24日のことです。
木枯らし紋次郎で有名な中村敦夫さん演じる朗読劇「線量計が鳴る」を見てきました。
主催者のうちの一人が友人なんです。
新聞で紹介されてあっという間に完売になったそうです。
堅い内容なのでどうかな~って思いましたが、中村敦夫扮する元原発作業員のおじいちゃんの語り口に
どんどん引き込まれていきます。
東日本大震災と原発事故。
いまだに誰も責任をとっていない。
そんな状況を作ったのはまぎれもなく、原発マフィアと言われる原発政策の闇であり、
政・財・官・学・マスコミなどの利権構造であったことを静かに語っていきます。
やり場の無い怒りをおじいちゃんの発言に「そうだぁ!」と叫んだり、拍手したりして
ちょっとだけは解放できたけど、やっぱりもっと国民は賢くならなくちゃいけません。
このところあちらでもこちらでもお上の嘘つきが発覚しているじゃありませんか!
お上の言うことを丸ごと信じちゃいけません。
よ~く吟味しないと・・・・・。
客層は年齢が高いですね。もっと若い人にも見てほしい。
中村敦夫さんは78歳ということですが、この語りは100回を目指されているそうです。
この名古屋の公演は39回目。
みなさん、機会があったら是非ご覧下さいね。
で、原発反対とはなんら関係がないけど、ロビーの賑やかしで手仕事作品を販売させてもらいました。
いつも一緒に手仕事のイベントに出ている友人と一緒にです。
2016年に福島を忘れないという会をしたときも出店しています。
そのときの様子はこちら。
そのときにご一緒させていただいた茶畑さん(ハートの絵作家)やデンジャラス君とも今回もご一緒させてもらいました。
デンジャラス君の後姿・・・
茶畑さんイラストの絵葉書
原発動いていなかったときも一度も電気は不足しなかったんですよ。
原発稼動によって出るゴミの始末は今の技術ではできないんです。
ゴミ出すばっかりの原発、一度事故ったら日本中、世界中汚染されます。
なのにめっちゃ桁違いの維持費がかかるんです。
儲けているのは誰~!!!!!
原発反対