想
鬼才河鍋暁斎の娘に生まれついた者の懊悩。直木賞受賞作、新進気鋭の歴史小説家が描く、日本近代美術史に埋もれた女流画家の半生記。 . . . Read more