フェレットはじめて日記

初フェレット&初ブログ
毎日リュウとレイに癒されております

想定外の診断

2011年02月27日 | 体調管理
おとといの暖かさには驚きましたが今日も東京は暖かかった
平日会社を出るとき日ごとに日没が遅くなっていくのを感じます。
少しずつ春が近づいていますね


昨日久しぶりに動物病院に行ってきました。

2~3か月前からレイのしっぽが伸びている気がしていて
でも成長期を過ぎてしっぽが伸びるなんてことがあるだろうか?
もしかしたら「脊索腫」というしっぽの先にできる腫瘍かもしれない。
と経過観察していました。



普通にしているとあまり分からないけど毛をかきわけてみると↓



しっぽが目立っています。
以前はしっぽの存在を全く感じなかったのに。
でも先端がふくれているようにはみえない。(脊索腫はしっぽの先端がふくれてくるようです)


とりあえず先生に診てもらおうと軽い気持ちで病院に行ったのですが
診断は「副腎疾患の疑い(かぎりなくクロに近い)」でした

先生によるとしっぽが伸びるということはないそうで(やっぱりそうだよね
今まで毛が生えていてわからなかったのが脱毛のせいで目立ってきたのだろうと。
しっぽ以外にも足の付け根や背中、おなかなど全体的に毛がうすいそうで
乳首もふつうより目立っているとのことです。
先生の経験によると副腎が大きくなっていなくてもこの症状だけでほぼ副腎疾患だと言えるのだそうで。
(確実なところは血液検査をしないと分からないそうですが)
エコーをとったところ左右の副腎両方とも5mm以下でまだ大きくはなっていなかったので
とりあえず様子を見て2カ月後に再度検査をすることになりました。


副腎疾患はフェレットにはとても有名な病気なので私もある程度は分かっていたつもりでしたが
情けないことに今回のレイに関しては全く副腎を疑っていませんでした。
レイは大人の毛になってからずっと毛質があまりよくなくて
ふやかしフードをあげてみたりサプリを使ってみたりしたのだけれどあまり改善されなくて
生まれつき毛質がよくない子なんだろうと「悪い状態が普通」だと思い込んでいたので
でもよく見てみたらたしかに今までよりも毛がうすくなっているところがありました。

診断を聞いてなんだか茫然としてしまったのだけれどなんとか冷静に先生の話を聞けたのは
副腎になってしまったけれど治療して元気に暮らしている子たちのブログをいつも読ませてもらっているからだと思います。
レイはまだ2歳半で副腎が大きくなってくるようだったら手術もできるだろうし
注射で症状をおさえることもできるみたいだし。

昨日は家に帰ってから「すぐにでも注射を打ってもらった方がよかったのではないか」と思ったりもしましたが
病院にはその気になればいつでも行けるのでとりあえず副腎疾患のことを自分なりに勉強して
あまり悲観的にならずに様子をみたいと思います



レイは元気ですよ


人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ


ランキング参加しています


久しぶりのフェレットの話題だったのに暗い話になっちゃったなぁ


最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうだったのですか (アプリコット)
2011-02-28 13:33:48
レイ君の診断の件は親なら正直な気持ちは落ち込みますよ(私だって唖然としちゃうのが正直な気持ちです)
そうなんですよね、副腎でも上手に付き合って元気に過ごしている子も居ますし

サイズがまだ5ミリ以下ということ
そして、若いので治療の選択肢がある事

なので、自分の納得いく方針を先生と決めることが出来ますし
うんうん・・・自分なりに調べる事も大事なことですよね

わたしも実を言うと、春にお薬を貰う際に検診を考えています
(女の子組が気になるんです)
返信する
こんにちは。 (kurimomo)
2011-02-28 14:17:32
副腎腫瘍のこと…オーナーなら誰しも、常に心に引っかかっている病名のひとつですよね。。。
私も、この冬にわさびの尻尾の毛が薄くなって来た時には、ほぼ副腎決定だ、と思い込んで、その夜は眠れませんでした…。
なので、胸中深くお察しします。
私はこれまで4匹にフェレと暮らして来てますが、先に亡くなった三匹全員が、最後の方は副腎にきていました。。

特定の病気と切っても切れない子たちであることは、悲しいことに確かだけど、でもよーこさんのおっしゃるように、治療後、または治療しながら、元気に暮らしている子がたくさんいますからね…☆
それには大いに励まされますね。
中には、途中から副腎の腫れがなくなっちゃった子とかも、いるようですし!

