
体調不良により、仕事を珍しく早退したらスタッフEND君がわざわざ家まで届けてくれました。
イイ奴です。
宇O川さん、ありがとうございました。
美しきご尊顔を拝見できなくて残念至極です

実は、家でもケーキ解禁になったので「きたしま亭」のケーキを買って食べておりましたがあまりにも美味しかったので一気にワンホール頂いちゃいました!
ごちそうさまでした

美味しすぎてお腹がビックリしちゃいました!!!
さらにはこんな素晴らしい物まで頂いちゃって

ドンだけお優しいんでしょうか???
今日も飲んだくれちゃいますぅ~!!!
ありがとうございます。
さてさてそれでは
「B.H氏のレース参戦記」 の始まり始まり

題名は「非常にヤバい。」
小学3年生の娘が風邪を引いた。インフルエンザは陰性だったが陰性と診断された後に亡くなって、もう一度調べたらインフルエンザだったという事例があったらしいので一応タミフルを処方されたらしい。
今週末はレースの為、土曜日から西湖に遠征。女房と子ども達も用事があって土曜日から女房の実家の銚子に行かなければならない(本当は自分もなんですが)。
しかし、風邪を引いたまま連れて行くことは出来ない。女房達が実家に行くの中止にするか?自分はレースに行くのに?
もし、子どもの風邪が治らなければ、どっちかが付いていなければならない。1人にしておくなんて有り得ないし。そうなると世間的に残らなきゃならないのはやはり俺か?
俺なのか?
俺だよなぁ
「子供ほったらかして旦那は呑気に自転車レースか!」ってことになりかねない。
そうならないように祈りましょう。そして、娘には死ぬ気で治してもらおう。明日までに。
題名は「西湖に逝くぜぃ!」
先程、娘の容態を聞くために女房に電話したところ、熱は38.0℃位で大人しく布団に入って嵐のCDを聴いてるとのこと(いいのか?)夜になって熱が上がらなければいいなぁなどの話の流れで週末の予定を聞いてみると、すでに銚子行きはキャンセルしたとのこと。
そもそも今回は女房も面倒くさくてあまり行きたくなかったらしい。行かなくていい口実が出来てちょっとラッキーだと。
最初から言ってくれよー、心配して損した。
「じゃあ週末レースに行っちゃうよ」と聞いてみると「全然問題ない」だって。
これにて一件落着!
今夜はその娘のリクエストでステーキらしい。ラッキー
でも、一枚500円位って、、、
ゴムか…(涙)
題名は「西湖(加筆、レース前日編) 」
「中野浩一V10メモリアル ツール・ド・ジャパン2009西湖ステージ兼ブリヂストンサイクル杯」って長い名前の大会に参加してきました。
結果は、5位入賞でAクラスに昇級。そしてツール・ド・ジャパンBクラス年間ランキング2位。おまけにJCRCの年間ランキングも2位かな?(たぶん)
これで今年のレースはお終い。まさに“終わり良ければ全て良し”的な1年でした。
K-MOTOさん、K村さん、車の運転などありがとうございました。
すみませんが眠くてもうダメなので寝ます。
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7日土曜日にホビーレーサーの甲子園と言われる“ツール・ド・沖縄”に出走するために決戦の地‘沖縄’に向けてFの精鋭達が機上の人になった同じ頃、もう一つの決戦の地‘西湖’へ向けてK-MOTOさん、K村さん、Capyさんと一緒に出発。
途中、Capyさんによる泣きのトイレストップを2度挟みながら道の駅鳴沢に到着。富士山周辺は紅葉真っ盛りで気分はいい旅夢気分。紅葉の写真は道の駅鳴沢から見た“紅葉台”。西湖はその山の向こう側です。
今回お世話になった民宿は、行ってビックリなんとスタートゴールのほぼ真ん前。K-MOTOさんナイス
着替えをし、受け付けなどを済ましてから試走へ。今回はあまり上げずにコース確認程度で軽く5周と聞いていたんですが1周目から迷子…。前回の四日市でも迷子。もうお約束です。あっ、いつも先頭はK-MOTOさんです。念のため。
コースはスタートしてすぐに緩下りでクネクネと湖畔を走り2ヶ所の直角コーナーがあり2つ目の直角コーナー直後に短く上り今回は上りきった所にJCRC賞ポイントがある。その後も1km位緩上りが続きラスト300m位が平地。去年のリザルト見ても完全に高速コース。
