フェレットはじめて日記

初フェレット&初ブログ
毎日リュウとレイに癒されております

便りのないのはよい便り(汗)

2013年02月07日 | 体調管理
またまた大変ご無沙汰しておりました。
最近はおともだちのブログにもなかなかおじゃますることができず失礼をしております。。

便りのないのはよい便りと言いますが
リュウもレイも毎月の通院は続いているものの、とても元気に過ごしておりました

が、

ここにきて、久しぶりに事件発生
ということでブログ更新です


事件が起きたのは先々週の木曜日。
夜、いつものようにリュウとレイをフェレット部屋から出し
夕食の準備などをしていました。

ふと気づくと
床に無数の小さな血痕が

慌ててリュウとレイの体をチェックすると
レイの左後足の親指のあたりから出血していることが分かりました

どうやら私が帰宅する前から怪我をしていたらしく
すでに親指全体に血がこびりついているような状態で
フェレット部屋を調べると防寒のために入れておいた寝袋の中に3か所位血が付いていました。

これは…爪が寝袋にひっかかってしまって、無理にとろうとして痛めてしまったのかもしれない。
でも爪はしっかり残っている。
もしかしたらどこかに足をはさんで指のお肉を切ったのかも?

とりあえずレイの足をティッシュで押さえていたら出血が止まったので少し落ち着いて。
フェレット部屋にレイを戻すと、ハンモックに入ってすぐに寝てしまいました。

元気そうに見えたけどやっぱり具合が悪いのかもしれない。
貧血になったりしていないかとドキドキしながら、明日病院に行こうと決意しその日は就寝。

翌日の朝、レイを部屋から出してみたら
なんだかすっごく元気
走りまわって私の足に飛びついてくるし、床に血もついていない
たいしたことなかったのかな。よかった
と思い、病院は休みの日に行くことしました


後日、病院に連れて行ったところ。
先生「爪が半分はがれてますね」

・・・

爪がしっかり残っているように見えたのは、固まった血が固定してくれていただけで
血をキレイに落とすと半分はがれてグラグラしていたそうです

やはり、爪が何かにひっかかって無理にはがしてしまったのだろうということ。
このままにしておくとまたどこかにひっかけてしまう可能性が高く、
そうするとまた出血するだろうし傷も深くなるかもしれない。
それに一度はがれた爪はもうくっつく事はない。とのことで

先生「今、とってしまいましょう」

・・・

かわいそうにレイ。爪をはがされてしまいました

幸い出血もほとんどなくキレイにとれたようで
今は左後足の親指だけがつるんとまるくなっています。
後は新しい爪がはえてくるのを待つばかり。


それにしても
元気そうにみえるからと楽観視していた自分に反省です
爪がひっかかったのもたぶん爪切りをさぼっていたのが原因

過去に何度か毛布などに爪がひっかかっているところを助けたことがあり
そういう時はたいてい爪が伸びていてささくれのように先が少し割れていたりしました…
これからは最低でも週に1度は爪切りをしなければ
みなさまも爪切り。お気を付け下さい


今週末はリュープリンの通院の日なのでついでに経過を見てもらってきます




診察中のリュウとレイ

2012年09月23日 | 体調管理
毎月1回のリュープリン。
本日も診察に行ってきました
今月はジステンパーの予防接種もしないとなので2週間後にまた行かねば

現在は東京・水道橋のワシヤマさんにお世話になってます。
混み具合は日によって違いますが、土日でも待ち時間は30分から1時間くらい。
今日はタイミングよくほとんど待たずに診てもらえました


毎月の診察の流れは
①体重測定→先生の問診&触診
②エコーで副腎の大きさチェック
③リュープリン注射
というかんじ。

リュープリンは量がものすごく少ないので注射は一瞬で終わります。

エコーをとるのが少し大変。

ジェルを塗った装置を左右の副腎のあたりにつけてエコーをとるのですが
副腎はとても小さいので見つけるのに時間がかかる。
その間、フェレットはじっとしていないといけない。


