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駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

ステイヤーズS登録馬・3才も1頭

2023-11-27 20:57:16 | 中山重賞

取り敢えず=

 

このレースはせん馬や高齢馬が割と多いく出て来るレースだが3才馬は珍しい

今年はキングズレインが登録しているが・・・・サインになるかも

3才馬はあのTオペラオーでも2着までだった

 

アイアンバローズ*牡6 石橋
アケルナルスター牡4 丹内
アフリカンゴールドせ8 国分恭  サイン馬
キングズレイン牡3 wビュイ
グランオフィシエ牡5 田辺
ゴールドハイアー牡5 ○○
ジェットモーションせ7 戸崎
シルブロン牡5 T.マカンド
セファーラジエル牡5 松岡
ダンディズムせ7 ○○
テーオーロイヤル牡5 浜中
ヒュミドールせ7 津村
フジマサインパクト牡5 ○○
マイネルウィルトス牡7 横山武 サイン騎手
メロディーレーン牝7 菅原明
レッドジェネシスせ5 小崎
ワープスピード*牡4 荻野極


チャンピオンズC登録馬など

2023-11-27 19:53:19 | G1レース編

取り敢えず=

太字はサイン騎手

他のサイン探しはこれから

 

 

アーテルアストレア牝4 横山武
アイコンテーラー*牝5 もれいら
ウィルソンテソーロ牡4 原優
クラウンプライド牡4 川田
クリノドラゴン牡5
グロリアムンディ牡5 C.ルメール
ケイアイシェルビー牡5 藤懸
ジオグリフ牡4 wびゅいっく   G1馬
ゼットリアン牡3 ○○
セラフィックコール牡3 M.デムーロ
テーオーケインズ牡6 松山弘  G1馬
ドゥラエレーデ牡3 未定   G1馬
ノットゥルノ牡4 松若
ハギノアレグリアス牡6 岩田望
メイクアリープ牡4 
メイショウハリオ牡6 浜中   G1馬
レモンポップ*牡5 坂井瑠   G1馬


ドウデュース×武豊で有馬記念(G1)!?

2023-11-27 15:47:23 | G1レース編

=こんな話が=

 

ドウデュース×武豊で有馬記念(G1)!?

右足負傷からの復活へ、池添謙一のインスタグラムに登場!

 26日、東京競馬場で行われたジャパンC(G1)は、1番人気イクイノックスが4馬身差で圧勝。日本が誇る世界No.1ホースが改めて、その強さを存分に見せつけた。

 その一方で、復活へ大きな手応えを掴んだのが、同世代のライバル・ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 イクイノックスVSリバティアイランドが大きな注目を集めた今年のジャパンC。前者が2番、後者が1番枠からのスタートということもあって、道中からイクイノックスをリバティアイランドがマークするシーンが見られたが、5番枠から2頭を見るような位置で進めたのがドウデュースだった。

 結果は2強に及ばない4着だったものの、リバティアイランドからは0.2秒差。レース後、2度目の代打騎乗となった戸崎圭太騎手が「改めて力のあるところを示せた」と振り返った通り、見せ場なく敗れた前走の天皇賞・秋(G1)から大きく前進した姿を見せた。

「個人的に驚いたことは、この馬が3番人気だったことですね。前走の天皇賞・秋の敗戦と、今回また主戦の武豊騎手が騎乗できないなど、メンバーが揃ったジャパンCではやや人気を落とすと予想していたのですが、やはりファンの多い馬。今回の4着は完敗と言わざるを得ない結果ですが、復活の気配が見えたことを喜んでいるファンは少なくないと思います。

前走は道中でハミを噛んで行きたがったことが主な敗因でしたが、今回は友道調教師も『1回使った効果があった』『(ハミを)噛んだところもあったけど前回に比べて良かった』と前進に手応えを感じている様子。次走はいよいよ武豊騎手が騎乗できると思いますし、完全復活するシーンを見せてほしいですね」(競馬記者)

 気になるドウデュースの次走だが、「有馬も視野にオーナーと相談します」と当初の予定通り、12月24日の有馬記念(G1)へ向かう見込みだ。

 年末のグランプリには、すでに今年の皐月賞馬ソールオリエンスや天皇賞・春(G1)を勝ったジャスティンパレス、凱旋門賞(仏G1)で4着に好走したスルーセブンシーズなどが予定しているが、ドウデュースが出走すれば大きな注目を集めることは間違いないだろう。

ドウデュース×武豊騎手で有馬記念(G1)参戦!?

