連休中は府中の大国魂神社で「くらやみ祭」が開催されました。なんと1,900年の歴史を持つ大国魂神社の最大のイベントです。たまたま私の住む町は古くからこの神社と関係があり、毎年たくさんの人が参加しに行きます。そしてなんと今年は、ありがたいことに私に声を掛けていただき、参加することができました。昨日5日は神輿渡御という、祭りの中でもメインイベントが行われましたが、その中で太刀持ちの役をやらせていただきました。
まずは複雑な衣装を巫女さんに着付けしてもらいます。
無事に白装束に着替えました。
そして太刀をお預かりしました。本物の刀だとか!?
いざ出発、まずは100人ほどの集団が練り歩きます。
その後ろに巨大な太鼓がいくつも続き、さらにたくさんの神輿が続きます。
一気に進むのではなく、少し前進しては一休み、また少し前進。
何十万もの大観衆の中を練り歩くのは、何とも言えない恐れ多い気分です。本当に私なんかがここを歩いていていいのだろうか。とても緊張し、引き締まった気持ちで歩きました。私たちは約1時間でお役御免。かなり腰が痛かったものの、とても充実感がありました。
この祭りは翌日までずっと続くと聞いて、本当に主催者の大きなパワーがなければ決してできないな、とまたまた感心してしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます