よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

LIVERPOOLツアーのご報告Vol.5

2014-03-11 12:20:11 | Weblog
最終日、9日のレポです。もう1ヶ月以上、経ってますが(^-^;

この日は前日と同様に昼の12時から2時間、Timと一緒にステージを務めました。



前日と違っていたのは、この日のTimは次々に、ボクの普段のレパートリーに入っていない曲をやろうというのです(^-^;

記憶力テストみたいな状態でしたが、知らない曲はなかったので、合わせて歌いました。
日曜日という事で、わりと早くからオーディエンスも来ていて、結構な数の客席。

セットリスト、全曲は覚えていませんが、SHE LOVES YOUやTICKET TO RIDE、Revolutionなど、かなり緊張感たっぷりのステージでした(笑)。
これはきっと、Timが最終日のボクを、ゆっくりステージ上で過ごさせてくれたのだと思います。
ホントに彼は優しいナイスガイです(^-^)b
しかも楽しかったし(笑)。



この日の客席のスタンディングオベーションは一生、忘れません。

演奏が終わって片付けていると、Timが「これから予定は?」と聞くので、「特にないよ」と伝えると、ついて来いといってキャバーンの奥に。
ショーケースの中のTシャツを選べという。ボクにプレゼントしてくれたんです(^o^)/ 

左はTHE MERSEY BEATLESから、右がTimからのプレゼント(^-^)b


めちゃ嬉しかった(^-^)

Timと再会の約束をして、一旦ホテルに戻り、日本食レストランEtsuに遅めの食事に。
向かい途中、珍しく晴れた空が夕焼けになり、ボクは初めてLIVERPOOLの夕焼けを見た(^-^)



日本食レストランEtsu。この店ももう7年のお付き合い。
ここでは、イギリスとは思えないほどの完成度の日本食を出してくれる。

今回はこんな品々を。







すごいでしょ?(^-^)b
まさかリバプールで普通に美味しいざるそばや天ぷらが食べられるなんて。
しかも茶碗蒸しに肉寄せ豆腐、ネギトロ巻も(^o^)

ここの生ビールはア○ヒスーパー○ライです(^-^)

滞在中最後の食事をここで済ませ、スタッフのみんなにお別れを告げ、再びホテルへ。
夜はTHE MERSEY BEATLESとの最後のセッション。のはずだったのですが、諸事情により客席観戦ということに(^-^;
内容はやむなしだったので、快諾し、このツアー最後のThe CAVERN CLUBを楽しむ。
ツアー中に観に来てくれたオーディエンスが、この日も何人かThe CAVERN CLUBに来ていて、ボクに気付き、声を掛けてくれた(^o^)



THE MERSEY BEATLESの演奏はいつ聴いてもマージーサウンド。いつも心地よくノセてくれる。ファンも多い。
彼らの楽屋での姿をよく知っているが、それだけに彼らの大変さや苦労が理解できる。
大好きだし、応援している。そして、いつか、日本に呼びたいと思っている。

彼らのアメリカツアーが決まったというニュースが入った。
ボクももっと世界に出て行きたいな。
アメリカ、行ってみようかな、なんて考える今日この頃です(^-^)

復路のご報告は割愛します。
LIVERPOOLで過ごした日々に比べて、大したニュースはないからです。
せいぜい、あるとすれば、往復の飛行機、ボクの座席の周り360度、20代前半の女子に囲まれていたことくらいかな(笑)。

おしまい

割り込み報告(笑)。

2014-03-10 12:07:48 | Weblog
LIVERPOOLのご報告の途中ですが、割り込みでご報告いたします(^-^)

3/8(土)はキャバーンクラブ大阪にて、インターネットラジオ番組「よっちん。のBEATLES A GO GO!」の公開イベントでした。
7パターンのビートルズを、老舗中の老舗、キャバーンクラブでご紹介させていただいたこのイベント、大盛況、大成功の裡に打ちあがりました!!
客席は満席状態で、最後まで盛り上がり続きましたね!!

出演者は次の皆さん。

◆20数年間、メンバーチェンジなしで活動を続ける「Remember」。
◆お父さんと息子たちで奏でる、「THE SONS SND LIVERF゜OOL」。
◆70年代、80年代POPSが得意なのに今回、ビートルズ縛りで頑張った「NIWATORI」。
◆アビーロードの時代に固執し、コスプレと実力派演奏で盛り上げてくれた「ハゲトルズ」。
◆バイオリンとアコギでロックテイストを醸し出すユニット「よっちん。おかん!」。
◆大人な女性ボーカルの魅力、小悪魔、いや、小酒井亜矢子(笑)。
◆そしてホストバンドの「THE BEATLE SKETCH SPECIAL CLUB BAND」。

キャバーンクラブのハウスバンドの完成度の高さとはまた違ったアプローチで、「ビートルズの楽しみ方は自由!」をコンセプトにお送りしました!
規格、司会進行、出演を担当していたので、画像はこれ一枚しか撮っていませんが、「本当に来てよかった!」と声を掛けていただき、幸せです。



ご来店の皆様、キャバーンクラブ、出演者の皆さん、どうもありがとうございました!

