よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

キンシ正宗「秋の蔵開き」無事終了!!(^-^)

2015-10-28 13:15:01 | Weblog
24日(土)にキンシ正宗さん「秋の蔵開き」で、てっちゃんとロックしてきました(^-^)b



大賑わいの蔵。ここで出店されているどのブースも味に保証付き!!
とにかく美味しいものと美味しいお酒、地ビールが楽しめて、さらにステージでは大道芸あり、フラダンスあり、ライブありで大盛り上がり!!
毎回、呼んで頂けるのを楽しみにしているイベントの1つです(^-^)b

この日は久しぶりに大先輩の小林酒店さん率いる「サウスパーキング」の演奏が聴けました!!


さらには毎回、社長バリの風体で楽しませてくれるChassoさんたちが都合がつかず、急きょ参戦の「G.G.Box」さんも、流石!!という素晴らしい演奏でした(^-^)b
ちなみにギター・ボーカルのお方は、相方TESSEIの師匠!!


いつも来て下さるこのご夫婦は、今回もお花とビールの差し入れを頂きました(^-^)


そしてこのお方はChassoさんファンの方で、この日まではボクらの「隠れファン」だったそう(笑)。でも「今日から表ファンです!」だそうです(^-^)b


この写真は我ら三兄弟!!ではなく、真ん中がボクの大先輩の小林さん。水無瀬で酒屋さんを営んでおられます!(^-^)b


毎回、このような濃い~内容なので、次回の「春の蔵開き」には、是非!お誘いあわせの上、お越しくださいm(_ _)m

THE ROCKITS(^-^)

2015-10-23 15:14:58 | Weblog
9月18日の夜、The CAVERN PUBでThe Gray Twinsとのセッション後に、The CAVERN CLUBに移動して初セッションしたバンドがTHE ROCKITS。

演奏後、楽屋にて。


彼らは、イギリスの50年代、60年代のサウンドを聞かせてくれるトリビュートバンド。
古いロックンロールが得意な彼らは、ビートルズはもちろん、ストーンズ、THE WHO、KINKSなどのアーティストの楽曲を聞かせてくれます。
まぁ、いうなれば彼らのステージは、ほとんどThe CAVERN CLUB自体の歴史のようなものなのです(^-^)

彼らは、2011年にジョン・レノンの妹でThe CAVERN CLUBのディレクターのジュリア・ベアードと出会い、The CAVERN CLUBで毎週演奏する事になります。
毎年行われる、インターナショナル・ビートル・ウイーク・フェスティバルの人気も高いバンド。
熱いパフォーマンスを届けてくれること間違いなし!(^-^)b

時間が遅かったので2曲、セッションしましたが、一緒に演奏してみて、確かにグルーブ感たっぷりの安定したボトムに分厚いギターサウンドがガッシリと乗っかってる感じでした(^-^)b

メンバーはクリス・グリンドロッド、マイク・ベック、ジャスティン・クロウ、クリス・ハントの4人。
見た目はイカツイですが、なかなかフレンドリーなメンバーですよ(笑)。

もし、LIVERPOOLに行かれる方は是非、聴いてみてください!!(^-^)/

今日は記念日(^-^)

2015-10-09 12:12:38 | Weblog
今日は、ビートルズファンはよくご存じの、ジョンレノンの誕生日。
生きていれば75歳。40歳でこの世を去ったので、もう35年にもなるんですね。

そのジョンの誕生日が、実はボクのLiverpoolのThe CAVERN CLUBでの初ライブの記念日でもあるのです。


Liverpoolへは、JALの便で成田経由ロンドン、一泊しての旅でした。到着が夕方なので、とりあえず休んで、翌朝から行動開始。
もちろん、アビーロードに行きましたよ(^-^)b




Liverpoolへは列車で。最初の2回はこのコースでした。切符を買うのもヒヤヒヤ(笑)。
途中、市街地から牧場など、のどかな景色を見ながら約2時間半でLiverpool Lime Street駅に到着。
道路標識を見てもよくわからず(というか暗くて見えない・・・)、やっとの思いでホテルに着いたのを覚えています(^-^;

