気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

養老の滝

2022-04-21 | お出かけ

お天気が回復した一昨日(19日)養老の滝へ行って来ました。

何故だか知らないけど、養老の滝の上に登山に行きたいと言っていた相方。

すぐ上までならアンタでも歩けるから~ と言われて出かけてきました。

東名阪長島ICを降りてまずは道の駅 月見の里南濃に寄ります。

ここでお弁当やらいろいろ調達。

そして向かったのは養老の滝の上の方にある駐車場です。

そこから上へ向かえば登山道、下へ降りれば養老の滝です。

我らはピクニックですが、一応決められた通り登山者名簿にも名前を書いて

登山道を歩きます。

比較的緩やかな坂道です。

最初の分岐を下へ降ります。

もう当初の目的地へ着きました。

ここが養老の滝の上あたりのようです。

登山道はこの滝谷を通ってさらに進みます。

が、ここから先は本格的な登山になるようなので、ここで我らは折り返します。

この滝谷の奥には巨石堰堤があります。上の写真の右側に写っています。

これは木曽三川の工事でも活躍したオランダ人 ヨハネス・デ・レーケさんの提案で

作られたものとか。

滝谷の左にはコンクリートの堰堤

そこから流れた水がさらに下へ。そして養老の滝へと繋がっているはずです。

この風景を眺めながらお弁当です!

澄んだ水の流れと木々の緑に癒されます。

あわよくばここで鳥さんと出会いたかったけど、さえずりは聞こえるものの

お姿には出会えず・・・

出会えたのは草花たち

クマイチゴ

こちらはクサイチゴ

いっぱい群生していたので、実のなるころにまた来たいなぁ~

ムラサキケマン

ミヤマキケマン

キランソウ

スミレ(大雑把・・・)

ミヤコハコベ

道の壁にぎっしり生えていたのはマメヅタ(シダ植物)

この白い花は何かしら???

このあと駐車場に戻り、せっかくなので、養老の滝まで降りてみました。

道にはシャガやヤマブキ。

こちらはトウダイグサのようです。ネコノメソウに似ている。

そして養老の滝に到着。

滝の落ち口

駐車場で一服した折には、相方は養老サイダーを飲んでました。

この養老サイダー、もともとは1900年(M33年)に製造開始されたのですが、

2000年(H12年)に製造中止に。

幻のサイダーと言われていたのものが2017年に復活。

この復刻版のサイダーは菊水霊泉の岩清水が使われており、養老町内のみの

限定販売なんだそうです。

コメント (2)
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