診療報酬の改定

今朝の［中日新聞（朝刊）］に【こう変わる診療報酬】という記事がありました。
病気やけがで医療機関にかかった場合など、治療費の価格を設定した診療報酬が
２００６年４月から変更されます。
診療所と病院で異なった初診料が統一されたり、
医師が不足している小児科や産科の診療報酬は引き上げられたりしました。

　私が注目したのは、
初診料（病院）；従来　２，５５０円　　改定後　２，７００円
再診料（病院）；従来　５８０円　　改定後　５７０円
セカンドオピニオン；従来　０円　　改定後　５，０００円
　※患者から治療法の選択に第三者の意見を求める要望があったときに、主治医が
　　診療方針の文書などを患者に提供した場合、【診療情報提供料】が必要となる。
コンタクトレンズ；従来　定期検診など保険適用　　改定後　初回の初診料のみ保険適用
　※コンタクト装着後の定期検診は、原則【保険適用外】となり自己負担

　率直な感想　

診療情報提供料が必要になってもセカンドオピニオンはオススメしたいですね。
病院の治療方針や、医師の考え方・キャリアなど...やはり違います。
病気の症例によっては、その病院にとって初めてのケースとなる場合などあると思います。
大きな病気の場合、医師一人の判断に全て任せるのではなく、
別の病院で第三者となる医師の判断を聞いてみることをオススメします。
私は、セカンドオピニオンをして癌が見つかったので、尚更オススメしたいです

　放射線照射からの症状　
放射線照射を始めてから６日目（照射は３回のみ）ですが、
照射をしている方の胸がかなり硬くなってきて、激痛がしています。
手を動かしても、身体をじっとしていても。。。
ロキソニンを飲んでも痛みは消えません
皮膚が硬くなる副作用っていう意味がわかりました。
こんなに硬くなるのぉ～　っていうくらい硬い
手があがりにくいので、なるべく手を上げるように動かしています。
主治医Ｆ先生から傷口をマッサージすることはまだ許可されてないから、
こんなに硬くなってしまって木曜日、診察の時に聞かないと不安が募るばかりです。


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セカンドオピニオンとは？

これは「医者を替える」のではなく主治医との良好な関係を保ちながら、
複数の医師の意見を訊くことです。

さまざまな治療法がある中で、医師によって患者の病気に対する考え方が違うことがあります。
病院や医師によって医療技術や診察の質にも差が生じるので、
最善の治療を患者と主治医で判断する為に、主治医以外の医師の意見を訊くことです。
場合によっては、医師を替えることもあるでしょう。

アメリカでは、すでに当たり前のことですが、日本でも少しずつ広がってきました。
納得した上で、最善の治療をしていただきたいと思います。

主治医にセカンドオピニオンをしたいことを申し出て、主治医から病気の説明や治療法を
聞いてください。
その後、紹介状とレントゲンなど検査した資料をお借りします。

そしてセカンドオピニオンする病院へ、お問い合わせをして下さい。
来院する日や時間を予約する必要があると思いますので、
その病院のシステムに従ってください。


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