リュウはとってもいい子で、びっくりするくらい動かずに診察を受けています。
動かなすぎて笑っちゃうくらい

それでも最初の頃はやはり少し怖かったようで
診察が終わって私の腕の中に戻ってくると「きゅー」って鳴いて抗議していました。
それがとってもかわいかったのだけど

最近では慣れたようで完全にリラックス。
そして保定してくれているスタッフのお姉さんの胸に顔をスリスリ
とろーんと気持ちよさそうに抱っこされています。
リュウは若くてキレイな女の人が大好きらしい

飼い主への信頼はどこに?!ってかんじで少し寂しくもありますが
ストレスなく診察を受けられるのはとても喜ばしいことです。


逆にレイは足をプンプンふりまわして抵抗。
先生がエコーをとるのにかなり手こずっております
そして毎回鼻水をたらす
なんでかな~と思っていたら、スタッフのお姉さんが教えてくれました。
フェレットって緊張すると鼻水が出ちゃうらしいです。

レイは人見知りっぽくて
以前私の友人が家に遊びに来た時もケージの下に隠れてしばらく出てこなかった
美人なお友達だったのでリュウは愛想をふりまいていたのに

イベントなどではレイも普通に他の方に抱っこされてるし
私の家にはめったにお客さんがこないのでびっくりしたのだろうけど
レイはリュウに比べると警戒心が強く、神経質な気がします。
リュウに警戒心がなさすぎるという説もありますが。
(リュウはペットショップからお迎えした日、帰りの車の中でへそ天で寝ていた大物

レイは診察が少しストレスになってるかもしれないな
副腎のサイズも1年以上変わらないし
注射だけ毎月してもらってエコーは2~3ヶ月に1回とかにしてもらえないかな。
今度先生に相談してみようと思います。







レイの経過

2011年10月14日 | 体調管理
暑い夏が過ぎてすっかり涼しくなってきました。
フェレットのお散歩ができる貴重な時期

イベントも盛りだくさんで先日フェレットフェスティバルに参加してきたのですが
とりあえず今日は放置していたレイの経過をご報告。
心配してくれていた皆様、本当にありがとうございます


現在のレイですが月に1回のリュープリンのおかげで副腎の症状はほとんど気にならなくなりました
副腎の大きさも変わらず5mm以内をキープ



↑今月のはじめ久しぶりにお散歩に行ったときのレイ
カメラの設定まちがえて全部白飛びしてた写真の中でまだマシだった1枚



注射と副腎のサイズ

1回目 7/18 左:3.3×3.6 右:2.7×4.2 2.4×3.2
2回目 8/14 左:測定できず 右:3.5×3.4 3.1×3.6
3回目 9/10 左:3.5×3.5 右:2.8×3.7 4.0×4.0
4回目 10/8 左:3.9×3.5 右:3.5×2.9 3.1×3.6


1回目の注射の後すぐに強かった独特の臭いがなくなり効果を実感
1ヶ月くらいで短い毛が生えてきて、同時に古い毛が一気に抜け始めました。

2回目の注射の時に病院であまりにも抜け毛がひどかったので(エコー撮るとき暴れるから
帰ってからお風呂に入れたらあっという間に坊主頭のような状態に!





写真じゃあまり分からないかもしれないけど
この頃、すっごく手触りがよかった


そして3回目の注射の頃には毛も生えそろいほぼ普通の状態に。
先生にも効果が出るのがかなり早いと言われました

そして現在。
副腎のサイズはほとんど変わらず毛も生えそろい
今後の治療をどうして行こうかというところ。

やはり費用の負担が大きいので注射を1度中断してみたり
ギリギリ症状が出ないところまで間隔を広げて注射を打ち続ける
という選択もあるのですが
実はレイ、1ヶ月弱で注射の効果が切れるのがはっきり分かるんです
臭いが強くなるしなんだか落ち着きがなくなる…

体が痒くなったりおしっこが出づらくなったりといった症状は出ないのでまだよいのですが
とりあえず当分は今のまま、1ヶ月毎に注射に通う生活が続きそうです。
家計は厳しいけどがんばります


…なんて言っておきながら
私、今の派遣先を10月いっぱいで契約終了することにしました。
なんだかいろいろ疲れる職場だったの
次はフルタイムでなく時短の仕事を探したいと思ってます。
なるべく早く見つけなきゃ~





