ボイラー周りの配管、「自分のウデでこれ以上やると泥沼化は必至である」 と賢明?な判断のもと、お次はリアのコールバンカー増設です。
ランボードとキャブ下端が一直線にそろっていれば、姿をまとめやすい気がしますが、この機関車はキャブ後方がステップの高さまでググっと下がっているので、炭庫の形状や位置をよ~く考えないと、いつもの調子でテキトーにやると間違いなくブサイクなことに・・・
この際、キャブの垂れ下がった部分を切り落としてしまおうか っちゅうタクラミも脳裏をよぎります。しかしそれじゃぁ、そこらへん(失礼!)のコッペルと間違われそうだしねぇ・・・
っちゅうワケで、それらしいコールバンカーをでっち上げ、ボンドで留めながら、あ~でもない、こ~でもない、とデザイン?の検討です。
いやぁ、難しい! やはり、このキャブ後半の「垂れ下がり」が曲者ですな。
う~ん、角度によっては、まぁ見れないコトもないのでは?しかし真横からみると相当ヘン、従輪を追加すればチッとはよくなるかな?う~ん、う~ん・・・
イロイロ悩んでいる(楽しんでいる?)と、ン十年前に感銘を受けた『けむりプロ』の言葉がイズコからか・・
オリジナル設計のセンスを理解できない現場技術者の思いつきによる改造ほど見るに堪えぬものはありません。
これはやっぱり、ヤメておくべきか・・・
水を入れるサイドタンクとのかねあいもあるでしょうから、余り大きいコールバンカーは不自然かも。
私は、過去に改造しようとして大失敗
をしましたので、以来「禁じ手」としております。
>最近、改造にはまっている身としては、赤字はドキッとしますね。
いやいや~、ナニをおっしゃいますやら。ハドソンスペシャル、お見事でした。オリジナルに変な未練を残さない「力技」にシビれます。
穴熊さん
そうですか~「禁じ手」ですか~
自分も、もう一回りコンパクトな炭庫でやってみてダメなら、この場は引き下がろうかと・・・でもチョッと悔しい(ナニが?)
でもやめられない改造癖~!(サガです・・・)
雨宮風ではいかが!?