私も、サプリは定期的にやっぱり与えてます。毎日ではないですが。。。

何にせよ、ペットちゃんの変化に気付いてあげられることこそが、一番大事なんですよね☆

リュウくん、応援しているからね…!!頑張れ☆
返信する
ごめんなさい! (kurimomo)
2011-02-28 14:20:58
リュウくん、でなくって、レイくんだったのに、慌てて書いたせいで間違えちゃいました。。。
ごめんなさいね(恥)

改めて、レイくん☆応援してますからね…!!
返信する
ファイトー (ちいちる)
2011-03-02 19:41:25
そうだったのね。副腎ですかぁ・・・。
フェレ飼いさんなら、必ず胸にひっかかる病気ですよね。
わからないですよ。
そうかなー?と思っても全然違ったり、むしろ想定してない時の方がそうだったりする確率の方が高い気がします。

レイ君はまだ2歳ちょいだし、早めにわかってよかったと思いましょう(^^
早期発見が早期治療につながりますからね。
気がついたらちっちゃくなってる症例もたくさんありますし。
知ってるだけで、心構えが違いますしね。

レイ君、元気ならなによりです。
今までと同じように楽しく過ごそうね~
返信する
Unknown (ともみ。)
2011-03-08 14:13:16
副腎疑いですか…
やっぱりそう言われちゃうとショックですよね。
うちも3歳前で最初に行っていた病院では「若いから副腎腫瘍ではない」って言われて。
でも今のかかりつけで「年齢はあまり関係ないですょ」って言われた時はやっぱりかなり凹みました。
しかも2匹同じ時期に診断されましたから(汗

もし、副腎でも、体力がある年齢だし。
治療に幅はあると思いますよ。
手術にしても投薬にしてもネ。
主治医とじっくり相談していろいろと聞いて決めていけますし。
しっかりと食べて遊んで寝て体力いっぱいつけておいたほうが何かといいですょ(^-^)

レイ君、応援してるからね。
これからも元気に行こうネ♪


blog、引っ越ししたのでURL変わりました
返信する
アプリコットさんへ (よーこ)
2011-03-27 21:57:44
お返事遅くなりすみません

レイは診断直後に比べて毛がうすくなりましたが元気に過ごしています
私の方も精神的にずいぶん落ち着きました。
震災で「副腎の疑い」の心配どころではなくなったのもありますが

今の先生は治療方針をある程度飼い主にまかせてくれる雰囲気があるので
しっかり勉強して後悔のないようにしたいと思います。

アプさんちも女の子組が気になるのですか
なんともないといいですね!

返信する
kurimomoさんへ (よーこ)
2011-03-27 22:25:31
お返事遅くなりすみません

kurimomoさんちの先代さんたちもみんな副腎疾患になっていたんですね。
フェレットが特定の病気になりやすい動物だということ…
頭では分かっていたつもりだったけどやっぱりショックでした
リュウもレイもまだ若いので病気の心配をするのはまだ先だろうと思ってしまってたので;
でも症状も進行のスピードもかなり個体差があるみたいなので
治療しながらうまくつきあっていければなぁと思います。

フェレットの病気には原因がよく分からないものが多いですよね
原因が解明されて予防できる日がくるのを願っています
返信する
ちいちるさんへ (よーこ)
2011-03-27 22:38:03
お返事遅くなりすみません

レイは診断直後よりも毛がうすくなってきて
副腎決定かなというかんじです
まだ若いから油断してたんですけど

来月くらいからリュープリン治療をはじめてみようと思います。
それで症状が抑えられたらいいな

レイは今まで通り元気なのでこのままうまく副腎とつきあっていければと思います
返信する
ともみ。さんへ (よーこ)
2011-03-27 23:28:25
お返事遅くなりすみません

ブログお引っ越しされたのですね!
数少ないgooブログ仲間だったのに残念

ばしょう君も3歳前に副腎にかかってるんですよね。
しかも2匹同時期に診断って;ショックも倍でしたでしょうね
でもばしょう君が6歳の今も元気に暮らしていること励みになります!

若いのにショックというのもあるけど若いから治療を選べる。
とりあえずレイには体力つけてもらわないといけないですね。
今のところものすごく元気なのですがやせているのが気になってます
なんとか体重増やせないかな~
返信する

コメントを投稿