前提として、スピードの速いレースでのアンクリングについて語っています。
空気抵抗の少ない上半身が低い姿勢で走っている時には上半身と脚の角度がきつくなる。
では下支点ではどうなるか?
こうなります。
↓

速い店長さん達と走るための工夫が下支点まで踵を下げたまま、走るという結果に繋がっています。
下支点でペダルの裏側(下側)が見えるのは多分、私だけ。
途中はこうなります。
↓

初動負荷理論をペダリングで生かす為、上支点から踏んでいます。
伸びきったスプリングが縮むように、
伸びきった大腿二頭筋(ハムストリング)は勝手に縮まってくれます。
そして、踵は引き足を意識することなく勝手に上がってくれます。
↓

ネガティブパワーがゼロになります。
むしろ、ネガティブパワーの存在を意識しなくて良くなります。
42歳からロードレーサーに乗り始めてそこそこ走れるようになる為に様々な工夫をしてきました。
集団内で流して走っている時や様々な状況におけるペダリングの意識の持って行き方については「にほんブログ村」のランキングが上がってきたら、需要が多いということでまた書こうと思います。
二つとも応援の程、よろしくお願いいたします。
↓