よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

ウールトンのst.ピータース教会

2015-10-06 12:51:37 | Weblog


そこは若き日のジョンとポールが出会った場所。
これは、ビートルズに詳しい方ならご存知と思います。
1957年7月6日の午後、ジョンを中心に結成された「スキッフル」のバンド、「ザ・クオリーメン」はリヴァプールのウールトンにある聖ピータース教会の夏祭り(園遊会)で演奏。

2時頃から始まった昼の部ではウールトン共同墓地の裏側のステージでの演奏。


余談(?)ですが、この墓地には、「ジョン・マッケンジー」「エリナー・リグビー」という墓石があります。




この墓地の奥にある広場が会場で、この場所(タイヤの手前辺り)でポールは車の上で演奏するジョンを初めて見たのです。




その演奏に感心したポールを、一緒に来ていた友人のアイバンボーンがジョンに紹介した場所が聖ピータース教会の、ボクが立っている辺りでした。


この場所は、ポールが最初にジョンの演奏を観たウールトン共同墓地の、道を挟んで反対側にあり、夜の部の演奏の練習をするため集まっていましたジョンたち「ザ・クオリーメン」に紹介されたポールは、エディ・コクランの「20フライト・ロック」他3曲、そしてピアノでジェリー・リー・ルイスの「A Whole Lot Of Shakin'」をジョンと連弾したといわれています。

そのジョンとポールの出会いを再現した絵が教会の壁に飾られています。


よく見ると、壁には当時のステージの高さがわかる跡が残っています(うっすら白っぽく横線が見える)。


ここ近年、訪問してもタイミングが悪く、中に入れなかったんですが、今回は牧師様が直々に招き入れてくださいました(^-^)
その上、教会事務所に案内してくれて、メッセージカードを下さり、今なお現役で活動する初代のオリジナルメンバーからなる「ザ・クオリーメン」の記念品(Tシャツ、記念オーナメントのペーパーレプリカを紹介してくださいました。

メッセージカード。裏にはジョンのメッセージが書かれてある。




Tシャツ。これはレアだとか(^-^)b


聖ピーター教会の表に飾られてある記念オーナメントのペーパーレプリカ。額に飾るとかっこよさげ(^-^)


運よく中に入れていただけて、さらに記念品まで手に入れることが出来、聖ピータース教会の牧師様に感謝m(_ _)m
7年ぶりに入った聖ピータース教会は、やはり聖地の1つとしての輝きを保っていました(^-^)b

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