7月2日、予想ではこの日が梅雨の晴れ間の最後の日となりそうでした。
先月17日にフジミドリシジミとの奇跡のような出会いが忘れられない私達、
今日が今シーズン最後のチャンスと再び出会いを求めて来てみました。
見つかるかな・・と心配しましたが、ポイント場所はすぐにわかりました。
カメラマン数人、長~いネットを持ったネットマン数人、
工事関係者の方達を含めると、静かな山道のそこだけが賑やかでした。
二頭で絡まり合いながら、輝きながら、樹上から次々と下降しては
フワフワと飛びまわるアイノミドリシジミ、
すぐに上の方に戻ってしまいますが、その様子を目にできただけでも夢心地♪
でも白いネットの中に捕獲されるアイノミドリシジミも次々と・・・(涙)
一度目のシャッターチャンス 「場所が悪い」なんて贅沢は言いません。
でも翅を開いても、この立ち位置からではあまり輝きません。
「飛ばないで~」と祈るような気持ちで少し移動、 すると手前の草が邪魔に
二度目のチャンス 翅はあまり開いてくれなかった・・
三度目のチャンス 贅沢を言えば後翅も光って欲しかったかな(厚かましい!)
遠くにとまったアイノミドリシジミは主人のカメラで
帰宅してから「蝶の図鑑」と写真をつくづく見比べながら
自分達だけではアイノミドリシジミと判別出来なかっただろうなーと・・
教えて頂いて本当に感謝♪♪
周辺で出会ったウラギンヒョウモン、ウツギの花によく見かけました。
ヒメキマダラセセリ
イカリモンガ
ヤマアジサイ
ピンクも咲いてました
今シーズン、県内でのゼフラストチャンスでアイノミドリに出会えて良かったですね。
アイノの輝きはゼフの中でも最高位ですね。
もう間もなく、梅雨開けですね。
御安全に。
ここ数年間、ひと夏毎に新しいゼフとの出会いがあり、ほんとうに嬉しいです。
日帰りの範囲でも、蝶の図鑑を見るとまだまだ出会う可能性のある蝶、たくさんあります。
とても励みになります(^^)