しか~し、体が重い。タイヤが路面にへばり付いてるように感じる。こんな時は経験上ダメなときで脚に力が入らない。Capyさんは病み上がりとは言え抜群の切れ味でJCRC賞ポイントでスプリントの予行演習。まったく付いて行けない。Capyさん曰くJCRC賞を狙ったらゴールスプリントで保たないらしい。毎回同じような台詞を聞くけどCapyさんはゴールスプリントだけに集中出来るでしょうか(笑)。K-MOTOさんの強烈なアゲアゲにも本気で走って千切れ気味。結局、最大心拍の90%位で走ってしまった。これで明日軽くなってくれれば良いのだけれど…。取り敢えずもう無理なので4周で止めると言ったらみんなも4周で切り上げて、着替えてから前夜祭へ。日中はポカポカ陽気だったが夕方頃からぐっと寒くなってきた。夜の気温は一桁らしい。
前夜祭には、シャ乱Qのまことさんや俳優の塩谷瞬くん、元モー娘。の吉澤ひとみちゃんも来て、なかなかいい感じ。大抽選会が始まると、何と!B.H大当たり。“ヴァームアフターチャージゼリー”を1箱ゲットこれだけで来た甲斐ありました。女房にいい土産が出来た。
一方、この大抽選会を素直に楽しめていない方が…。
K-MOTOさん。現在ツールドジャパン年間ポイントランキング1位。2位のK原選手との差は35ポイントでこの差は決して小さくない。しかし最終ステージの西湖ではポイント2倍なので最悪の場合、逆転も有り得るとチームメイトのCapyさんがプレッシャーをかける。さらに親切にK原選手がまだ諦めず狙っていくというブログの一文を紹介してあげます。
シーズン当初からシリーズチャンピオンを狙うと宣言していただけにプレッシャーに押し潰されそうになるのも分かります。やる気になったり弱気になったり精神的にきてます。強い人も同じように緊張したりするんだなぁなどと思っていると、K-MOTOさんに去年のアベレージ(スピード)判るか聞かれたので、そんな事で不安が取り除けるならお安いご用と携帯で去年の結果を見る。
43.94km/h。やはりSクラスは速いね。
両サイドからK-MOTOさんとCapyさんが覗き込んでいたので、そのままスクロールして去年の入賞者をチェックしてると6位のところで2人が絶句。何とSクラス年間ポイント争いをしているK原選手が去年は6位入賞してるではありませんか!間髪入れずCapyさんが目を輝かせて、
「ということは、彼はこのコース得意としてますよ!少なくとも良い印象は持ってる筈ですよ!!」
不安を取り除くどころか不安を煽り、逆にテンパってしまった模様。その後K-MOTOさんはトイレに消えていく(笑)
暫くしてスッキリして帰ってきたと思いきや、ちょこんとちっちゃく体育座りして一言。
「俺さぁ、練習じゃ速いんだけどレースになるとダメなんだよなぁ~(泣)」
K-MOTOさん不安に押し潰されるの図(爆)
このK-MOTOさんらしからぬナイスコメントに対して自分としても「いや~、ヘタレっぷりなら立派なSクラスチャンピオンですよ!」と肩をたたいてナイスコメントで返してあげたかったですが、笑いと一緒にぐっと堪えました。そんな楽しい大抽選会も自分以外は大当たりが出ず、参加賞的な物を貰って宿に戻りました。
夕食ではCapyさんのご飯3杯の食欲に驚かされましたが、自分は試走で重かったので自重。
今回のK-MOTOさんはチャンピオンがかかったプレッシャー以外にレースでどう走れば良いのか、堂々とステージを狙いに行くのか、K原選手を徹底マークするのか、もの凄く葛藤していたと思う。性格上目の前のレースを全力で取りに行きたいと思うけど、自分達のアドバイスはK原選手を徹底マーク。去年の入賞者でポイント争いをしている選手をマークするのは至極当然。なにを手に入れたくて1年間頑張ってきたかを話してK-MOTOさんも少しリラックスしてくれた様子。めでたしめでたし。
ところで、現在B.HのポイントランキングはBクラス4位。
1位カネコイングスの方
446ポイント
2位チームユキリンの方
353ポイント今回不参加
3位チームポテトの方
302ポイント
4位B.H
281ポイント
5位ヤマダレーシングの方
272ポイント
6位ヤマダレーシングの方
266ポイント
1位は大差で独走。ゆっくり完走だけすればOK。2位の選手はエントリーしてないので自分は実質3位。しかし上も下も(特に5、6位の方とは)差はないに等しい。しまった!人の心配してる場合じゃなかったよ~。今日の試走の感じからすると一気に圏外も無きにしもあらずだよ~と心の中で叫びながら眠りにつきました。
なんかK-MOTOさんのことしか書いてない気が、、、
レース当日編に続くかもしれません。
皆さん続きに期待して下さい。ちゃんと書くよね?B.Hさん!