本当はThe CAVERN CLUBでの演奏が先だったのですが、急きょ、変更となり、日本食レストラン「Etsu」での演奏が最初の演奏となりました。


この後、The CAVERN CLUBでの初ライブだったんです。
初めての演奏は、フライヤーに書いてある通り、ジョンレノンのバースデーイベントのゲストという位置づけでした。
まぁ、プレッシャーはハンパじゃなかったです(^-^;


客席はこんな感じでした。最初は冷ややかな感じでしたが、演奏が始まると徐々に盛り上がって(^-^)


初めてのイギリス。何もわからない中での強行軍を支えたのはこのガイドブック(^-^)


今、読み返すと、実際とは違う記述もありますが、それも今でこそわかることですけどね(^-^;
例えばチップ。最近はサービス料に含まれている事が多いようで、枕元に置いていてもずっとそのままでした(^-^)


ウールトンのst.ピータース教会

2015-10-06 12:51:37 | Weblog


そこは若き日のジョンとポールが出会った場所。
これは、ビートルズに詳しい方ならご存知と思います。
1957年7月6日の午後、ジョンを中心に結成された「スキッフル」のバンド、「ザ・クオリーメン」はリヴァプールのウールトンにある聖ピータース教会の夏祭り(園遊会)で演奏。

2時頃から始まった昼の部ではウールトン共同墓地の裏側のステージでの演奏。


余談(?)ですが、この墓地には、「ジョン・マッケンジー」「エリナー・リグビー」という墓石があります。




この墓地の奥にある広場が会場で、この場所(タイヤの手前辺り)でポールは車の上で演奏するジョンを初めて見たのです。




その演奏に感心したポールを、一緒に来ていた友人のアイバンボーンがジョンに紹介した場所が聖ピータース教会の、ボクが立っている辺りでした。


この場所は、ポールが最初にジョンの演奏を観たウールトン共同墓地の、道を挟んで反対側にあり、夜の部の演奏の練習をするため集まっていましたジョンたち「ザ・クオリーメン」に紹介されたポールは、エディ・コクランの「20フライト・ロック」他3曲、そしてピアノでジェリー・リー・ルイスの「A Whole Lot Of Shakin'」をジョンと連弾したといわれています。

そのジョンとポールの出会いを再現した絵が教会の壁に飾られています。


よく見ると、壁には当時のステージの高さがわかる跡が残っています(うっすら白っぽく横線が見える)。


ここ近年、訪問してもタイミングが悪く、中に入れなかったんですが、今回は牧師様が直々に招き入れてくださいました(^-^)
その上、教会事務所に案内してくれて、メッセージカードを下さり、今なお現役で活動する初代のオリジナルメンバーからなる「ザ・クオリーメン」の記念品(Tシャツ、記念オーナメントのペーパーレプリカを紹介してくださいました。

メッセージカード。裏にはジョンのメッセージが書かれてある。




Tシャツ。これはレアだとか(^-^)b


聖ピーター教会の表に飾られてある記念オーナメントのペーパーレプリカ。額に飾るとかっこよさげ(^-^)


運よく中に入れていただけて、さらに記念品まで手に入れることが出来、聖ピータース教会の牧師様に感謝m(_ _)m
7年ぶりに入った聖ピータース教会は、やはり聖地の1つとしての輝きを保っていました(^-^)b

日本航空(JAL)のハッピ(^-^)b

2015-10-05 12:46:08 | Weblog
来年はビートルズ来日50周年。
それを記念して、日本航空のハッピを着て、勝手に(?)ビートルズと日本との絆をアピールしてきました!!(^-^)b

※日本航空さんは現在のところ残念ながらスポンサーではありませんm(_ _)m

今から49年前、日本航空の飛行機のタラップを、このハッピを着て降りてくるビートルズの4人の白黒の映像や写真を何度も観た事があります。
それに前回の全公演キャンセルとなってしまったポールの来日公演で、関西空港に降り立ったポールがハッピ(NEW柄)を着ていたのも、記憶に新しいところ。
ポールの中でも「日本と言えばハッピ」な感じがしますよね(^-^)