リュウも元気ですよ
いつもレイの下敷きになってるけど


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リュープリンはじめました

2011年07月18日 | 体調管理
レイが「副腎疾患の疑い」と診断されてから約5カ月。
ブログには(さぼっていて)書かなかったものの1カ月半おきに通院して経過観察をしていましたが
とうとう本日、リュープリン注射を打ってもらってきました。

忘れないうちにこれまでの経緯をメモしておきます

以下はネットで調べた情報や先生から聞いた話をもとにした私の推論などが入っているので
間違っているところもあるかもしれませんが



☆副腎疾患とは…副腎(ホルモンを分泌する器官)に異常が生じること。
       ジャパンフェレット協会のHPがとても参考になりました(こちら
 副腎=副腎腫瘍と思いがちだが「ホルモン異常が起こっていること」を副腎疾患と呼ぶ
 順番的には「腫瘍ができたからホルモン異常が起こる」のではなく
 「ホルモン異常の結果 腫瘍が誘発される」らしい
 副腎が大きくならないまま症状だけ出ることもある


☆副腎疾患の症状
・脱毛
・体臭が強くなる
・行動の変化(攻撃的になる/逆に母性が強くなる/マーキングなど)
・前立腺肥大による排尿障害
・副腎の肥大
など


☆主な治療法
・手術をしてホルモン異常を起こしている副腎をとる
・リュープリン注射(ホルモン分泌をおさえる薬)を毎月打つ


☆これまでの診察

2011.02.26(1回目の診察)
健康診断で受診。副腎の診断にびっくり

症状…あまり目立たないものの全体的に毛がうすくなっていた
エコーの結果…左:4.0×3.7mm 右:3.0×5.0mm (5mm以下なら正常の範囲内)
       右が多少大きめだが副腎の大きさは正常の範囲内→経過観察

2011.04.15(2回目)

症状…前回より脱毛が目立ってきた。体臭が強くなってきた。
エコーの結果…左:3.1mm×2.9mm 右:2.8mm×4.6mm
       前回より副腎が小さくなっている(誤差の範囲内?)

2011.06.05(3回目)

症状…換毛期のように毛が抜ける。体臭がさらに強くなってきた。
エコーの結果…左:3.2mm×3.0mm 右:2.9mm×4.1mm 3.1mm×3.9mm
       副腎のサイズはほぼ変わらず
  *先生はこの回から右のエコーを横方向からと縦方向からの2回とることにしたようです

2011.07.18(今回)

症状…脱毛、体臭ともに前回とほぼ変わらず
エコーの結果…左:3.3mm×3.6mm 右:2.7mm×4.2mm 2.4mm×3.2mm
       サイズもほぼ変わらず


これまででレイの副腎の大きさは正常範囲内なので今のところ腫瘍はないと思われます。
お世話になっている病院では副腎が大きくない場合手術はしないということですし
選択肢はこのまま経過観察か症状をおさえるリュープリン注射をするかの2択。

でもこの注射、お値段が高いのです
一度始めたら毎月通院しないといけないし。
正直悩みました
もちろん命に関わるようなら悩んでいる余裕などないのですが
レイの症状は現在脱毛と体臭のみでこれだけならそれほど問題はないですし
先生も「今の状態なら経過観察で大丈夫だけど飼い主さんが希望するなら注射しますよ」というスタンスだったので。
そんなかんじで悩みながら5ヶ月近く経ってしまったのですが
副腎肥大を除くと一番危険な「前立腺の肥大」はリュープリンで予防することができるらしいので
手遅れになって後悔するよりは…と治療を開始することにしました。
それに、もしかしたら注射で副腎の腫瘍も予防できるかもしれないし。
(一般的には副腎の腫瘍は予防できないといわれていますがホルモン異常のせいで副腎腫瘍が誘発されるなら注射でホルモン異常を正せば腫瘍も予防できるのではないかと思うのです)

注射の効果が出るのは早くて1ヶ月後、遅いと3ヶ月後くらいとのこと。
まず間違いなく毛は生えてくるみたいです。
脱毛は問題ないとはいってもやっぱり薄毛はかわいそうな気がしちゃうし(冬になったらなおさらですね)
レイの毛がふさふさになるのがちょっぴり楽しみだったりします
予防の効果もちゃんとあるといいなぁ
これから通院がんばります!