追記
題名は「西湖(レース当日編) 」
昨夜は23時頃布団に入ったと思うがアレルギーが出てしまい目、鼻、喉、耳の中が痒くて寝るのに往生してしまった。
朝、たぶん5時過ぎ頃に目が覚めるが皆はまだぐっすり。トイレに行くのに布団を出るとかなり冷え込んでいる。
7時起床予定だったが既に7時は過ぎている。部屋がかなり寒いので暖房を点けたかったが暖房器の真ん前に頭を向けてK村さんが寝ているので、今点けてしまったら確実に頭が炎上してしまうと思い布団に入って我慢。結局、皆が起きたのは7時45分。
外ではすでに競技が始まっていて寒い中チームTTをやっている。 8時過ぎに朝食をとるが今朝はK-MOTOさんがご飯3杯。強い人はよく食べる。
今日のレースは全員14時過ぎなので、部屋でゴロゴロしたりウトウトしたりして過ごし9時半過ぎに今回Wクラスにゲスト参加する元モー娘。の吉澤ひとみ選手を見に外へ出る。Capyさんはまったく興味がないらしく眉間にしわを寄せて辛そうな顔をして部屋で寝ている。夢の中でも藻掻いているとは凄い人だ。宿がスタートゴール地点近くだったおかげで間近で吉澤選手を見ることが出来ました。色が白くて可愛かったなぁ(しっかり目が合ったはず?)
今回はテレビカメラが入っていて仕事として参加してたのかも知れないが、1周10kmのコースを殆ど1人旅で2周して無事に完走。たいしたものです。シャ乱Qまことさんの奥様、富永美樹選手も初ロードレースで見事完走。
この模様は11月23日の16時からテレ朝でオンエアされるらしいです。
女子のレースが終わってもまだ3時間以上あるので基本的に暇。でもこの暇が良いね。ただ暇すぎて何してたか思い出せない(笑)。1つ覚えてるのは朝からコーヒーが飲みたくて仕方がなかった。残念なことに自分達が泊まった民宿村には酒屋が一軒あり前日には風呂上がりの一杯でK村さんと2人お世話になりましたが、缶コーヒーが無い 店の外の自販機もビール。驚いたことに自分が見た限り他に自販機が無い。普段の日常生活では考えられないことで無いと余計に欲しくなる。
今回の宿の隣が喫茶店だったけど朝は電気が消えていたのでさすがに今日は休みだと思っていたんですが、暫くしてCapyさんがお店開いてますよと言うので2人で行ってみると開店してました。缶コーヒーでいいから飲みたいと思っていたのにお店でゆっくりコーヒーブレイクが出来るなんて、この時ばかりはレース前の緊張を忘れてリラックス出来ました。
実況ブースではレースを終えた富永アナがDJの人と話していて、「やっぱりプロだけあって話が上手だねぇ」とか「きれいな人だねぇ」などたわいもない話をして窓の外をぼんやり見てると、コースの向こう側を見慣れた人が歩いてる。
K-MOTOさん。現在ツールドジャパンSクラス年間ポイントランキング1位。
昨日はチームメイト(Capyさ〇)による執拗なプレッシャー攻撃にあい、自らもライバルのK原選手の強さを再確認してしまい巨大なプレッシャーの波に飲み込まれ、B.H的にツボに入ったあの名言、
「俺さぁ、練習じゃ速いけどレースになるとダメなんだよなぁ~(泣)」
と、プレッシャーに押し潰されたK-MOTOさんが歩いてる。
しかし、今朝は朝飯3杯平らげて他のクラスのレースを観てる時に、「やっぱりステージ狙っていきたいな」と本来の熱きレーサーの顔に戻っていると思い安心していたが、何やら様子が可笑しい。いや間違えた、おかしい。
背中を丸め、うつむき加減でポケットに手を突っ込んで口元を見ると何かブツブツ言ってる…。
Capyさんと顔を見合わせて、
ふふっ、壊れたか(爆)
後で本人に聞くと、「よく覚えてないが多分集中力を高めていた」らしいです。
しかし、残念なことに端から見ると全くそうは見えなかったので、取りあえず人目に付かないように喫茶店に保護(笑)
