7月22日 紀南エリアの山深いこの地は約1年ぶり
キリシマミドリシジミ、ルーミスシジミは、まだ夢と希望のままです。
そのうちいつか逢えるかなー
今回もクロシジミとは出会いがありました。
クロシジミと関係の深いクロオオアリもいっしょに
よく見ると、葉先に卵が・・
産卵中のようです。
無事に幼虫をクロオオアリに育てて貰えるといいね。
近くにもう1頭、別のクロシジミも。 競争率高そう!
散策中、全部で5頭ほど見かけました。
チラッと見る限り、どれも翅表は黒っぽく全部メスのようでした。
たぶんルリシジミだろう・・と思っても撮ることにしています。
サツマシジミ! だったりすることが、年に一度くらいあります。
でもここは紀南エリアなので珍しくないのかも。
突然、目の前に飛び出してきたのはハンミョウ
本当に道を教えるが如く、数歩前を足早に歩いてくれました。
イカリモンガ
7月9日 この日の目的はホソバセセリ
7月上旬にこの場所で出会うセセリチョウと言えば
ホソバセセリ! でもすぐにいなくなってしまう。
今年も1頭だけ見つけました。
夏型トラフシジミは山頂付近 三頭ほど見かけました。
1頭目は小型で色黒、産卵中かな。
2頭目
翅の傷んでいた3頭目だけが開翅しました。
6月29日 前回(23日)から一週間近く経ってからの
アイノミドリシジミ再挑戦です。
アイノミドリは数も多く活発に卍飛行を繰り返して
よく止まってくれましたが、さすがにこの時期は、
翅が擦れたり傷んだりしたのが多かったようです。
強い陽ざしの中で、止まる位置や翅の開き具合などで
様々な翅色を見せてくれました。