おなかがかわいそうなレイ。早く毛が生えてくるといいね。



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想定外の診断

2011年02月27日 | 体調管理
おとといの暖かさには驚きましたが今日も東京は暖かかった
平日会社を出るとき日ごとに日没が遅くなっていくのを感じます。
少しずつ春が近づいていますね


昨日久しぶりに動物病院に行ってきました。

2~3か月前からレイのしっぽが伸びている気がしていて
でも成長期を過ぎてしっぽが伸びるなんてことがあるだろうか?
もしかしたら「脊索腫」というしっぽの先にできる腫瘍かもしれない。
と経過観察していました。



普通にしているとあまり分からないけど毛をかきわけてみると↓



しっぽが目立っています。
以前はしっぽの存在を全く感じなかったのに。
でも先端がふくれているようにはみえない。(脊索腫はしっぽの先端がふくれてくるようです)


とりあえず先生に診てもらおうと軽い気持ちで病院に行ったのですが
診断は「副腎疾患の疑い(かぎりなくクロに近い)」でした

先生によるとしっぽが伸びるということはないそうで(やっぱりそうだよね
今まで毛が生えていてわからなかったのが脱毛のせいで目立ってきたのだろうと。
しっぽ以外にも足の付け根や背中、おなかなど全体的に毛がうすいそうで
乳首もふつうより目立っているとのことです。
先生の経験によると副腎が大きくなっていなくてもこの症状だけでほぼ副腎疾患だと言えるのだそうで。
(確実なところは血液検査をしないと分からないそうですが)
エコーをとったところ左右の副腎両方とも5mm以下でまだ大きくはなっていなかったので
とりあえず様子を見て2カ月後に再度検査をすることになりました。


副腎疾患はフェレットにはとても有名な病気なので私もある程度は分かっていたつもりでしたが
情けないことに今回のレイに関しては全く副腎を疑っていませんでした。
レイは大人の毛になってからずっと毛質があまりよくなくて
ふやかしフードをあげてみたりサプリを使ってみたりしたのだけれどあまり改善されなくて
生まれつき毛質がよくない子なんだろうと「悪い状態が普通」だと思い込んでいたので
でもよく見てみたらたしかに今までよりも毛がうすくなっているところがありました。

診断を聞いてなんだか茫然としてしまったのだけれどなんとか冷静に先生の話を聞けたのは
副腎になってしまったけれど治療して元気に暮らしている子たちのブログをいつも読ませてもらっているからだと思います。
レイはまだ2歳半で副腎が大きくなってくるようだったら手術もできるだろうし
注射で症状をおさえることもできるみたいだし。

昨日は家に帰ってから「すぐにでも注射を打ってもらった方がよかったのではないか」と思ったりもしましたが
病院にはその気になればいつでも行けるのでとりあえず副腎疾患のことを自分なりに勉強して
あまり悲観的にならずに様子をみたいと思います



レイは元気ですよ


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久しぶりのフェレットの話題だったのに暗い話になっちゃったなぁ

イベントと予防注射

2010年10月02日 | 体調管理
明日はフェレットワールドららぽーと店で「フェレットエキスポ2010」が開催されます
天気次第で参加を決めようと思っていたけれど明日の天気予報は「くもり時々あめ」
微妙だけど…暑くはないみたいだしせっかくなのでリュウレイを連れて参加してこようと思います♪
リュウもレイも夏の間はまったく外に出してあげられなかったからいい気分転換になるといいな

明日のエキスポ以外にも

10/17(日)「フェレットフェスティバル2010」(横浜)

11/14(日)「第23回チャンピオンシップ・フェレット・ショー」(浜松)
今みたらエントリーの締切日が延長されていた…参加者少ないのかな(ドキドキ)

と秋はイベントがいっぱい

そんな楽しいイベントに元気に参加するためにも
先週ジステンパーの予防注射に動物病院に行ってきました。

引越して病院を変えたのでワクチンの種類も変わってしまうかな?と少し心配していましたが
今度の病院でも前と同じ 京都微研の「キャナイン-3」でした。よかった
しかもお会計は診察料込みで1匹5,000円。価格が良心的
それに前回の血液検査でも思ったけど注射するときレイが暴れない!
腕がいいと痛くないのかなぁ
やっぱりワシヤマさんにしてよかった
一緒に健康診断もしてもらいましたがリュウもレイも異常なしでした
明日はエキスポ楽しんできます