そして、昨夜は神戸・三ノ宮「かくれんぼ」でビートルズナイトでした。





4組出演するトリの出演で、ゲストという大役で行ってきました(^-^)
ここでも、個性的な出演者が揃っていて、コーラスがキマってるトリオビートルズ、一生懸命、楽譜を見ながら歌っている人やクラシックギターで弾き語りする方がいて、楽しかったです(^-^)b





ボクらは、今回はテッセイと二人。





いつも通り、演奏を楽しませていただきました(^-^)b

セットリストは・・・忘れた(笑)。

イベント終了後にやってきた、女子2人。
お一人が誕生日とのことでバースデーソングをプレゼント。
彼女たちがダンサーという事がわかり、急きょ5曲限定ダンスパーティー開始(笑)。



ノリノリの夜となりました(^-^)b



いつもより早い終演時間だったので、帰りに近くでちょっと一杯。
怒涛の週末も、楽しく締めくくることが出来ました(笑)。

LIVERPOOLツアーのご報告Vol.4

2014-03-07 12:04:47 | Weblog
8日の土曜日。
The CAVERN CLUB周辺は賑やか。


地下に降りると荷物を楽屋に入れ、そそくさとカウンターでドリンクオーダー(笑)。


この日は現地時間の12時から2時間、Timと2人でアコースティックデュオ(^-^)
ステージ上で曲とキーを確認しながら適度にオブリガード、ハモリを乗せてくれる。
まるで普段、Tesseiとやっているのと同じ感じで、とても演りやすかったです(^-^)b
それに歌っていて気付いたんですが、声質の相性もいいんですよ、Timとボク。



演奏が終わって、片付けして、Timと別れた後、一旦ホテルに戻り、今度は取材。
今回、相当数の音源を取材しましたので、いまだにすべてを整理できていません(^-^;
ラジオなどでご紹介させていただきますね!

The CAVERN CLUBの週末土曜日の夜は、「THE CAVE DWELLERS」というバンドが伴奏を担当して、一般のお客さんをステージに上げ、歌ってもらうコーナーがあるんですよ(^-^)
楽器をする人には、貸してくれます(^-^)b



そんな役割の彼らが、フリータイムの中に、ボクの為の枠をいくつも用意してくれて、セッションしてくれました。
楽屋では、ボクにビートルウイークに出るべきだ!って力説してくれて、「俺が話してやる!」とまで言ってくれました。
本当に気持ちいい仲間です。


深夜2時まで、盛り上がってしまいました(^-^;

LIVERPOOLツアーのご報告Vol.3

2014-03-06 12:06:24 | Weblog
先日の興奮も冷めやらぬまま目覚めた7日の朝。
この日は、日本コロンビアからデビューしている、「1966カルテット」というクラシックのユニットが演奏に来る日。

「1966カルテット」のスタッフは前日からThe CAVERN CLUBで、カメラリハなどをしていて、結構、大変そうでした。
当日、11時頃にロンドンから到着したメンバーには、スタッフや関係者がいっぱい!(笑)。
御一行様みたいな感じでした。宣伝素材の撮影などを済ませて、The CAVERN CLUBにご到着。




「1966カルテット」の4人はとても可愛らしい御嬢さんたち(^-^)
ひとたび楽器を奏でるとキリリと変貌!パフォーマンスもなかなか素晴らしかったです。



彼女たちのスケジュールがタイトだったのか、演奏が終わったらすぐに移動してしまいました(^-^;
恐らくですが、阿部さんとビートルズツアーに行ったと思われます(^-^)b



The CAVERN CLUBに彼女たちを応援に来られていた日本人のご夫婦とお話した際、自己紹介して夕方からThe CAVERN PUBで演奏することをお伝えすると、来ていただけることに。