そんな訳(?)で、そんな来年のアニバーサリー・イヤーを前に、日本航空、JALの「ハッピ姿」を輸出してまいりました(^o^)/

で、お披露目。まず手始めにはやっぱり、ここでしょう!
ポールが凱旋ライブを行った、The CAVERN CLUBのライブラウンジで、1回目のプレゼンテーション。
ハウスバンドの「The CAVERN CLUB BEATLES」のメンバーも楽屋で「Wow!それ、写真で見た!」といって羽織って写メを撮っていました(^-^)

ん~、日英交流(^-^)b

ライブラウンジのステージ直前、楽屋にて。


このまま楽屋から羽織ったままでステージに出ていくと、客席から歓声が!!


「OH!JAPAN!TOKYO!ブッドーカンーッ!」って(笑)。

その流れでライブラウンジでのステージは盛り上がって、おかげさまで大成功に終わりました!!


そして次なるアピールは、最終ステージの日、あのアーチのステージで(^-^)b
こちらでも楽屋では撮影会が(笑)。日本航空のハッピはなかなか大した人気でした(^-^)b

The Cave DwellersのNeil。8年前からの友人で、粋なナイスガイ(^-^)b


THE SHAKERSのEddie。彼とももう何年も友人で何度も一緒に演奏した仲(^-^)b


そしてボクは、ハッピをきたままで1ステージ、TimとNickと一緒にフル演奏してアピール(笑)。




ライブが終わって楽屋の戻る後ろ姿(^-^)


来年に向け、少しでも日英の懸け橋になれたかな?(笑)。

カスバ・コーヒー・クラブ(写真あり)

2015-10-03 13:29:56 | Weblog
今なお、ポールが「一番大切な思い出の場所」と公言する「カスバコーヒークラブ」を訪れ、初期のビートルズの足跡に触れてきました(^-^)

「カスバコーヒークラブ」は、リンゴ・スターが正式にドラマーとなる前のビートルズのドラマーだった「ピートベスト」の母親「モナ・ベスト」が、1959年8月29日にリバプール郊外に開業した、会員制のコーヒークラブ。

中に入ってボクは心から感動しました。
そこには1959年当時のジョン、ポール、シンシアの描いた壁画が、そのまま残っていました。

「カスバコーヒークラブ」開業当時、まだビートルズではなく、「The Quarrymen」だったポールとジョンが、オープニングパーティーのバンドになりたくてなりたくて、せっせと内装を手伝ってモナに気に入られ、オープニングバンドの座を手に入れたのです。

近視だったジョンが塗料の種類を間違えて、速乾性ではない塗料でペイントしたので、しばらく臭いがこもった等、店内にはエピソードがいっぱい!!
一部の壁には当時のポスターや写真が飾られていましたが、ジョンやポールの手による部分は殆ど維持されており、感慨ひとしおでした。
ジョンの最初の妻となるシンシア・パウエルも、ジョンやポールをせっせと手伝っていたそうです。



 



若き日のジョンとポール、ジョージが「The Quarrymen」として演奏した場所。ドラマーはいなかった頃です。


ボクが立っている場所で、ジョンがギターを弾いています。
 

そしてその天井のペイントはポールの手によるもの。


オープニングパーティーのバンドになり、いい感じでウケた彼らを気に入って、モナから週末の夜のレギュラーの座を与えられました。
やがて、彼らを一目見たいファンが増え始め、手狭なこの「ステージ」から一回り広いすぐ隣の部屋にステージを移しました。
それがこの有名なクモの巣の壁画の部屋でした。


この部屋の天井に空いている穴は、当時、リヴァプールでトップクラスのバンドとされていた「ロリーストーム・アンド・ザ・ハリケーンズ」の派手なジャンプパフォーマンスで開けてしまったものだそうです(^-^;
そう、ここ「カスバコーヒークラブ」は、当時、様々なバンドが出演した場所でもあるのです。