久しぶりのおでかけ楽しみだね



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かかりつけ病院決定&レイの血液検査その後②

2010年07月19日 | 体調管理
前回の続き(うまく書けなくてまた日にちがあいてしまいました


そんなわけで思わず低たんぱくフードを買ってはきたものの
やっぱりレイは食べない。
いつものフードに混ぜるとそれだけ残すし
思い切って全部変えたらストをおこして食べなくなった!
体重が…930gにまで落ちました

そこでフードを変えるのは挫折。
他の方法を考えることに。

ネットで調べたところによるとBUNとはたんぱく質を吸収した後の老廃物のようなもので
腎臓の働きが落ちるとうまく排出できなくなるみたい。
だからBUNが高い=腎臓の機能が落ちている?となるんだけど
その理屈でいくとクレアチニンも同じように高くなるらしい…
でもレイはBUN以外は正常値。うーん。

なんとなく、レイは腎臓が悪いというよりはたんぱく質の吸収が上手くいっていないような気がしたので
(吸収がうまくできない=老廃物が増える?)
ふやかしスープを本格的に食べさせることにしました。
スープ状にした方が吸収がよさそうだし水分もとれるし
本当にどうしてもフードの変更が必要になった時に変更しやすいというメリットもある

以前からリュウには与えていたふやかしスープ。
レイは飲んでくれていなかったのですが
いろいろ試した結果(←ここでもいろいろあったのだけど省略)
「スープが嫌い」なのではなく「口のまわりが汚れるのが嫌い」だったことが判明。
(それと、飲み方が下手で普通に飲ませると鼻に入っちゃうみたい
スポイトで飲ませるようにしたら飲むようになりました






スポイトはこれ。赤ちゃん用。


☆スープレシピ


①マーシャルフード(最近パッケージが変わった!)をミルで粉状にしたもの


②マーシャルダックスープ


③チューブダイエット
(前の病院で体重が減ったと言ったらくれた超高カロリー補給食。みるみる太るらしい…)
 *長期使用はよくないかもと思い今は使ってません。代わりにサプリにしました。

以上ををお湯で混ぜれば出来上がり~

このスープを朝晩与えるようにして1カ月がたち。

再度の血液検査に行ってきたのが先日。

その血液検査なのですが本当なら前回、前々回と同じ中野の病院に行くのがよいのは分かっていたのですが
指示された療法食食べさせてないし

ちょうど新しいかかりつけ病院も探していて、なんとなく中野の病院はフィーリングが合わなかったので

新しい病院に行ってきました!

やっぱりフェレットでは有名な水道橋の近くの病院です。
今までの経緯を伝えて診てもらいました。

☆数値(3回目)
 ・尿素窒素(BUN)30 mg/dl (前回46)(正常値 10~45)
 ・クレアチニン(Cre)0.7 mg/dl (前回1.0)(正常値 0.4~0.9)
 ・無機リン(PHOS)4.9 mg/dl (新しい項目)(正常値 4.8~8.9)
 ・ナトリウム(Na)146 mmcl/L (前回153)
 ・カリウム(K)3.8 mmcl/L (前回4.8)
 ・クロール(Cl)114 mmcl/L (前回114)

BUN下がってる!全部正常値の範囲内!
っていうか、「正常値」が前の病院とちがう

☆診断
・フェレットはきちんと研究されていないから血液検査の基準値はどうしても犬猫用になってしまう
・BUNに関してはうちの病院ではフェレットは10~45を正常値としています
・なので、1回目の数値もうちでは正常値内です←!
・2回目の数値はたしかに高めだったけれど病気ならば今頃どんどん数値が高くなってるはずで現在は下がっているので問題ないでしょう

