よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

I LOVE LIVERPOOL

2012-01-30 12:51:35 | Weblog



ブラジル在住の知人ご夫妻はビートルズが大好きで、いつかはLIVERPOOLに、とご夫妻で話し合っているそう。
その昔、港湾関係で栄えた町だから、荒くれ男たちがいっぱいいそうなイメージがあるそうで(笑)。
夜にわざわざ裏路地に行かなければ特に問題はないと思うけど、むしろ治安とかはブラジルの方が悪そうなイメージもある。

いつも「ロンドンやリバプールはどんな所?」と聞かれたら
「ロンドンは東京。リバプールは関西。ノリがいいんよ(笑)」と答える。

ロンドンもリバプールも地下鉄やバスの路線が発達している。
バスはひっきりなしに走っている印象。



ビートルズが好きな人ならぜひ、一度は訪れてみてほしいな。
販売されている、いろんなビートルズ本を読むより、リアルな体験ができます(^-^)

タイミングが合えば、ぜひ一緒に行きませんか?
一緒に行けば、現地を案内できるんですけどね(^-^)v

ジョンの生まれた病院、ポールの通学路のロングアンドワイディングロード。
ストロベリーフィールズやペニーレイン。
各メンバーの家やバイトしていた店など。

地元でなければわからないことがいっぱいありますよ(^-^)b

リバプール大聖堂

2012-01-23 12:51:51 | Weblog
デカイ!デカイんです!
この大聖堂、遠くからみても大きいのですが、そばまで行ってさらにビックリ!



入り口の扉もでかくて、ここまで高さが必要?(^-^;って思う。



各壁には見事すぎるステンドグラス。画像ではお伝えできない美しさ。



10万本のパイプオルガンが仕込まれているだけあって、天井の高さもすごい!



その10万本のパイプを操作するオルガンの鍵盤。
つまみがいっぱいあって、さすがに操作方法がわからない(^-^;



聖堂裏には公園があり、墓石で壁を作ってあり、その中は人々の憩いの場となっている。



つくづく、この大きさには脱帽である。



新年元旦の日、一日中、複数の鐘が打ち鳴らされ、新しい年を祝っていた。

夜は危うく天国に

2012-01-19 12:13:06 | Weblog
ストリートライブの後、ホテルに帰って、カメラを持ってThe CAVERN CLUBへ。



ボクが初日に歌った時にも出ていた、ソロで歌う若いシンガー(でもかなり上手い)が今夜も演奏していた。



 

ギネスを片手にウロウロしていると女性4人組に声をかけられた。
「昨日、ここで歌ってたでしょ!?私たち、昨日いたのよ!!覚えてる?一緒に飲みましょう!」



乾杯してしばし歓談。



演奏が終わって、楽屋に挨拶をしにいくと、彼の友人も来ていて紹介しあった。



「この後、予定は?」「特にないよ」「じゃ、グレイプスに飲みにいこう!」

LIVERPOOL時代のビートルズが、キャバーンでは規約が厳しく酒が飲めないので、このグレイプスでこっそり飲んでいたという店。当時のまま。



グレイプスに移動し、店内で飲んでいたが、スモーカーの彼が店内奥のスモーキングエリアに行こうと誘った。

奥には約6畳ほどの小部屋があり、様々な国のスモーカーが交流していた。
初めてリアルなゲイのカップルもみた(笑)。

仲良くなったのは、スペイン、ドイツ、カナダ、地元のLIVERPOOLなどの若者。



日本から来たというと、みんなが「地震で被害にあった方々に哀悼の意を」と言ってくれて思わずグッと来た。。。

小一時間、みんなでいろんな話をし、もう一軒、行こう!と言うことに。

行った先は「ヘブン」というディスコ。
そこでも「あなた、昨夜にキャバーンで歌ってたでしょ!エクセレントだったわよ!」って声をかけてもらって写真撮られた(^-^)



そこそこ飲んでかなりヨッパモードになっていたので、みんなで踊り盛り上がった(笑)。


急激に酔いが回って意識が遠のき始めたので、ふらりとホテルに戻ってしまった。
あのままいたら、きっと・・・文字通り天国に行ってたかもしれないm(_ _)m

ストリートライブ敢行

2012-01-16 12:49:33 | Weblog
新年二日目、LIVERPOOLのメインストリートでストリートライブを敢行!
(後から聞いたら本当は許可が必要だったらしい・笑)

メインストリートでは、あちこちでパフォーマーが。
しかもみんな上手い!

