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29歳で発見した乳癌(乳がん)について詳細記載中!

48時間後の採血

2006-04-27 | 乳癌(がん)知識&闘病日記
朝からのどが痛くて鼻水とタンが出て、咳もでます。
チクチクと胸は相変わらず刺す痛みです。

一昨日ゾラデックスを投与した時刻から48時間後の13:15に採血へ行きました。

今日も乳腺主治医F先生には会えません

治験コーディネーターのN先生に会いました。
『お疲れさま~今日はどう?』
「こんにちは。大丈夫ですよ。」
『今日から同じ治験やっている患者さんが2人いるんだけど、2人とも1ヶ月製剤だったわ。』
「そうなんですか。やっぱり当たりクジみたいですね
『まだ今回の治験は1ヶ月か、3ヶ月製剤かの違いでしょ。
 でも違う治験だと薬2二種類とプラセーボ(偽薬…見た目は薬だけど、無害のもの)1種類
 使ったりするから...薬ならいいけど、プラセーボだと可哀相よね。』
「そうなんだ。ちょっと可哀相ですね。」

3日目ともなれば、臨床検査技師さんとも顔なじみです。
いつものように椅子に横に寝させてもらって、13:15に採血しました。

ゴセレリン濃度の測定用、臨床検査用の採血で、2本分(多分9ml)採りました

『今日ねぇ、F先生疲れてたわよ。そしたら看護士さんたちに年だからってせめられてたから
 あなたがF先生のこと若いって言っていたよ。って伝えたら、周りにいた看護士さんが
 そんなの嘘って言ってたわよ。キビイシイでしょ
「えぇ~そうなんですか。でもホント30代半ばだと思ってたし若いですよ
 でもホント大変そうですよね。夜遅いし、オペやったり、学会の発表やったり...。
 皆さん若いですよね。看護士さんも先生も。F先生もお爺さんにはハードワークって言ってましたよ。」
『そうね。先生は動き回る忙しさもある(オペも週2回、外来も、研究も、18時からの会議など)
 それよりも、オペして退院する患者さんばかりじゃないからね。精神的に大変よ
「そうですよね。確かに私の入院中、廊下ですれ違い、急にオペ後の治療について質問したかった時も、
 用事終わらせてから快く病室へ来て、30分近く話してくれたし。安心させてくれたわ
『F先生ホントに良い先生だよ。まだレジデント時に、別の先生の患者さんで、
 告知のショックで傷ついていた患者さんのとこ毎日行って話し相手してケアしてたんだから
 あんなに優しい先生いないわよ。』
「そうなんですよね。
 だから先生に会うと必ず、忙しいけど大丈夫無理しないでねって言っちゃう。」
『そうだよね。先生倒れたらね。困っちゃうもんね。
 それにしてもあなたも痩せてるわね。』
「そうそうでも先生にはホルモン剤で体重4%太るって言われたの。
 中学時代から体重変わっていないから、初の数値かもしれない。」
『じゃあ、2年後が楽しみねぇ 仕事はどうしてるの
「前は2つしてて、一つは時間が融通きくし、もう一つは来月半ばから始める予定。」
『あまり無理しないでよ。
 先生は何してもいいって言うけど、やっぱりオペしてる訳だし、全身麻酔してるからね。
 治験やっていると血液の状態をよく見てるんだけど、やっぱり忙しくしている人は
 血液の状態だけみると数値は、悪くなっているからね。
 オペして1年間は安静にして欲しい無理しないで程々にね。』
「わかりました。程々にします とりあえず、5/23 13時に


帰宅して昼食後にクエン酸タモキシフェン錠を飲みました。



 率直な感想 

次は、5/23の1ヶ月後診察です。

夕方から微熱37.2度あります。喉がすっごく乾きます。
鼻水・鼻づまり、咳、くしゃみ...コレってもしかして風邪

今朝、脇の照射で焦げた皮膚が、お風呂にふやけたから、いっぱい剥けました。
こげ茶色の中に500円玉くらい皮膚が剥けてピンク色です。

すごい目立ち、ヒリヒリします

Q10の美容液は痛くありませんが、もう一つのジェルタイプの美容液は痛~い

明日もお風呂でふやかして剥きます。



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