7月31日 この林道でオオムラサキを見るのは久しぶり
2021年7月以来だから約3年ぶりのこと
山へ上る途中、林道沿いのクヌギ林や樹液の出そうな樹を眺めながら歩いてると
カナブンが動き回っている樹が何本かあった。
その中の一本を見上げると、蔦や枯れ枝に絡まれてずいぶん見え難いけれど、
何やら蝶のような・・・あっ! オオムラサキ!! でも私には難しすぎ😓
よく見るとオオムラサキは2頭
これが私のせいいっぱいの写真
20分くらい上を見上げて粘ったけれど、蝶は下の方に移動する様子もなく
すっかり首が疲れて痛くなってきたので、また出直すことに。
その2日後、4日後、この樹に来たけれどオオムラサキはいなかった。
私は待てない性分、行き当たりバッタリの出会いがすべて。
なので、また来年に期待することにした😀
ところで、この樹を再訪した時、数メートル手前の木に、またいそいそ動き回るカナブン発見。
もしかして・・と見上げると
お腹のラインから雌のオオムラサキのようだった。
この日はあまり動かずじっとしていた。
さらに2日後、今度は頑張って朝7時半頃に来てみると、活発に樹液を吸っていた。
とにかく、この場所にまだオオムラサキがいるということががわかって嬉しかった(^^)
メスは貫録があって美しいですね♪
何度も訪れて綺麗なメスの開翅を撮影されていて、
素敵なお写真の数々ですね。
以前は渓流沿いの道がメインでしたが、今では夏のこの林道は外せません。
chantakeさんもアイノミドリ、ウラキンに続いて、フジミドリ、ヒサマツ、ほんとうに素晴らしい出逢いを体験されたのですね。
その喜びと感動が、ひしひし伝わってくる写真ばかりでしたよ。