K村さんと、別の宿に泊まっていたぽっちゃり王子さんも呼んでみんなでコーヒーブレイク。ぽっちゃりさんとは今回も同じクラスなので心強い。茶店にはK-MOTOさんの知り合いの方もいて、その人によるとK-MOTOさんは毎日走っているらしい。やはりそうですか。本人は否定してましたが…。
自分も毎日やる気はあるんです!仕事中も帰ってからのローラーメニューを考えて強い人のブログなど参考にして、メディオ何分やって、ソリア何本やる、などモチベーションも高くやると決めたら絶対にやる!そう思って帰路につくんですが何故か帰る途中でソリア何本が焼き鳥何本?に変わってしまい、やると決めたら絶対にやる!が、買うと決めたら絶対に喰う!に変わってしまい、そして焼き鳥にはアルコール飲料が付き物でして…
気がつくと自転車には見向きもせずmixiやってる…。そんな毎日。
まあ、それはそれで正しいオヤジの生き方のような気もしますが。と自分を納得させる。
そんな感じ(どんな感じ?)でリラックスした時間を過ごしながらも皆やる気に満ちていい感じ。ただ、ここでもチームメイトのCapy〇んのプレッシャー攻撃でK-MOTOさんはのたうち回ってましたが(笑)
正午過ぎ、宿に戻ってやっとレースの準備を始める。
今回は民宿の方のご好意によりレース終了後まで部屋を使わせて貰えて大変助かりました。本当にありがとうございました。
朝寒かった気温も上がってきたので半袖半パンで行くことにして、その前にCapyさんにウォームアップオイルを借りて野郎数人テカテカになりながら着替えを済ませてアップへ。さあ、多少は軽くなってるかな?
ガーン!!変わってねぇ~(泣)
取り敢えず後ろを見るが誰も引っ張ってない。タイヤも空気はバッチリ入ってる。うーん進まない。K-MOTOさんによるとアップはローラーなら30分、実走なら1時間位じっくりやると良いと聞いたけど10分程で宿に逃げ帰る(涙)
何故だ?左脚に力が入らない。最近ずっと左腰が痛かったから?3日に行ったツール・ド・カツオ丼の疲れが残ってるのか?はたまた練習不足?
まあ、それだな。宿に戻って左腰と左脚を重点的にマッサージ&ストレッチ。最後の悪あがきで空気圧を普段より5気圧も高くする。
K-MOTOさんとCapyさんはギリギリまでアップをする模様(当たり前か)。自分はもうアップなんてどうでもよく、ただただレースになって尋常じゃない位アドレナリンが出てくれることを祈るのみ。程なく集合時間が近づいてきたので移動。
さあ、泣いても笑ってもあと1時間ちょっとですべてが決まる。最後に笑顔で肩を叩き合えるように頑張りましょう。
号砲とともにSクラス1周10km×6周からレーススタート!
AクラスとBクラスは10km×5周の50kmレース。
Sクラスに続いてAクラスのCapyさんとK村さんがスタートしていき、いよいよBクラス。
いつもスタートを待つこの瞬間が体が震えるほど緊張するが、今回は意外な程冷静でいられた。隣にチームメイトがいて心強いというのもあるけど、もうなるようにしかならないという感じだった。
実は、強烈なプレッシャーと格闘しているK-MOTOさんに隠れて自分も相当キテました。チャンピオンにはなれないけど頑張れば2位になれるかもしれない。でも5、6位の人とのポイント差の方が小さく、Capyさんに「いや、B.Hさんの方は5、6位の人とはポイント差ないに等しいですよ!」などと言われて胃袋がキュッとなったりしたのでなるべくK-MOTOさんの方に話がいくようにしていた。今思い出してみると試走やアップで脚に力が入らなかったのはすでに緊張MAXで膝が笑っていたのかも(笑)
スタート1分前。スターターは世界の中野浩一さん。
いつものようにお祈りをする。
「クリートキャッチうまくいきますように…」
号砲とともにBクラススタート!
あまり内容のないしょっぱいレース編、書く気があったらちょっとだけ続くかも。