ということで、問題なしの診断を頂き無事解決

安心したけど…今までの苦労は一体?な結果となりました

今回レイはとても元気で特に症状も出ていなかったし
あまり数値だけにふりまわされるのもよくないのかな?
でも、早期発見は大事ですしね…

レイが栄養の吸収が悪そうだというのは前から思っていたことなので
当分スープ作りは継続しようと思います。

それと
かかりつけ病院は水道橋の病院に決定しました
私の中ではほぼ理想通りの病院です
(駐車場がないのがちょっとつらいけど)
これからお世話になります





やっと書き終わった~

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かかりつけ病院決定&レイの血液検査その後①

2010年07月11日 | 体調管理
昨年末に引越をしてから探していた新しいかかりつけ病院
やっと決まりました

そしてずいぶん前にブログで公表していたものの(その時の記事はこちら
考えがまとまらなくてその後の経過が書けずにいたレイの血液検査問題が一応解決しました
(安心したけど…なんだかすっきりしない結末。でもよかった。)


毎度のことながら事後報告ですが記録のために振り返って書いていきます。
(本当はリアルタイムで書いて行けたらいいんだけど…)


まずはレイの血液検査の経緯から

健康診断のつもりでなにげなく受けた血液検査。
リュウは問題なしだったもののレイの尿素窒素の数値が高いことが判明。

☆数値(1回目)
 ・尿素窒素(BUN)33 mg/dl (正常値 11~27)
 ・総蛋白 5.3 mg/dl (正常値 5.1~7.3)
 ・肝機能(GPT)169 U/L (正常値 10~170)
 *正常値はもらった結果に書いてあったもの

☆診断
 ・肝機能の数値も高めだけど尿素窒素の数値が高い
 ・でも正常値から大きく離れているわけでもなく微妙なところ
 ・尿素窒素の数値が上がる要因は高たんぱくなフードや水分摂取の不足
 ・初めての血液検査なので様子見→1カ月後にまた来て下さい

ということで腎臓疾患用の低たんぱくフードのサンプルをもらって帰ってきました。
でもレイはサンプルフードは食べず
とりあえず水分をたくさん採れるようにスープごはんを開始
でもスープ嫌いのレイはなかなか飲まず

そんなかんじで特に対策もしないまま2カ月が過ぎ…(←1カ月後と言われてたのに
2回目の血液検査に行きました。
(レイもすごく元気だったしあまり深刻に受け止めていなかった)

☆数値(2回目)
 ・尿素窒素(BUN)46 mg/dl (前回 33)
 ・肝機能(GPT)128 U/L (前回 169)
 以下腎臓関係で追加した項目
 ・クレアチニン(Cre)1.0 mg/dl (正常値 1.5以下)
 ・ナトリウム(Na)153 mmcl/L (正常値 128~158)
 ・カリウム(K)4.8 mmcl/L (正常値 3.2~5.7)
 ・クロール(Cl)130mmcl/L (正常値 99~127)

☆診断
 ・肝機能の数値は下がっているが尿素窒素の数値がさらに上がっている
 ・でもBUN以外の腎臓系の数値はほぼ正常値
 ・なので重大な腎疾患を患っているわけではないと思われる
 ・けれどBUNが2回とも高かったのはよくないのでやはりフードを変えた方がよいでしょう

ということで腎臓疾患用の低たんぱくフード 今度はサンプルではなく1袋購入してきました。




と、ここまでがもう3カ月前のハナシ。(さぼりすぎ!)
長くなってしまったので続きは次回にします
なんだかいろいろあってまだまだ長くなりそうなかんじ。
うまく文章にできるだろうか…




でももう結果出てるしね。
気長に書きましょう


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フィラリアのお薬

2010年05月16日 | 体調管理
昨日はフィラリアのお薬をもらいに動物病院に行ってきました。

昨年末に引越をして今までの病院から少し遠くなってしまったので
近場で新しいかかりつけ病院を探したかったのだけれど
なかなかよさそうな病院がみつからず…
仕方なく今までの病院まで遠出してきました。
遠出といっても1時間もかからないんですけどね

今までの病院はフェレットの患者さんもよく見かけるし
先生もフェレットの診察に積極的だし
決して悪くはないんだけど
私的にちょっとコミュニケーションが取りづらい先生で
引越を機に新しいかかりつけを探したいなと思っているのです。
でも…やっぱりフェレットの病院を探すのは大変だなぁ
リュウのジステンパーワクチンを8月に予定しているのでそれまでには探したいです!



