アラフォーのプラモ製作日誌

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ゲルバデス級戦闘空母 ダロルド

2015-05-03 18:24:37 | 日記
こんにちは。

多層式空母ランベア改、エアーブラシで
ウエザリング汚し塗装、艶消しトップコートで仕上げと
するつもりでしたが、あいにく今日3日が雨のため、
新作を先にアップします。

ゲルバデス級空母ダロルドです。



ランナーはこんな感じ。ほとんど赤一色です。
今回は、サフェイサー後、ヤマトカラ―ダロルド専用カラーで全塗装済です。




本作は、発売当時、缶スプレーで製作したことがありますが、
そのときは、オレンジかかった赤が表現できなくて、いまいちな
仕上がりでがっかりしたものでした。
エアーブラシ導入で、専用カラーも発売されているので、
再度リベンジで製作することにしました。
しかし、ダロルド専用カラー、なんか赤っぽくて
オレンジがかってないような、気のせい?????


ガミラス帝国が保有する宇宙空母。三段空母と並び、同帝国の持つ主力宇宙空母の一種である。双胴を思わせる外観と、後方に寄せられた上部構造物群が特徴的である。しかし、最も特徴的なのは飛行甲板であり、普段は艦載機の離着艦用の甲板であるが、攻撃モードになるとそれを反転させ、左右に二分割された上面甲板に複数のミサイルランチャーや砲塔を二列縦列に装備した強力な火器を出現させることが可能である。火力については巡洋艦並み[2]である。また、上記のように艦橋構造物は極端に後方に偏しており、それにより全通甲板に近い飛行甲板面積を確保している。また、右舷にアングルド・デッキ(斜め離艦用飛行甲板)がせり出している。しかし、空母として使用する時は兵装は艦内に収納される。推進ノズルを艦後部に縦に、艦底後部にそれぞれ2基、計4基配置している。

常時使用可能な兵装として、艦橋前後に3連装主砲を背負式に各2基ずつ、舷側部に各2基ずつで計8基装備。下部に多連装ミサイル発射管2基(劇中未使用)。設定上明言は無いが、艦橋側面部に何らかの発射口、艦首・艦尾部分に何らかの魚雷発射管がある。

三段空母と同様に、地上に着陸する際に使用する、引き込み式の主脚が艦底部にある。ゴムタイヤを4軸ボギー式に配置した主脚で、左右舷にそれぞれ3か所、計6か所有する。

劇中では、戦艦空母と呼ばれることもある[6]。

本艦の旗艦発展型としてデスラー戦闘空母がある。

デザイン担当は松本零士、加藤直之。なお、松本零士による決定稿はラフタッチで描かれており、細部のデザインについてはスタジオぬえによる設定画を見ても分かりづらい。

劇中に登場したガミラス空母部隊は本艦に空母部隊の護衛艦を兼任させることが多く、また空母自体もかなりの火砲を装備しており、通常艦艇の艦隊に空母が同行することはあっても、空母部隊に通常艦艇が同行することはなかった。




劇中における活躍[編集]

宇宙戦艦ヤマト[編集]

21話にて初登場。この時の艦体の色は赤。アングルド・デッキ(斜め離艦用飛行甲板)に白い中心線1本が描かれている。

オメガ戦線という戦域で作戦行動中だったが、1隻が七色星団での決戦に備え、ガミラス本星に呼び戻される。この時の隊長(艦長)はハイデルン。それぞれ他の戦線にいた3隻の三段空母と旗艦ドメラーズ2世1隻の計5隻でドメル将軍率いる空母機動艦隊(通称ドメル艦隊)を編成、ドリルミサイル搭載の重爆撃機1機を搭載して翌朝出撃した。

22話で、三段空母の艦載機による攻撃で索敵、戦闘能力が低下したヤマトに向けて、波動砲を封じるべくハイデルン自らの操縦で重爆撃機を発進し、ドメラーズ2世の瞬間物質移送器により、ヤマトの至近距離に接近し、ドリルミサイルを波動砲口に撃ち込むことに成功する。甲板を攻撃モードにし、反撃できないヤマトに砲撃を加えながら近づくが、真田志郎とアナライザーによってドリルミサイルの動力を逆転され本艦目掛けて飛んでくる。その光景を見て驚愕したハイデルンは操縦桿を握ったまま避けることを忘れ、そのまま艦橋に直撃、艦体が縦に割れて轟沈した。密集隊形をとっていたため、本艦に第1空母が激突して爆発、その破片が第2空母に激突、さらに第3空母も誘爆して旗艦を除いた全艦が没するという悲惨な結果となった。その後、旗艦のドメラーズ2世もヤマトを巻き添えにして自爆したため、ドメル艦隊は全滅。

