駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【宝塚記念2024】出走予定馬最速チェック

2024-06-18 12:55:32 | 競馬

 

 

 

【宝塚記念2024】出走予定馬最速チェック グランプリ連勝を目指す、ドウデュースなど9頭を診断

 

ジャスティンパレス 〇
昨年は阪神大賞典、天皇賞(春)を連勝し、宝塚記念3着、天皇賞(秋)2着。有馬記念(4着)は出遅れに加え、4角のロスが大きかった。スタートには課題がある。2200mは守備範囲でも、もう少し延びたほうが良さそう。この距離なら昨年の天皇賞(秋)のように、タフな流れが理想か。外回りはプラス。3月後半のドバイ以来、海外帰り初戦。

ソールオリエンス  注
昨年の皐月賞馬だが、近況が苦しい。世代限定戦の菊花賞3着から、古馬初対決の有馬記念8着。今年は中山記念4着、大阪杯7着と、いずれも人気を下回る走り。とはいえ、直近3戦はどれも前に向くペースや馬場で、後方に構えた組には厳しいレースだった。器用な印象はなく、外回りは良さそう。タフな馬場や消耗戦ならさらに。

ディープボンド  大逃げ打つかも
明け7歳のベテラン。天皇賞(春)は2021年から3年連続2着、今年の3着は頭の下がる走りだった。前哨戦の阪神大賞典は7着と、加齢からくる衰えもちらつくなか、古豪の意地を見せた。ズブさを軽減できる淀の坂は味方になるし、ロングスパートの流れも良かった。今年は舞台を移し再度の京都でも、2200mとなると……。

ドウデュース  ▲
一昨年のダービー馬。以降、やや物足りない成績が続くも、昨年の有馬記念で復活勝利を挙げた。能力は当然上位だが、ダービー後の2勝は内回りの京都記念(阪神)と有馬記念。コーナーリングが上手く、回転の速い走りをする。例年どおり、阪神内回りのほうが良かったか。また、馬柱からは叩き良化型で、海外帰り初戦も気になるところ。

 

プラダリア   連下注
2年前に青葉賞を勝ち、次のダービーでは5着。この年はドウデュース、イクイノックスが連対したハイレベルなレース。古馬になって以降も大崩れしたレースは少なく、昨年は京都大賞典、京都記念で勝ち鞍を挙げた。この時のレース全体の後半3ハロンは35秒6、35秒7と、タフな競馬だった点には注意したい。前々からしぶとさを活かせれば。

ブローザホーン  連穴
今年の日経新春杯を中団から差し切り勝ち。1000m通過58秒3の緩みないペース。レース全体の後半3ハロン36秒4と、上がりを要する形は合う。次走の阪神大賞典は1番人気3着も、距離延長で折り合いを欠いた。それを踏まえてか、前走の天皇賞(春)は後方で折り合いに専念しての2着。距離短縮は良さそうで、流れが向けば。

ベラジオオペラ  単穴
今年の大阪杯勝ち馬。振り返ると、3走前同じ舞台のチャレンジCを制している。チャレンジCは馬場の良い開幕週ながら、後半6ハロン11秒台が続く質の高いレースだった。大阪杯は番手と緩い流れが噛み合ったものの、位置を取れたのは大きい。4走前のダービーは緩い流れを最速の上がりで4着と、条件を問わず崩れにくい。

ルージュエヴァイユ  注
前走の大阪杯は11番人気3着と、混合G1で穴をあけた。前後半1000m60秒2-58秒0と、控えると苦しいレース。1着馬は番手、2着馬は後方から勝ち馬を見る位置へ動くなかを、この馬は一貫して後方待機で進めたが、終始ラチ沿いにこだわり、この判断が結果につながった。京都芝2200mは、昨年エリザベス女王杯2着の舞台だ。

ローシャムパーク  注
昨年は函館記念、オールカマーを連勝。海外遠征の香港Cは崩れたものの、今年初戦の大阪杯は2着と健闘した。やや出負けし、序盤は二桁位置を追走。緩い流れを見越して道中番手まで位置を上げ、そのまま粘った。速い脚比べより、持久戦が良さそうだが、大阪杯よりも前から運べるはず。自ら動けるのも強みだろう。

 


【宝塚記念】レース展望

2024-06-18 12:34:33 | 宝塚記念

※先週のアンドラステはここでも他の所でも下馬評ゼロだったw

まあここには極端な軽量馬いないから多分ピックアップ馬から単は出るだろうけど

 


 

【宝塚記念】レース展望



第65回宝塚記念(GI、芝2200メートル)が23日、京都競馬場で行われる。同競馬場で行われるのはディープインパクトが勝った2006年以来。ファン投票1位のドウデュースをはじめ強豪がそろい、上半期を締めくくる白熱したレースが期待される。

ドウデュース(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)はドバイターフで5着。直線で進路が見つからずに脚を余し、不完全燃焼に終わった。その後はこのレースを目標に順調に調整されている。昨年末の有馬記念で改めて現役最強をアピールしており、ファン投票1位に応えてGI4勝目をつかむ。

※期待と不安が半々w

ベラジオオペラ(栗東・上村洋行厩舎、牡4歳)は大阪杯でGI初勝利。残り1ハロンで先頭に立つと、長く脚を使ってローシャムパークの追撃を封じた。4歳牡馬の筆頭格といえるほど力をつけてきた。さらに1ハロンの距離延長を克服できれば。

※4才馬ならこれか?

ジャスティンパレス(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)はドバイシーマクラシックで4着。昨春の天皇賞馬だが、昨秋の天皇賞で2着になったように、距離の守備範囲は広い。海外遠征帰りでも、日に日に状態を上げている。

※ルメだから本命級w

 

ローシャムパーク(美浦・田中博康厩舎、牡5歳)は大阪杯で2着。ベラジオオペラにクビ差及ばなかったが、勝ち馬の勝負強さをほめるべきだろう。香港からの遠征帰りだったことを思えば収穫のある内容で、3戦連続のGI挑戦でタイトルに手が届いても不思議はない。

※穴評価

シュトルーヴェ(美浦・堀宣行厩舎、騸5歳)は日経賞、目黒記念と重賞連勝中。その前の3勝クラス勝ちを含め、上がり3ハロンは3戦連続最速と瞬発力が光る。この距離で勝ったこともあり、GⅠ初挑戦でも侮れない存在だ。

※レーンがうまく乗れば

 

ブローザホーン(栗東・吉岡辰弥厩舎、牡5歳)は天皇賞・春で後方から力強く脚を伸ばして2着。この距離は昨年5月の烏丸Sで圧勝している。速い時計になってどうかという不安はあるが、このメンバーでも底力は上位。

※流れから言えば関東の菅原の出番か_

ルージュエヴァイユ牝5(美浦黒岩厩舎・川田)完全な無視はできない存在。牝馬+川田何とか格好つける場面も?

 

ソールオリエンス(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は今年になって物足りない結果が続いているが、いずれも大負けはしていない。展開などがかみ合えば変わり身があっても。

※いつかは復活あるだろう