うちの子にかぎって！

最近、昔のＴＶドラマのＤＶＤをよく見かけますね。

先日もＴＳＵＴＡＹＡで「毎度おさわがせします」を発見しました。中山美穂と木村一八が出演し、２０数年前のドラマにしては過激な性描写のちょっとエッチなドラマで、私は毎週ドキドキしながら見ていたものです。

懐かしのドラマが次々とＤＶＤ化する中、諸般の事情により未だＤＶＤ化されないのが、今回タイトルに使いました「うちの子にかぎって・・・」です。
小学５年生の子どもたちが巻き起こす騒動がメインの学園ドラマで、クラス担任を田村正和が演じていました。
当時、爆発的人気を誇っていたチェッカーズの歌を主題歌＆挿入歌に使用し、子どもたちのはちャめちゃな行動によく合い、全話傑作揃いです。
８４年にパート１が放映され、好評につき翌８５年にパート２が放映されましたが、中でも私が一押しするエピソードはパート２第９話「転校少女にナニが起こったか？」です。

かわいい転校生の女の子とどこにでもいる普通の男の子のちょっと切ない感じのする不思議なストーリーが今でも心に残っています。このエピソードに使用されているＢＧＭはシリーズ中の隠れた名曲ですよ。
ここのページでかなり詳しく紹介してくれてますよ。必見！

ところで、ＤＶＤは出ていませんが、ビデオの「うちの子にかぎって…　傑作集」でこのエピソードを見ることができます。しかし！挿入歌からチェッカーズはカットされ、当時の感動は半減でした。ノーカット版のＤＶＤ－ＢＯＸ発売を願っている方は私だけではないと思います。