艦容から察する重爆撃機の発着艦は可能でも継続した運用には困難が伴うと考えられる。テレビアニメ版21話で宇宙空間に重爆撃機を甲板に載せた姿で現れ、ガミラス本星へ着陸してから、基地に駐留、七色星団への出撃、22話でヤマトを攻撃する直前まで一貫して甲板に重爆撃機を待機させていた。重爆撃機はヤマトを攻撃後、本艦に着艦した際にハイデルンから「重爆撃機帰還しました」と報告もされたが、その後に機体がどうなったかは不明である。

宇宙戦艦ヤマト2[編集]

3話より、ガミラス残存艦隊所属艦として登場。仕様は『宇宙戦艦ヤマト』のものと同じだが、色はガミラス標準色の緑。中心線は描かれていない。

11話にて、デスラーの命によりヤマトを撃滅すべく単独で出撃した。この艦にはバンデベル将軍が乗艦していた。出撃後すぐにヤマトを捕捉し、ドメル式DMB-87型ガミラス急降下爆撃機(『宇宙戦艦ヤマト』の第2空母の艦載機と同機種)による攻撃を開始した。バンデベルの策により宇宙にばら撒かれた金属腐食性バクテリアによって、重力発生装置を破壊されたヤマトは攻撃態勢に入ることができず、爆撃に晒される。ある程度ダメージを与えると、艦載機を帰艦させ、攻撃モードに入り、ミサイルを発射しようとする。

しかし、12話でミサイル発射機構が故障して攻撃不能になる。処理ミスによりバクテリアが艦内に侵入し、伝導体を喰い破られたことが原因だった。その間に重力発生装置を正常に戻し、戦闘機能を復旧したヤマトの主砲が左舷前方から右舷後方へ貫通し、爆発を起こして損傷した。また、自艦にバクテリアが迫ってきたため、撤退を余儀なくされた。

戦闘結果は不本意なものに終わったが、ヤマトの主砲の直撃を受けながらも自力での離脱に成功したことは、ヤマトシリーズの敵艦船としては珍しい[7]。

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち[編集]

本艦の旗艦発展型であるデスラー戦闘空母が登場した。詳細は同項目に譲る。

宇宙戦艦ヤマト2199[編集]

艦体諸元

艦級 ゲルバデス級
艦種 航宙戦闘母艦
全長 390m
全幅 67m
武装 280ミリ三連装陽電子カノン砲塔×4基
 (三番主砲塔は格納式)
133ミリ三連装陽電子カノン砲塔×4基
六連装ミサイル発射機×2基(艦橋後方)
遮蔽式上部砲戦甲板×2基
 280ミリ三装装陽電子ビーム砲塔×各1基
 133ミリ三連装陽電子ビーム砲塔×各2基
 対空レーザー砲×各16門
遮蔽式下部砲戦甲板×2基
 133ミリ三連装陽電子ビーム砲塔×各2基
搭載機 空間重爆撃機DBG88 ガルント(ダロルド)
空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ(ミランガル、ニルバレス)

『宇宙戦艦ヤマト』(以下、旧作)のリメイク作品である本作では、「ゲルバデス級航宙戦闘母艦」という艦級名と「ダロルド」という個艦名が設定されている。デザイン担当は石津泰志。

全長390m、全幅67m。デザインは艦橋周辺を中心に大幅なアレンジが加えられているほか、飛行甲板がやや細くなり高い位置になっている。艦尾の推進ノズルは中央に縦列2基、左右に1基ずつ、さらに艦底に2基配置している。また、両舷のインテーク状の構造物は、本作においてガミラス艦艇のほぼ全てに意匠のように施されている『目』になっている。

最大の特徴である砲塔を装備した甲板は「遮蔽式砲戦甲板」という名称になり、上部砲戦甲板の砲の内、連装砲塔と最後尾の固定式多連装砲が三連装砲塔に変更されている。なお、後部の2基は前部の4基より口径が大きい。また、砲戦甲板は飛行甲板上のみではなく、艦底部にも備わっている。さらに艦尾の三連装主砲塔も格納可能となっており、非戦闘時は武装を格納して艦橋を中心とした構造物下部のシャッターを開くことで、全通式の飛行甲板となるという設定が付加されている[8]。

旧作では戦艦と空母の両方の能力を兼ね備えた精鋭艦として描かれていたが、本作では戦艦とも空母ともどっちつかずの中途半端な性能で、コストばかりが高い失敗作という描写になっている[9]。

アベルト・デスラー政権下での版図拡大政策の中で活況を呈したガミラスの軍事企業群による、属州惑星の統治を旗印とした特殊艦艇の試作競争の中で生み出された艦級。戦艦と空母の特性を併せ持ち、単艦での長期作戦に適した艦。艦載機も状況に応じて艦上戦闘機や艦上攻撃機、雷撃機や偵察機などを幅広く運用することができ、汎用性は比較的高い。情報収集や未開拓地の探査、敵の補給線荒らしなどの戦闘行動を期待されていたが、通常艦艇の約2倍という膨大な建造費と、複雑な建造工程などにより、兵器開発局からの増産許可が下りず、実戦配備された艦は極少数に留まった。