 

 その上でポイントになるのは、やはり主戦の「武豊騎手の復帰が間に合うのか」だ。

※ですな。下手すると年内無理かもと思ったりもしてるんだが・・・

※それとこの馬がもし有馬に出るとしても、今度は中山コースと自身の脚質がちと問題やろ

さつき賞でそれがモロに出てた筈

 

 

 10月29日の天皇賞・秋当日に馬に右太ももを蹴られたことで、現在療養中の武豊騎手。幸い骨は折れていないようで、当初はジャパンCでの復帰が予定されていた。

 しかし、レース6日前の20日になって自身の公式ホームページを通じて騎乗を諦めることを発表。「想像以上に治るスピードが遅い」と、少なくともチャンピオンズC(G1)が行われる12月3日まで休養することが決まっている。

「実は金曜日(24日)に池添謙一騎手がインスタグラムで、武豊騎手に会ったことを公開しています。ジムで偶然会ったそうで『リハビリを頑張ってる豊さんに遭遇しました』とのことから、少なくともすでに運動を兼ねたリハビリができる段階には入っている様子。

武豊騎手としては、やはり12月10日の阪神ジュベナイルF(G1)週の復帰に向けて動いてることは間違いないでしょうし、有馬記念でドウデュースとのコンビ復活が見たいですね」(別の記者)

 また、池添騎手のインスタグラムによると「豊さんから(公開の)了解は取ってます」とのこと。武豊騎手がOKを出したということは、順調にリハビリが進んでいるからかもしれない。果たして、ドウデュース×武豊騎手を有馬記念で見ることができるか。ジャパンCという大きな山を越えた秋のG1戦線だが、まだまだ盛り上がっていきそうだ。


 

 


JCのドウデュース評価

2023-11-27 01:49:28 | その他の競馬話

あくまで個人の見解だが

JCで4着に来たドウデュースは現在の力関係で考えても健闘の部類じゃないかと思う

 

そして騎手が戸崎だったから4着に持ってこれたのかなとも思ったり・・

これがゆたかだったら・・多分もっと後ろに付けて”ダービーの再現”を狙っただろうし

結果論として今回のレース展開を考えると

その戦法を取ってたらもっと負けたんじゃなかろかと。。。

 

あのペース、時計の中、結果は掲示板すべてが「先行した馬」だった事実を見れば、多分間違ってはいないだろうと思う

 

 

そして、この馬の脚質から言えば、このレースはこの馬向きのレースでは無かったとも言える?

 

牝馬2頭にも負けたという事実はあるが、それでも格好は付けた

しかし、今後また国内G1をとれるかと言えば、どうなんだろ

 

そこで個人的見解だが

馬主がキーファーズという事で、この馬が種牡馬になったとしても多分厚遇はされないだろうが

それでも、今後下手するとワンアンドオンリーやマカヒキの轍を踏む可能性が大きい事を考え合わせると

 

 

価値があまり下がらない段階で引退して種牡馬になった方が無難じゃないか

 

 

そんな事を思うわたくすでしたw

 


