=抜粋=
「あれからもう30年ですか」。91年の第51回皐月賞。騎手時代、1番人気の支持を受けたトウカイテイオーとコンビを組み“無敗制覇”を果たした。
=中略=
ダノンザキッドは
「元来が叩き良化型。ぶっつけで臨んで、ああなるのは怖かった」。スローペースになり、猛追及ばず3着に敗れたが、あの敗戦は言わば織り込み済み。負けたことで「修正点が見えてきました。この中間、その課題をクリアしてくれています」と巻き返しへの手応えをつかんでいる。
一度実戦を叩いたことで、期待通りに状態はアップ。1週前には栗東CWで併せ馬を行い、6F80秒3-36秒8-11秒7の好時計をマークした。「跳びが大きいので見た目にはスピードを感じませんが、いい時計が出ましたからね。順調に来ています」。反撃の準備は着々と進んでいる。
“騎手&調教師”双方で皐月賞を勝てば、保田隆芳氏以来、史上2人目の快挙となる。信頼を寄せる川田との“師弟タッグ”で記録達成に挑む。
ふむ、知らなかったw
さつき賞を騎手と調教師で勝ったのは、半世紀前の「天皇賞男・保田隆芳氏」しかいなかったのか
騎手としては(自分の印象からすれば)一度しか勝っていないんだ?
あの「伝説の3強」アサカオー・マーチス・タケシバオー時代のマーチスだけって、意外だったなぁ
→この年のダービーは先代カントリー牧場のタニノハローモアの逃げ切りを許したのだが、今年の大阪杯がその再現みたいな気分になったものだw
1968年でござる(笑)
調教師としては、これもあの「伝説の天馬」トウショウボーイで1976さつき賞と有馬記念を勝っている
*参考までにトウショウボーイが勝った有馬記念は騎手が豊のご尊父・故邦彦氏だったのと、翌年の有馬記念=テンポイントとのマッチレース(2着)は今もなお語り継がれる”史上最高のレース”として有名だ
*トウショウボーイは種牡馬として「三冠馬ミスターシービー」他、重賞勝ち馬を多く輩出した名種牡馬でもある
で、今年もしダノンザキッドが皐月賞を勝てば、字は違うが同じ読みの「やすだ師」が栄誉を勝ち取るか?
これも一つの話題ではあるな
だが・・・ダノンザキッド・川田。
馬券は有望だが勝つまではどうか? 今はそんな気分になっておじゃるw
かと言って武史の馬か?となるとこれも多少疑問があるのだが(笑)