とりあえずお薬もらえてよかった


そういえば
近場で病院を探して電話しているときに聞いたのですが
フィラリアの薬を出す前に血液検査をする病院もあるのですね。(感染していないか調べるため)
今の病院では血液検査はしません。
フェレットは小さいので1匹でもフィラリアがいたらもう命にかかわるそうで
血液検査しなくてもいたら症状が出るし、逆に1匹くらいだったら血液検査では分からないとか?
獣医の先生にもいろいろな考えの方がいますよね
どちらを選ぶかは飼い主次第。
今後も納得できる治療法を自分で選べるように勉強しないとね。



いつまでも健康でいてもらいたいですね




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気になる症状

2010年03月06日 | 体調管理
前回の記事にも書きましたが
先日(といってももう2週間以上前)動物病院に行ってきました。

最近ブログでお世話になっている方々のフェレットさんが相次いで病院のお世話になっていて
(みなさん現在は回復に向かっているようでよかった)
改めてフェレットって病気になりやすい繊細な動物なんだな~と思った次第ですが
我が家のリュウとレイもその宿命からは逃れられないようです


きっかけはリュウ
おしりのあたりにまたハゲが




↓拡大


(分かりやすいように毛をかけわけています)


前回のフェレットショーのときにも背中にハゲができ
病院で診てもらったところ病的なものではないとのことで(換毛のせいだろうとの診断)
実際その後無事に毛は生えてきたのですが
今度はおしり
さらにしっぽの毛も少なくなっているような?
これはまさか…
フェレット界で悪名高い副腎疾患の症状?!


引越して今まで診てもらっていた病院からは遠くなってしまったし
本当に副腎だったら手術も考えなければならないので
思い切ってフェレットでは有名な東京の中野にある病院に行ってきました。


こちらの病院、ずっと行ってみたかったのですがなんだか敷居が高い気がしていました
すごく混んでいて何時間も待つイメージだったし…
でも行ってみたら意外と空いていて全く待たずに診てもらえました


気になる症状を告げると…まずは触診

結果副腎も腫れていないし特に異常はなさそうとのこと
念のためにしてもらった血液検査でも異常なし
ただハゲが広がってくるようなら再検査に来るよう言われました。

とりあえずは病気じゃなくてよかった


ただ2週間以上たった今もハゲは現状維持。
広がりもせず、かといって新しい毛が生えてくる気配もまだなく…
換毛が上手くいっていないということなのかな
ハゲのまわりが黄ばんでいるのも気になります






そしてレイ
レイは特に気になる症状は出ていなかったのですが
せっかくなのでリュウと一緒に健康診断してもらいました。
すると全く予想していなかった結果が

触診では問題なしだったのですが
血液検査で尿素窒素の数値が高いことが判明

正常値より少し高い程度なので今すぐどうこうというわけではないですが
腎臓は1度壊れると治らないので負担をかけているのはよくないんだそうです


病気以外で尿素窒素の数値が高い原因として考えられるのは
・食べているフードのたんぱく質比率が高い
・水分を十分に採っていない
・遺伝的な問題
などがあるそうで
腎臓疾患用のたんぱく質比率の低いフードのサンプルを頂いてきました。





レイが現在食べているフードは

・トータリー グロース&メンテナンス(たんぱく質36%)
・トータリー 低アレルギーフォーミュラ(たんぱく質35%)
・マーシャル プレミアムフード(たんぱく質38%)
・イースター フェレットセレクション・パフォーマンス(たんぱく質38%)

とりたててたんぱく質比率が多いようには感じないけれど
サンプルでもらったフードたちのたんぱく質は24%前後なのでそれに比べれば確かに高い。
でもサンプルフードの主成分の最初に「米」とか「とうもろこし」とか書いてあるのに若干抵抗感が
そして予想はしてたけどレイがサンプルフードを食べない


抵抗感がある分「どうしても食べさせなきゃ」って気にならなくて
フード変えられずにいます
フードを変えて数値が下がれば安心できるんだけど…

とりあえずたくさんお水飲ませるようにして様子見かなぁ
フェレショー前にもう1度病院に行ってきます







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