競馬クロニクル32・トウカイテイオー

2023-11-26 20:25:20 | その他の競馬話

長文だがお借りして来た

トウカイテイオーは、小生実はディープインパクトやオルフェーブルを見てきた後になって

本当はこのトウカイテイオーが(比較するのは愚の骨頂だが)自分の意識の中で「最強だったんじゃないのか」と思うようになった時期があった


【ジャパンC】

あのトウカイテイオーが5番人気!? 欧州最強女王に、 英ダービー馬2頭、豪州年度代表馬…史上最高の豪華メンバーが集った国際G1元年【競馬クロニクル 第32回】


 いまなお「名馬」と呼ばれ続けるサラブレッドのなかで、波乱万丈な現役生活を送ったという意味で真っ先に名前を挙げられるのはトウカイテイオーだろう。

 1990年12月のデビューから無敗の5連勝で皐月賞(G1)を制し、続く日本ダービー(G1)も2着に3馬身もの差を付けて圧勝。「この世代に敵なし」と印象付けたものの、 レース後、歩様に異常をきたしたため検査を行った結果、左第3足根骨を骨折していたことが判明。全治半年との診断を受け、父シンボリルドルフと同様に無敗での三冠制覇を夢見た多くのファンを落胆させた。

 復帰戦は日本ダービーからほぼ1年後となる大阪杯(G2、当時)に決定。同時に、鞍上はそれまでコンビを組んでいた安田隆行が本格的に調教師試験の準備にかかるため、降板を申し出た。

 そこで白羽の矢が立ったのは、シンボリルドルフの全戦で手綱をとった名手・岡部幸雄だった。

「(追えば)地の果てまでも走っていけそう」
 単勝オッズ1.3倍という圧倒的な支持を受けたトウカイテイオーは、道中3番手からあっさり抜け出すと“馬なり”で大阪杯を快勝。いつもは極めてクールに受け答えする岡部だが、この馬については「(追えば)地の果てまでも走っていけそう」と興奮気味な口調でコメントし、テイオーのフリークたちを狂喜させた

 次走の天皇賞・春(G1)は、前年度の覇者にして、中長距離路線で最強と謳われたメジロマックイーンとの対決が実現。戦前から「無敗のテイオーが上だ」「いや、2400mまでしか走っていないテイオーよりマックイーンのほうが強い」などと喧々諤々の熱い論争が繰り広げられ、ファンの盛り上がりは最高潮に達し 迎えた大一番。単勝は、ひとつ年嵩のメジロマックイーン(オッズ2.2倍)を抑え、トウカイテイオーが1.5倍の1番人気に推された。

 しかし、決着はあっさり付いた。トウカイテイオーは、最終コーナーで先頭に立ったメジロマックイーンに並びかけたが、脚色はすでにここで一杯になっていた。独走態勢に持ち込んだマックイーンを前に見ながら、テイオーは1秒7もの差を付けられて5着に沈んだ。これが自身初の敗戦だった。

 そのうえレースの翌週、右前肢の剥離骨折が判明。ごく軽症ではあったが、秋の戦線復帰を睨んで再び休養に入った。

 骨折は早く癒えて、9月には栗東トレーニング・センターへ帰厩したトウカイテイオーだが、調整の過程で熱発があったことから仕上げが予定より遅れ、天皇賞・秋(G1)にはぶっつけ本番で臨むことになる。管理調教師の松元省一いわく、「(出走に)ぎりぎり間に合った」と、必ずしも満足できる状態にはないことを匂
わせていた。


 メジロパーマーとダイタクヘリオス、稀代の逃げ馬2頭が揃った当年の天皇賞・秋は、1000mの通過ラップが57秒5というスプリント戦並みの超ハイペースとなった。

 そして驚くことに、トウカイテイオーは3番手につけていたのである。しかしこれは 、鞍上が思い描いた走りではなかった。休養明けでテンションが上がり、名手の岡部をしても抑えきれないほど“行きたがった”がゆ
えの位置取りだったのである。

 結局、2番手で最終コーナーを回ったトウカイテイオーは、直線半ばで力尽きて7着に敗れた。調教
師の松元は、天皇賞をステップにジャパンCでピークにもっていくという絵を描いていたが、「(この結果では)そんなことは言えない」と肩を落とした。