陣取ったのはショッピングエリアのど真ん中の交差点付近。

行き交う人はもちろん地元の家族連れや観光客。
おもむろにギターケースを開け、演奏開始。

目の前を通り過ぎる人は笑顔で手を振り、向かい側の花壇で座って聞いている人は手や足でリズムを取りながら歌ってくれている。

子供連れの方が子供さんに小銭を渡し、子供さんがケースにチップを入れてくれる。
イギリスでは、芸術を育てるチャリティーが盛んで、親から子にその伝統を伝えているのだ。

小一時間の演奏で終わりましたが、かなり小銭を入れてもらいました。
数えて見ると15ポンド58ペンス。日本円で約2,000円!!

有意義に日本の演奏家の食費に充てさせて頂きました(^-^)

2012年初ライブ(^-^)

2012-01-14 00:08:36 | Weblog
一夜明けて、まだ興奮と寝不足と時差ボケで迎えた元旦の朝は街中が遅いスタート。
ホテルの朝食も9時以降と言われた(^o^;



元旦の朝は早くに目が覚めたので、日本人としてのケジメ、お雑煮を松茸の味お吸物にしゃぶしゃぶ餅でいただき(笑)



醤油にグラニュー糖を混ぜて



砂糖醤油餅も食べましたが、これがなかなか美味♪



食後は、買い物がてら、新年と日曜が重なったスペシャルな鐘の鳴り響くLIVERPOOL大聖堂への散歩。
来るたびにその巨大さを再確認(笑)

 

厳かな気持ちで迎えた新年一発目のThe CAVERN CLUBのステージは、なんと大トリでの出演でした(^O^)



セットリストは

YESTERDAY
ELEANOR RIGBY
Act Naturally
YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
MICHELLE
DON'T LET ME DOWN
THE LONG AND WIDING ROAD
Ob-La-Di Ob-La-Da
Dizzy miss rizzy
I SAW HER STANDING THERE(with Tim)

I SAW HER~の時、気がついたら後ろでティムがドラムを抱えて叩いてた(笑)



アンコールが出たけど、客席との一体感の成就度も頂点に達してたので、あえて応えない演出で締め(笑)
この日も凄い盛り上がりで、大合唱してくれました。
イブライブに来てくれた人達がこの日も沢山来てくれて、「来たよ!覚えるよね?(^-^)」って声をかけてくれて。

  

中でも圧巻だったのは、バーミンガムから来た、女性二人組。
ファンクラブに入りたい!って凄い勢いでホテルまでついて来ました(笑)
「アムェイズィング!!」って(^-^)



名刺を渡したけど、メール来るかなぁ(*^_^*)

こうして新年最初のライブも大成功で終えました(^-^)

そしてThe CAVERN CLUB 初日

2012-01-11 22:01:37 | Weblog
今回のThe CAVERN CLUB初日はNEW YEAR'S EVE LIVEというネーミング。

来るたびに店内には細かい改装が加えられているThe CAVERN CLUB。

 キャバーンでのポール。

 随分、前の看板のレプリカ。

 ディスプレイ。



 博物館化してきた(笑)

 ステージは友人のTHE SHAKERSの演奏。



 結構、お客さんも入っている。

今回のセットリストはアコースティック色を前面に出し、バヨリンをフィーチャーしたカントリー色の濃い内容。



I'VE JUST SEEN A FACE
Act Naturally
YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
MICHELLE
YESTERDAY
ELEANOR RIGBY
THE LONG AND WIDING ROAD
Ob-La-Di Ob-La-Da
I SAW HER STANDING THERE

