フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

マニラ首都圏のMRT-3は今日から運休

2020-07-07 09:28:05 | 乗り物
おはようございます。

 マニラ首都圏の高架鉄道MRT-3(The Metro 

Rail Transit Line 3) は、新型コロナウイルスの

検査で陽性となったMRT-3要員が14人増え、

COVID-19に感染した従業員の総数が186人と

なったため、本日から運用を停止します。

MRT-3の経営陣は、おそらく土曜日まで鉄道は

閉鎖されるだろうと述べました。

「シャットダウンは延長または短縮される場合が

あります。十分な数のMRT-3要員は、仕事に

戻ることができるようにウイルスを排除され

なければならない」と経営陣は声明で

述べました。

新興感染症の管理に関する省庁間タスクフォース

(The Inter-Agency Task Force)は、MRT-3の閉鎖

を勧告しました。

昨日配備された列車が少なく、乗客定員が限られて

いたため、通勤者は、特にケソン市のノースアベニュー

駅で長い列に耐えました。

フィリピン交通省のGoddes Libiran次官によると

COVID-19感染者数のうち、169名が駅舎の担当者で

あり、17名が切符の売り手、列車の運転手、

コントロールセンターの担当者および看護師です。

Libiran次官によると、ウイルスに感染したチケット

売り手は、クバオ駅とノースアベニュー駅に配置

されていたという事です。

検疫規制が緩和された後、鉄道が操業を再開した

先月、MRT-3の従業員1,300人のうち、964人が

ウイルスに陰性であることが判明しました。

経営陣は、この閉鎖により、保守作業員を含む

すべてのMRT-3職員のPCR検査でウイルスの

蔓延を防ぎ、通勤者の健康を確保できると

述べました。

マニラ首都圏開発庁(the Metropolitan Manila 

Development Authority MMDA)によると、

MRT-3の運行停止の影響を受ける乗客は、

EDSAバスウェイを使用して目的地に行くことが

できます。

MMDAのCeline Pialago報道官は、本日から

EDSAに沿って少なくとも190台のバスが配備

され、モニュメントとケソンアベニュー、ライトレール

トランジットライン1バリンタワク駅、カインギンロード

LRT-1ムニョス駅の間のバス停で乗客を降ろします。

MRT-3の運航の様子です。

車内は消毒が行われています。

閉鎖されたMRT-3の出入り口です。

 フィリピン政府は、マニラ首都圏の病院

がコロナ対策で病床がいっぱいであるとの

うわさを否定し、「マニラ首都圏での救急医療

の利用率には、病院のベッド、ICU(集中治療室)

のベッド、人工呼吸器、隔離用ベッドが

含まれます。リスクは63%か、それでも中程度です」

とハリー・ロケ大統領報道官は述べました。 

フィリピン赤十字社が発表した昨日の新規

感染者数です。

また、2千名を超えて、2千99名増加しました。

感染拡大が止まりません。

豊満な肉体の女神さまです。

コロナを圧倒します。

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コロナをやっつけます。

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