なかなかエンジンが掛りません、今日はドライブラシの真似事をやってみました。 . . . 本文を読む
『ストラクチャーモデリング』っちゅう本をヤフオクで入手しました。平田克良さんという方の記事がいくつも載ってまして、その作品群の素敵なこと!シビれました。「むやみなメリハリ」も「やたらなディテール」もない、すごく自然体な建物ですが、ググゥ~っと見入ってしまいます。「手ダレ」とはこんな人のコトをそう呼ぶんでしょうねぇ。皆様、この本、機会がありましたら是非!!入手されることをお薦めします・・・って皆さん . . . 本文を読む
皆様~、年度末いかがお過ごしでしょうか?自分はここ1週間ほど、徒然なるままに?チビチビと貨車を作っていました。英国はパークサイド社のプラキット。そう、先日の浜松土産です。
こいつはほぼ出来上がった2軸緩急車、『フ1』です。もとは両デッキ付きのセンターキャブ?でしたが、そのままでは面白くない(病気です)ので片デッキに・・・手摺や保護棒は、穴開けも真鍮線の曲げも相変わらずの「目見当」工作で、ズレズレ . . . 本文を読む
『坊ちゃん機関車』改め『七国山のクラウス』 チビチビと1ヶ月楽しませていただきました。いやー、やはり自分は、この「塗装から仕上げまで」の工程が好きで、模型やってるみたいな気がします。ウエザリングをして、車番を貼って、窓ガラスを入れて、乗務員を乗せて・・・模型がみるみるマコトシヤカな姿に変わっていくのが本当に面白くて・・・
ウエザリングは今回も、タミヤエナメルのジャーマングレイ . . . 本文を読む
コールバンカー問題も、お蔭をもちまして見事クリアー、いよいよ塗装に掛かります。例によって、専用電動歯ブラシに台所用洗剤で洗浄。ファンヒーターの前でよ~く乾燥させました。プライマーはクレオスの缶スプレーを2度吹き、小物パーツは同じくクレオスの瓶入りを原液で筆塗り。またまたファンヒーターの前へ・・・車体はドックサイドの時から使い始めた「NATOブラック」とゆう、これまたタミヤの缶スプレーを吹きました . . . 本文を読む
先週、ナガウラ家は大阪の「ユニバーサルスタジオ」に行ってまいりました。で、遠出の時のお約束があります。「オトーサンの1日自由行動」、丸一日、自由時間をもらって、都会の模型屋めぐりっちゅうワケです。この点ニョーボは寛大なのか、それとも関心がナイのか? とりあえず亭主を野放しにしてくれます。 「どこでも好きなトコ、行っといで!」 その一言、待ってました!鋼鉄のヒロイン!!早速、目星をつけていた大阪の . . . 本文を読む
ボイラー周りの配管、「自分のウデでこれ以上やると泥沼化は必至である」 と賢明?な判断のもと、お次はリアのコールバンカー増設です。ランボードとキャブ下端が一直線にそろっていれば、姿をまとめやすい気がしますが、この機関車はキャブ後方がステップの高さまでググっと下がっているので、炭庫の形状や位置をよ~く考えないと、いつもの調子でテキトーにやると間違いなくブサイクなことに・・・この際、キャブの垂れ下がった . . . 本文を読む
塗装を落とし、サンドパイプを取り付けたところで、すけべ施主は『クレーン』に浮気 放ったらかしになっていた花園製作所のクラウスです。続きはダイナモとヘッドライトのパーツを買ってから、と思っていたのですが、なかなか模型屋に行く暇も出来ないので、配管や手摺りからやることにしました。
実物写真の砂箱の前からシリンダーへ降りていく配管、なんの為の管なのか・・・自分には見当もつきませんが、なにやらカッコ . . . 本文を読む
古すぎず、新しすぎず、手頃なサイズの動力クレーン。昭和半ばの専用線や工場の片隅にもってこいです。またまたオークションで手に入れて、1週間ほどチビチビ楽しみました。アメリカの製品のようですが、彼の地には他にもこんな『使えるブツ』がいろいろ有るんでしょうね~・・・田舎暮らしのツラいとこ、そーゆうのが全然わからないこんな変なものが山積みの模型屋!海の向こうにはあるんでしょうか
塚森のホッパー脇に貯 . . . 本文を読む
みなさん、ご無沙汰しておりましたぁ! ようやく模型をいじれる身分に戻ってまいりました。晴れて自由の身?になり、早速手をつけたのは花園製作所の「クラウス」です。先週、模型封印中?の身にも関わらずヤフオクで落札(おい)、すぐにも身ぐるみ剥がして『手篭め』にしてしまいたいところをググっとこらえてました。で、じィ~っと目で犯してましたが、このヤヤコシイ、もとい繊細な足回り、スッキリとしたシルエット、グリー . . . 本文を読む
ドッグサイドの七国山ナイズ、土日でなんとか塗装まで済ませました。仕上げが中途半端ですが、しばらくは(ずっと?)このままになりそうです・・・ こうして見るとサドルタンクもなかなか好いもんですねぇ。そういえば自分はダックスサドルにず~っと憧れています。「南軽サドル」っちゅうのもありました。あれもいつかは作ってみたい機関車です。平尾社長を見習ってせいぜい研鑽を積まんといけません。
日本の国内から軽 . . . 本文を読む
件のサドルタンクのモーター、ヤロー死んだフリしてました。ダメもとでゴチャゴチャいじっていたら、チョコチョコと不安定ながら回り始めたではありませんか。「よっしゃぁ!」とばかり集電向上剤、シンナー、クレゴーゴーロク、綿棒に電動歯ブラシに仕上げペーパー。思いつくモノ総動員で、モーターと足回りをピカピカに磨き上げました。モーターもほぼ問題なく回るようになったので、足回りにマウントしてみると・・・アレ?動 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます!皆さん「初工作」あるいは「初散財」の首尾はいかがでしょうか?ナガウラは年末の「リトルマック」で、ネタ在庫が底をつき、かと言って散財しようにも,、これまた年末の「夜のパトロール」で、先立つモノはおろか家族の信用まで底をつき・・・っちゅうワケで今日は「おうち」でオトナシク、2号機、5号機の分解整備をやってました。そこそこには走っていたのですが、時々、指で突っ付かないと発 . . . 本文を読む
世界が恐慌の渦に巻き込まれていた1930年代、東京の某大手鉄道車輌メーカーに、怪しげな機械ブローカー『小埜寺商会』からひとつの「儲け話」が舞い込みました。曰く、「米国の貨物自動車メーカーMACKが、モデルチェンジで宙に浮いた旧型エンジンを大量に持て余しているから、船賃程度の格安で全部買わないか?と言ってる。ボンネット付きだぜ。単端式自走客車にどうだね?」このメーカー、大正から昭和のはじめにかけて、 . . . 本文を読む
よっしゃぁ~、ようやくココまで出来ました。天候の回復も待たず、塗装強行!残念なコトに、っちゅうかやっぱりイマイチの仕上がりです。塗り分けのラインも乱れてます。ここまで来てやり直しはマッピラ、なので仕上げで誤魔化すしか・・・
と、悔やんで見せましたが、実は「お楽しみはコレカラ」です。各部の色差し、ウエザリング、それからレタリング、下手は下手なりに模型が見違えるようになっていくコタエラレナイ工程です . . . 本文を読む