最初の数曲はモニターバランスが定まらず、演奏に集中出来なくて落ち着かなかったけど、客席は最初から最後まで凄いノリで、大合唱(^-^)
ビデオカメラのマイクでは歓声が5分の1位しか拾えてない(^o^;
演奏終了後、楽屋に戻ったらTHE SHAKERSのメンバーから「エクセレント!」って(笑)

 

客席に出ても、あちこちで呼び止められ、写真を撮られたり、結婚パーティーでの演奏を頼まれたり(笑)

 

片付けの後で行った、向かいのThe CAVERN PUBでも若手のバンドの演奏の中、たくさんの人から声をかけられて賛美の言葉をもらった(^O^)



最高の年越し(^-^)♪

LIVERPOOLのカウントダウンでは、あちこちで打ち上げ花火が上げられ、教会の鐘が打ち鳴らされる(^-^)
近くのパブでも「I SAW HER STANDING THERE」が大音響で鳴り響いていて、朝方までワーワー盛り上がってました(^o^;

こうして暮れた2011年、LIVERPOOLから皆さんに感謝m(__)m
そして明けた2012年も、よろしくお願いします!

さぁ、明日はNEW YEAR LIVEだ!
久しぶりに、TIM SHAWに会える!

大晦日の朝

2012-01-08 20:19:26 | Weblog
眠れぬ最初の夜を過ごし、朝ご飯の時間に。
「コンチネンタル・ブレックファースト」は画像の内容。



ベーコンと玉子は問題ないけど、生マッシュルームはちょっと生臭い(^o^;
パンは美味しいので、ヨーグルトやシリアルで満腹にして(笑)

ホテルで使う水を買いに近くのスーパーへ。
当然、前日夜にノンアルコールだったので、到着祝いのギネスビールも購入(^^)
ラジオタワーに乾杯!



ホテルに戻って夜のステージのセットリストを考える。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
今までの過去3年の経験を元にチョイスしてホテルの部屋でリハーサル。
ついつい声がギターの音が大きくなる(笑)

さぁ、いよいよまたあの興奮のステージが待ってる!!

関空~英国へ

2012-01-08 15:49:54 | Weblog
朝、4時に起きての腹拵えは納豆そばと赤飯。
日本人でしょ?しかもマメ(笑)
この時間でもちゃんとお風呂に入って、ゴミを出して6時過ぎにマンションを出てタクシーでJR高槻駅へ。
新大阪で乗り換え、特急はるかで関空に着いたのが9時過ぎ。
おかん!と合流し、すぐに荷物を預けて、搭乗までの間、レストラン街でなめこおろし蕎麦、食べました(笑)
ちなみに往路のギターの追加料金は100米ドルで済みました(^-^)
飛行機の旅は快適・・・なはずが、運が悪いと・・・(;-_-+
途中で座席を替えてもらいました(^_-)

LIVERPOOL JOHN LENNON空港到着。今回はロストバッゲージなし(^-^)
雨の中、大荷物を抱え、バスに乗ってホテルに。

慣れたホテルは何かと安心(画像)。
荷物を置いてすぐに楽しみにしていた日本食レストラン「悦」に。
が、残念ながらパーティが入っていて食事は出来ませんでした(T_T)
実は田村さんという方とお会いする約束だったのですが、会えずじまい・・・

お腹は減るし、仕方がないし、疲れてもいるので、ビザ屋で晩ご飯。
ベーコンマッシュルームピザはデカすぎて食べきれませんでした。
結局、ノンアルコールで初日の夜は更けていきました。
明日はThe CAVERN CLUB、NEW YEAR'S EVE LIVEです!

無事に帰国(^-^)

2012-01-06 01:31:34 | Weblog
皆さん、改めて新年明けましておめでとうございますm(__)m
無事に帰国しました!

帰国前日、イギリス各地では暴風が吹き、大きな被害が出ていて、飛行機が飛ぶかどうか懸念されましたが、強風の煽りを受けて相当に揺れながらも定刻通り飛び、乗り継ぎも上手くいき、帰って来ました。
追々、レポートしますが、人生で最高のステージでした!
まずは無事帰国のご報告まで(^-^)

おかん!はもうブログをアップしてるようですよ(笑)