 落胆したのはスタッフだけではなく、ファンも同じだった。「もう復活は無理かもしれない」とテイオーの行
く末を悲観する声も多く聞かれた。

 

 トウカイテイオーが続いて臨んだジャパンCは、“レース史上最高”と言われる豪華メンバーが顔を揃えた。それはジャパンCがドメスティックなグレードではなく、国際セリ名簿基準委員会によっ
て国際G1と認定されたことが影響していた。

 英・愛オークス(ともにG1)を制し、凱旋門賞(G1)で2着に入ったユーザーフレンドリーUserFriendly)。ドクターデヴィアス(Dr. Devious)、クエストフォーフェイム(Quest for Fame)という2頭の英ダービー馬。豪
州年度代表馬に選出された名牝レッツイロープ(Let’s Elope)。AJCダービー(オーストラリアン・ダービー、G1)の覇者、ナチュラリズム(Naturalism)。米G1のアーリントンミリオンを制したフランスのディアドクター(Dear Doctor)。

 これだけのメンバーが集結すると、前走で惨敗したトウカイテイオーの単勝がオッズ10.0倍の5番人気に甘んじたのも故ないことだと言えた。

 しかし“皇帝”シンボリルドルフの仔は、不屈の闘志で天皇賞とは別馬になったように見事なレースを見せる。

 前日の雨の影響が残って馬場状態は「重」となったものの、晴天となった府中の杜には17万人を超える観衆が詰めかけた。場内放送をかき消すほどの大歓声に沸くなかゲートが開くと、レガシーワールドが逃げ、それにドクターデヴィアスが続くなか、トウカイテイオーはそれらを見ながら4番手を追走する。天皇賞・秋と同じ先行策ではあったが、その走りっぷりはまったく異なった。鞍上とぴたりと折り合い、彼特有の弾むようなフットワークをすっかり取り戻していたのである。

 第3コーナーを過ぎて岡部に気合を付けられて前との差を詰めたトウカイテイオーは、先行馬の外を回って直線へ向いた。レガシーワールドやドクターデヴィアスが粘りを見せるが、テイオーはそれらを交わして
先頭に立つかに見えた。

 しかし、そのとき内ラチ沿いを抜け出したナチュラリズムが鞍上の激しい“風車ムチ”に叱咤されて末脚を
伸ばしていた。直線の半ばまで外から追い込んでくる馬を警戒していた岡部は、ナチュラリズムにターゲットを切り替えるとテイオーを内へと導き、馬体を併せて闘志をかき立てる。

 そしてゴーサインのステッキを入れられたテイオーは、粘りに粘るナチュラリズムに並びかけ、わずかに先んじると、岡部の“見せムチ”に励まされながら、その差を保ったままゴール。200mにもわたって繰り広げら
れた火の出るような激闘にクビ差で決着を付けたのだった。

 馬に余計な負担をかけることを嫌う岡部が、右手で小さくガッツポーズをしたことが、その喜びの大きさを表していた。

 勝利者だけの特権である本馬場からの帰還を果たしたトウカイテイオーと岡部に対して熱狂的な拍手と歓声が送られ、そのうちアイネスフウジンの日本ダービー(1990年)をきっかけに習い性となった騎手の名を呼ぶ「ナカノ・コール」よろしく、この日は「オカベ・コール」が湧き上がった。

 トウカイテイオーは日本の生産・調教馬で初の国際G1勝ち馬として名を残し、岡部はテイオーの父であるシンボリルドルフで制した1985年以来、7年ぶり2度目の優勝ジョッキーとなった。

 今や日本の馬たちの能力が著しく向上したうえ、速い時計が出る日本馬の“ホーム”で勝つのは至難の業となり、世界レベルのトップホースの参戦がほとんどなくなってしまった。トウカイテイオーが勝った12回目のジャパンCは、国際レース特有の華やかさを表すピークだったのかもしれない。(文中敬称略)