ボクはこの日、The CAVERN PUBでTim SHAWのバンドとセッションすることになっていました。

オープン間もなくの店内はこんな感じ。



Tim Shawは、普段はアコースティックのソロで、週末のThe CAVERN CLUBの昼のステージを担当しています。



彼とも2008年からのお付き合い。ハンサムで、温和で、甘めのハスキーボイス。
これまでも、彼の担当する時間帯に出演をさせてもらっていました。

今回は彼のバンドとのセッション。リハーサルなんてもちろんありません。ぶっつけ本番です。
メンバーが揃い、演奏をしましたが、サウンドもフィーリングもボクとベストマッチでした。
ドラムはオールインワンのデジタルドラム。コンパクトながら、リアルなサウンドで、しかもテクニックがいい!
ベースもテクニックはもちろん、人柄もすごくいい!
この夜は4ステージ(!)も一緒にセッションし、ビールを飲み交わし、本当にメンバー同様に温かく迎えてくれました。

「1966カルテット」の応援に来ていたご夫婦もThe CAVERN PUBに来て下さって、ボクたちのステージを見て驚かれていました(^-^)
まぁ、The CAVERN CLUBの店内でギネスビール片手に座っていた時、きっと普通の人に見えてたんでしょうね(笑)。

この夜の演奏から「HEY JUDE」をボクのラジオ番組「BEATLES A GO GO!」で流しています。
http://www.tb171.net/ondemand/onair_beatles.html

よろしかったら是非、お聴きください!!(^-^)b

LIVERPOOLツアーのご報告vol.2

2014-03-05 12:08:21 | Weblog
ようやくツアーの続きを書く時間が少しできました(^-^;

<ホテルの部屋でくつろぐ図>


到着翌日、朝から1ポンドショップ(日本でいう100均のようなもの)に買い物に。
シャンプーとコンディショナーと歯磨き粉、ホテルで飲む水、スナック類を購入。
朝ご飯はマクドナルドのハンバーガー(笑)。

散歩がてら、街をぶらぶら。
ホテルの隣には街で希少な楽器屋さん。

<楽器屋さん。前におかん!とも来た事がある>


マシューストリートの入口に位置するア・ハードデイズ・ナイト・ホテル。
過度の入口を入るとビートルズ土産だらけ。

<ア・ハードデイズ・ナイト・ホテル店舗入口>


<ア・ハードデイズ・ナイト・ホテルのショーウインドウ>


すぐそば左側にジョンのブロンズ像。


CAVERN PUBの入口。この下のCAVERN PUBがある。


その斜め前にあるのがThe CAVERN CLUB。
入口とその上はこんな感じ。


CAVERNには後から入るとして、その先を行くと、グレイプスがある。
グレイプスは、1961年頃、CAVERN CLUBに出演していたビートルズが、店では酒が飲めない事からグレイプスに集まって飲んでいたのだそう。



その先右側にもホワイトスターという店があるが、そこも彼らが隠れて飲んでいた店(笑)。


マシューストリートはビートルズマニアにとっての聖地なのである(^-^)


近くにはエリナーリグビーのブロンズ像も。


街中にはパフォーマーがたくさんいる。
ミュージシャンも、わんこも(^-^)






こんな店もあります(笑)。


買い物を済ませ、近くのパブで一杯(^-^) 
結構、安いのです。



彼とはハモって楽しみました(笑)。


ライムストリート駅。綺麗に改装が済んでいました。


この駅前にある美術館が凄い。無料拝観出来るんだけど、1日では見切れないボリューム。なので行ってない(笑)。
ビートルズ関連の映画に詳しい人はこの画像でピンとくると思います(^-^)b



一旦、ホテルに帰り、録音機材を持ってCAVERNへ。取材を敢行。





この夜、セッションしたのは「THE MERSEY BEATLES」。


彼らは、ワールドツアーにも出ている、有名なトリビュートバンドで、今度、アメリカツアーも決定している。
キャバーンを取り上げたTV番組やDVDにもしばしば登場する実力派で、ボクの家にも彼らが出演しているDVDが2枚あるくらい。
気さくなメンバーで、楽屋に挨拶に行くと、「Hi! YOcCHIN!」って声を掛けてくれて、ハイタッチや握手で挨拶。
2008年に初めてThe CAVERN CLUBに出演した時からの友人です。
「THE BEATLE SKETCH SPECIAL CLUB BAND」の缶バッチをプレゼントしたらすぐに胸に付けてライブしてくれました(写真)。


楽屋での彼らは、リラックスするというより、ストイックなまでにビートルズになりきる努力を惜しまないという感じ。
髪型も何度も櫛で直し、お互いに確認し合いながら。
でも、フランクなんですよ(^-^)

超人気の彼ら。今回、ボクのためにわざわざセッションタイムを作ってくれて、一緒に演奏しました。
歌った曲は・・・忘れた(笑)。