京都トレイルの前回は 出町柳から比叡山へ向かいましたが
あまりの猛暑が歩く気力を失わせました。
京都盆地の中は ただでさえ夏の暑さは有名ですが ,熱中症アラート
の出ている京都市内をなめていました。リュックにペットボトル10本と
お弁当入れて 歩き出したのですが、頭上の直射日光と 路面の照り返し
のダブル攻撃で 参ってしまい、百万遍あたりで 頭がフラフラして
思わず京大構内へ逃げ込み、大木の下のお地蔵様のもとで しばし
休憩させてもらいました。
結局街中歩き1時間、無風の蒸し風呂のような谷底道歩き1時間で
なんとか瓜生山までたどり着いたのですが、疲れ切ってしまいました。
そこで以後のトレイル歩きを断念して下山し、一乗寺駅から電車で帰宅しました。
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加齢による体力低下が気になった私は、よく行く山へ試しに行き 歩いてみました。
大阪府河内長野市の岩湧山の標高差950m、岩湧山五つ道コース。
大阪府千早赤阪村の標高差600m、金剛山太尾尾根道で登りモミジ谷で下山。
ポンポン山を長岡京里山公園から標高差600メートルの登りと下り。
いずれも普段と同じ15㌔のリュックを背負い 普通に歩けました。
いずれの山も駐車場からすぐに登山道で、しかも登山道は森の中なので日陰です。
やはり猛暑の街中歩きは危険です。
そこで今回は一乗寺駅から 狸谷不動経由で 京都トレイルに出て
前回の続きを歩いて きらら坂まで行き、きらら坂を下山する予定にしました。
また前回のように 暑さでやられる可能性もあるので少し短めの設定にしました。
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京都トレイル 一乗寺からきらら坂へ その1
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一乗寺駅から京都トレイルまで登り、石の鳥居まで進みます。
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石の鳥居から 有名な熊ポイント68番を通り、きらら坂へ合流します。
きらら坂からは きらら坂を下山して叡電修学院駅へ向かう予定です。
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一乗寺駅前のコンビニで お昼ご飯と飲み物の追加を買い、歩き出したのが10時20分です。
一乗寺駅からは 真夏のカンカン照りの道を歩きますが、この前の百万遍界隈よりは
すこし暑さが弱めにに感じられました。温度自体は同じような気温と思いますが、
曼殊院通りは 交通量も少なめで歩きやすく感じました。それに道幅が狭く、日陰を選びながら
歩きました。
それとも体が 猛暑の街中歩きに少し慣れたのでしょうか。
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詩仙堂を抜けて、狸谷不動の参道に入ると日影が多くなりました。
今までよりも涼しくなり よけい歩きやすくなりました。
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今日もよろしくお願いしますと見上げて参拝します。
ちなみに中へ入って 参拝すると500円いるので 外から参拝しました。
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ここから山道が始まります。
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ここからが 京都トレイル前回の続きになります。駅を出てから約40分で着きました。
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歩き始めてしばらくすると 木々の間から 高い山が見えてきました。
あれが比叡山かなあ、少し見えるのが早すぎるようなきがしますが。違うでしょう。
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しばらくはワイルドな道が続きます。
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分岐にも標識がなく、踏み跡のはっきりしたほうへ進みます。
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白鳥山への寄り道をせずに まっすぐ進みます。
ほんとは寄り道したかったのですが。体力の温存を考えました。
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展望スペースにきました。眼下に京都の町が見えています。
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あれはどこでしょうか。宝ヶ池付近かなあ。
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広場に到着しました。
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ベンチもあり、休憩スペースのようです。ここは休憩せずに先へ進みます。
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その2へ続く
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