「北の零年」見てきました。う~ん、あらすじがイマイチ登場人物にあまいような・・・人が死んだり、苦しめば、好い映画ってワケでも無いんですが、せっかく劇場で観るんだから、もう少し刺激が強くてもいいのでは?と・・・連れは「豊川クンのアイヌ姿」に満足していたような。たしかに素晴らしくカッコ好かったですが、「豊川クン」だけに1800円×2とゆうのも・・・
しばらく保留しようか、とも思ったDD16改ですが . . . 本文を読む
参りました・・・屋根です。DD51のキャブを切り刻んで小型キャブをでっちあげたまでは良かったのですが、屋根のことを忘れてました。新キャブに合わせるために、DD51の屋根をザクザク「4分割」して、ヤスリでちびちび、幅と長さを現物合わせしていきました。土器を復元する学者(の助手?)の気分です。継ぎ目はきれいに消したつもりでしたが、塗装すると、まだ残ってるのが歴然です。まだゴシゴシやらないと・・・「みの . . . 本文を読む
またまたヤフオクでゲットの、アリイDD16が届きました。ところが箱のウラ書きを読んでビックリ!!曰く、「昭和46年から製造されたDD16は・・・」ゲッ・・昭和43年廃止の鉄道に、これはマズイ・・・なんとかツジツマ合わせできないか?と「ディーゼル機関車」でウエブ検索してみました。「DD21」昭和38年に1両だけ製造された、セミセンターキャブの除雪機関車を見つけました。
「お~、これこれ」こいつの試作 . . . 本文を読む
昭和35年から40年にかけて空内炭鉱は、その絶頂期を迎えていました。出炭は年々うなぎのぼり、地区の人口も1万人に届こうか、の勢い。鉄道も昼夜問わずの運行で、予備機さえ無い状態に!!そんな折、シカベツ川上流に発電所建設を計画した電力会社から、資材および人員輸送委託の打診がきたのです。鉄道側は、受諾の条件として車輌の無償貸与、とくに熟練乗務員でなくても運行可能な、内燃機関車と気動車の貸与を要求。これに . . . 本文を読む
昭和30年代前半、空内地区の人口は五千を超え、増え続ける乗客を運びきれなくなった会社は、どこかで廃車になった小型気動車を、クズ鉄同然の値段で見つけて来ました。「クズ鉄同然の廃車」です。もとより会社も、気動車として使おう、などとは考えていませんでした。小さなキハは、空内到着と同時に機関を降ろし、客車ホハ40000として再び走り始めたのです。
その手頃な大きさが現場で大ウケ、朝夕の通勤通 . . . 本文を読む
近頃、空内鉄道の貧乏社長は、中古市場(ヤフオク)漁りを、よくやっているようです。オハニ31(だっけ?)に続いて見つけてきたのがコレ、「キハ40000」ん?これって、キハ04とか05とかゆうんじゃないの? ま、いっか~、ちょっと前の「RMM」だったか、「とれいん」だったか、で、こんなのを炭鉱鉄道のトレーラーにした作例を見た覚えがあります。
ブツが届いて見ると、カプラーがダミーです。「ふふふ・・・」じ . . . 本文を読む
年明けから始めた客車の改造が完了しました。年末にヤフオクで格安入手したKATOのオハニ31(だったかな?)が種車です。真鍮丸線を曲げたトラス棒、GMの詰所からかっぱらった煙突、それから連結部の「扉」いじったのはこの3点だけです。この連結部の「扉」は1号客車を作ったときは知りませんでした。「消えた轍」を見ていて気が付いたものです。運炭鉄道の客車は、どうゆうワケか連結幌がありません。(寒いのにナゼ?? . . . 本文を読む
工作時間がすこし出来たので、詰所周辺をそれらしくでっち上げて、完成とゆうことにしました。こんな小さなもので未完のまま越年っちゅうのはスッキリしない気もするので・・・『リードクッキングペーパー』の雪と、ジオラマモスの残りカスでチョコチョコっとやってしまいました。12月4日と同じ角度からも一枚撮っておきましょう。
フィギュアもアクセサリーもありませんが、この生活感の無さが「北辺」っぽくて、このままで . . . 本文を読む
たまたまこのブログを見た、とゆー方から指摘をいただきました。
「あんたの使ってるのは、キッチンペーパーじゃなくて、『リードクッキングペーパー』、普通のキッチンペーパーじゃペラペラでこんな厚みはありません。それに水にこんなに強くないし、あんたみたいな使い方出来ないの。こんなのマネする人も居ないだろーけどさぁ・・・それに『リードクッキングペーパー』はね、高いのよ。調子に乗って使ってるけどねぇ、ちゃんと . . . 本文を読む
目立たない機関庫裏で「泥交じりの残雪」の表現をどうするか、テスト中です。結局このキッチンペーパーを使うことになりそうです。米粒大から小指のツメほどにちぎって、濡らした地面の上に置いていきました。ハサミ等は使わず、必ず手でちぎる事。二片、三片と重ねると、起伏が付き、おまけに下地もまだらに透けて好い感じです。物足りない部分には、エナメル黒のシャブシャブ液を染み込ませました。最後にいつもの洗剤入りボンド . . . 本文を読む
キッチンペーパーの雪景色もたっぷり堪能したので、作業再開です。例によって、またニッペの「風合い塗料」を、乾燥したキッチンペーパーに塗りました。 その後、ウッドランドのアンダーコート(アース)を今回は濃い目に塗ります。まだ雪のすこし残った、グチョっとした地面にしたいのですが・・・と言っても、いちおう観賞用のものなので、いくらリアルでも、見た目汚くなってはイヤです。う~ん、難しい・・このへんの「折り合 . . . 本文を読む
今日は、朝から1日お休み。こんな日は今年最後かもしれません。8100が完成して気になっていた僚機9600の仕上げをやり直しました。よしよし、男のカオは履歴書ナリ、表面保護も、荒技「マットクリアー3度吹き」でばっちり、矢島さんありがとう!!
9600でニコニコお茶したあとは、ジオラマの続きです。キッチンペーパーをちぎって地面に敷き詰めます。先にベースを濡らしておくと、キッチンペーパーが動かないので作 . . . 本文を読む
専用鉄道の機関庫のジオラマを作りはじめました。もとはと言えば、みのるさんのページの「8100十人十色」に完成品で参加(汗)した埋め合わせとして手をつけたものです。ベースは手元にあったB5~A4サイズのベニヤ板です。本当はソウメンの木箱を考えていたのですが、捨てられたアトでした。こーゆうのは、普段邪魔なのに、さぁ!とゆう時には、いつの間にか姿を消しているものです。人生ですな~・・ってもう冬だもんね。 . . . 本文を読む
空内炭鉱専用線、3番目の機関車、「雪原のポニー」こと8100です。いやぁ~ボールドウインって好いですね~!!どこから流れてきたものか判りませんが、一見したところ,特に大切にされてはいないが粗末にされているワケでもなく、最低の手入れはちゃーんとやってもらっているようです。 . . . 本文を読む
注文していた8100が今日届きました。いやぁ~長かったです。箱から出した状態でとりあえず記念に一枚。デフォルトっちゅうやつですね。同僚になる9600との大きさのつり合いもとれているようで、まずはニコニコ。七国山での試運転結果もスルスルと上々でした。しかし乍ら「10人10色」にこのまま参加したのでは破門になりそうなので、塗り替えプラス汚し、くらいの事は最低しないといけないワケでぇ・・・上下分割するの . . . 本文を読む