11月になり、庭に来るヤクシマルリシジミの裏翅の斑紋が
薄く不明瞭になりました。今まで表翅の濃い青色ばかりに気を取られ
低温期型というのをあまり意識したことはありません。
11月13日に庭で見かけて、初めて「アレッ?」 これはヤクルリ? or ルリシジミ??
チラリと見える表翅や飛翔時の青さはやっぱりヤクルリのよう
11月のヤクルリ達の写真をみてみると、どれも明らかに斑紋が薄くなっている
ということに今頃気付きました(汗)
花はウインターコスモス
ちなみに10月22日のはまだクッキリです。
11月7日 メランポジウムの花にヤクシマルリシジミとクロマダラソテツシジミ
ヤクシマルリシジミは弦月状班が薄く低温期型のようです。
2頭並ぶと双方の青い表翅の色味の違いがわかります。
ヤクルリ雄がクロマダラソテツシジミ雄に求愛行動しているようですが
狭い庭では勘違いしてしまうのも無理からぬことなのかも?
最近は天気が良いと4~5頭見かける日もありますが、サイズや新鮮度はいろいろです。
こんなにボロボロでも、飛翔時はスピードも速く青さも目立ち、つい追いかけてしまいます。
ヤマトシジミとツーショット
ジャガイモの葉にもとまります。