寄居町を元気に!寄居町商工会ブログ-経営革新、創業支援、マル経、農商工連携、乙姫ちゃん、風布みかん-

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日本料理「喜楽」さんにて版画展を開催中です!!

2010年11月26日 18時35分35秒 | 会員事業所紹介

アジア大会 サッカー男子(U-21) [決勝 日本1―0UAE] 初優勝おめでとうございます!!

22日の、なでしこ(女子代表)に続き、アベックでアジアNO1!!

こんばんは!!寄居町商工会・田辺です!

スポーツの秋・芸術の秋(秋というには少々晩秋ですが。。。)

という事で(少々無理な前振りですが・・・)

本日は日本料理「喜楽」さんで開催中の「橋本広喜版画展」についてお伝えします!

 

▲橋本広喜氏 プロフィールはコチラ

 

もともと「東秩父版画フォーラム (公募展」の協賛事業所であり、

女将である栗原さんが、審査員を務めているご縁で展示されているそうです。

 

         ▲喜楽さんの店内の雰囲気が、さらに作品の良さを引き出している感じがします。。

                (また、別の作家さんですが木の器も展示中です。)

 

東秩父の和紙は、約1300年の伝統を有する手漉き和紙『細川紙』と呼ばれ

その技術は、国重要無形文化財に、製作用具と製品は国重要有形民俗文化財に指定されています。

 

美しい和紙に繊細な描写の版画。。

ぜひ、ご自身の目で、ご鑑賞して頂ければと思います。。

 

投稿:田辺

 

因みに・・・・

   シルクスクリーンとは、版画・印刷技法の一種。

   版材に絹が使われたのでこの名があるとの事。

   作成方法は、図柄を切り抜いた紙などに、目の粗い薄絹のスクリーンを貼りあわせる、

   というもので、これによってインクの通る部分と通らない部分が区分されるので、

   あとはそれを版として紙のうえに乗せ、適量のインクをヘラで伸ばして転写する。

   しかし、この方法では精緻な図柄は作れないため、非常に高度な技術を要する。

   現在では、 絹布ではなくインクの通りが良いように開発されたテトロン(ポリエステル)の糸で

   織られた布を使う場合が多くなっている。

と言う事らしいです。。