さらに奥の部屋へ。カウンターだった部屋で、天井のペイントも彼らの手によるもの。星がモチーフになっています。


当時ジョンのそばにはいつも、シンシアの姿があったそうで、その視線の先にはもちろんジョンの姿が。そんな彼女の想いが詰まった壁画がこの部屋にあります。
左の写真のジョンのシルエットを模して描かれています。
 

献身的にジョンを支えていたシンシア。それ程までも愛していた、という想いが詰まった壁画に触れ、心が震えました。

ジョン、ポール、そしてジョージは、後にモナの息子「ピート」と共にハンブルク遠征に行く事になります。
ハンブルグ公演は、ジョージの年齢詐称、ポールとピートのボヤ騒ぎによる強制送還などで、ジョンの描いたものとは大きく違い、傷心で戻ったジョンが再びここを訪れ、残したメッセージも壁と天井にナイフで刻まれていました。



記録では「The Quarrymen」として1959年に7回、後にビートルズとして37回、出演したそうです。





レプリカではないだけに何もかもがリアルなんです。
ここで若き日のジョン、ポール、ジョージが歌い、演奏し、夢を語り、やがて現実のものにした、始まりの場所の1つ。
ジョン18歳、ポール17歳、ジョージ16歳の頃の話です。

ジョンとポールの初めての出会いの場、ウールトンのセント・ピーターズ教会にも値する、聖地と言えるでしょうね(^-^)b



つづく(笑)。

今回、7ステージ演奏しました(^-^)

2015-10-01 17:29:14 | Weblog
今回のリヴァプールでの演奏は全部で7ステージに出演しました(^-^)b。
どのステージも合唱あり、ダンスあり、アンコールあり、ハグあり、キスありで本当に楽しかったです(^-^)





出演したギグは次の通り。

9/18(fri)
The CAVERN PUBで「The Grey Twins」のステージに合流。
The CAVERN CLUB(フロントステージ)で「The Rockits」と演奏。



9/19(sat)
The CAVERN CLUB(フロントステージ)で「Tim Shaw」とのユニットで演奏。
The CAVERN CLUB(ライブラウンジ)でソロライブ。
The CAVERN CLUB(フロントステージ)で「The Cave Dwellers」と演奏。





9/20(sun)
The CAVERN CLUB(フロントステージ)で「Tim Shaw」とのユニットで演奏。



9/21(mon)
The CAVERN CLUB(フロントステージ)で「Tim Shaw」&「Nick Robinson」と演奏。

今回は全体を通してウケのいい曲の傾向がハッキリ見えましたね。
過去からのステージも解析していたので、毎年、少しずつ色々試していたのですが、今回はパシッとハマったという感じです。
オーディエンスのノリが解りやすかったです(笑)。

地元のメンバーのステージを観ていても、「ああ、The CAVERN CLUBで聴きたい曲はこれやんな!」というのがあります(^-^)
歌い方や煽り方など、人それぞれの個性もあるし、オーディエンスの好みもあるけど、です。

比較的、日本人には厳しい視線を向けられることが多いので、最初の曲からある意味、予想を裏切ってこちらのペースに引き込んでいくのです。
客席の反応を見ながらセットリストやその曲順など、組み替えたりするのも楽しいし(^-^)b

今回、Timが特に歌うよう勧めてきたのが「Imagine」。ボクの歌う「Imagine」は、良いんだそうです(笑)。
ボクはTimと一緒に歌いたかった曲が「Norwegian Wood」だったので、これもセットに入れました。
録音を聞いてみるとぶっつけ本番の割にはなかなかの出来(^-^)
去年のTimのステージで演奏していたのを収録したDVDからチョイスしたからなのです(^-^)b

ま、それもこれも、THE BEATLESの偉大さと、Timの柔軟性のお蔭です。感謝(^-^)

てことで、とりあえず今日の記事はこの辺で(^o^)/
また書きます。