フィリピン帰りのヨコピーノ

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マルコス、サラの評価が低下

2024-04-04 11:45:38 | フィリピンの世論調査
こんにちは。

 フィリピンの調査機関パルス・アジア

が実施した最新の調査では、マルコス

大統領の支持率と信頼度は2023年の

最終四半期にわずかに上昇したが、

再び大幅な低下に見舞われた。

世論調査会社が3月6日から10日に

実施した調査では、マルコス氏の

支持率は12月の68%から13ポイント

低下し、わずか55%となった。

彼のパフォーマンスを評価しない人は

9%から20%に11ポイント増加し、

どちらとも言えない人は22%から

25%に増加した。

サラ・ドゥテルテ副大統領の信頼と

支持も低下したが、マルコスほど

ではなかった。

マルコス氏への支持率は地域全体で

低下し、ミンダナオ島で40%

(62%から)が最も低く、マニラ

首都圏で47%(64%から)、ビサヤ

諸島で54%(66%から)、その他の

ルソン島が 66%(74%から)で

続いた。 

 ドゥテルテ副大統領兼教育長官の

評価も下がったが、同国の最高位

5人の中で最も支持され信頼されて

いることに変わりはない。

彼女の支持率は74%から67%に

7ポイント低下し、一方、彼女の

パフォーマンスを不支持とする人は

8%から11%に増加した。

一方、副大統領に対する信頼は

2023年12月の78%から2024年3月には

71%に低下し、副大統領に対する

不信感は6%から8%に若干増加した。

 パルス・アジアによる非委託の

ウラン・バヤン調査では回答者が

 1,200 人で、95 %の信頼水準での

誤差はプラス/マイナス 2.8%でした。

マルコス大統領とサラ副大統領の

支持率低下を伝える報道です。
低下したとはいえ、日本の首相とは

大きな違いです。


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