同型艦[編集]
ダロルド第19、20話に登場。ゲルバデス級の試作第1号艦。艦長はドーラ・バレク大佐。艦体は試験用を示す赤色となっており、飛行甲板先端にはガミラス数字で「04」と表記されている。長らくドック入りしていたところを、ドメル機動部隊の1隻として再稼動される。その艦体色と異様な姿から、兵士からは「赤い火竜」とも称されている。「空間重爆撃機DBG88 ガルント」を搭載し、七色星団の戦いに参加。戦闘の終盤においてドメル艦隊の先陣を切ってヤマトに猛攻を仕掛けるが、反転してきた特殊削岩弾の接近に気付くのが遅れ、旧作同様[10]、爆発により僚艦を巻き込んで轟沈する。小説版でもほぼ同じ結末を遂げるが、本編とは違ってダロルドが爆沈した時点で他の三空母は既に撃沈されており、代わりに旗艦であるドメラーズIII世が爆発の余波を浴び、艦体左舷に大きなダメージを負ってしまった。ミランガル『星巡る方舟』に登場。第8警務艦隊旗艦。艦長はネレディア・リッケ大佐。赤・白・黒の3色迷彩塗装となっており、飛行甲板先端にはガミラス数字で「28」と表記されている。警務艦隊を率いて、単艦で航行中のランベアを停船させるが、ともに薄鈍色の異空間へ迷い込む。その後しばらくは惑星上空で待機していたが、ガトランティス艦隊の襲撃に際して、バーガーを指揮官として乗艦させ、ヤマトとともに決戦に臨む。戦闘の末、艦体が真っ二つに割れ大破したが、バーガーは辛うじて生還した。ニルバレス『星巡る方舟』に登場。第8警務艦隊所属艦。艦体は他のガミラス艦と同様の緑基調の塗装となっており、飛行甲板先端にはガミラス数字で「99」と表記されている。ミランガルと同様、ランベアや警務艦隊とともに異空間へ迷い込む。その後、ガトランティス艦隊との決戦に臨むが、敵艦隊との直接戦闘の前に火焔直撃砲のアウトレンジ攻撃で撃沈された。

今回は、連休中にほぼ製作してしまいたいので、いつも以上にペースアップしていきます。
かなりすっとばしますがご容赦を。

艦体前部の製作。



艦体前部裏面、ここは表面と同じように、飛行甲板と戦闘甲板が差し替え式だったらと
購入レビューで書かれていますが、自分的にはあまり気になりません。



全体的な組み立て後。両目は黄色とオレンジでグラデーション塗装するので、
明日エアブラシ塗装後取り付けます。



戦闘艦橋の組み立て。




戦闘艦橋他組立後の全容。



前回のランベア改の経験を生かして、飛行甲板の白線はエアーブラシ塗装で表現する予定です。

連休中、これといって遠出する予定はない(かみさんの実家参りと4日に親戚が集まり、
4日夕方飲みに行く予定)ので、本作と、ハセガワ アルカディア1/1500、あと制作依頼の
案件になるべく集中したいと思います。
昨日は子供と二人で、4月にオープンした大分シティに行ってきて、歩き疲れました。
とにかく人が多くて、特に買い物はしませんでしたが、テナント店回りと、屋上の空中庭園
で子供を機関車に乗せたくらいですかね。
自分もいつか海外旅行等に行ってみたいです、いい気分転換になるでしょうね、
でも相当お金が飛ぶでしょうけどね。




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2 コメント

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まいりました (しらべ)
2015-05-04 18:28:55
充実した連休をお過ごしでしょうか?
ヤマト凄いっす。
あまりに高度な内容につき、すみません、全くのト-シロ-につきよくわかりませんでした。
しかしここまで来ると・・・確か副業にと言われてたようですが、いやいや、もうひとつの本業というレベルですよ。
頑張って下さい。
今、私は素人なりに天文学に興味を持ってますが・・・身近な星・・そう月ですが、月は巨大な宇宙船では?と夢を膨らませてます。
もし自分にもプラモ制作のスジを持っていれば、宇宙船・月号というものを作ってみたいです。
BYしらべ
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Unknown (Unknown)
2015-05-04 19:09:21
しらべさん
コメントありがとうございます。
連休はどこにも遠出することなく、(基本人混みが
苦手なので)プラモ作りに精を出してます。
今日は親戚がウチに集まって焼肉パーティー
でしたが、少々疲れました。
気に入った作品がありましたら、入札に関係なく、
一度こちらものぞいてみてください。
乗りやすいタイプなんで、数々のお褒めのおことば
うれしいっす、製作の励みになります。
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