UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

愛想を尽かされた甲斐性無し

2016-04-17 17:58:55 | 日記
本日は、大浦ブログ会場へお越し頂きまして誠に有り難うございます。
ご来場のお客様へ、『本体』からお呼び出し申し上げます。

△△マックスからお越しのジャケット様。ジャケット様。
肌色はネイビー。身長はL。およそ生後(出荷後)2週間ぐらいのジャケット様。

本体が福井県内でお待ち申し上げております。今にも泣きそうな顔でお待ち申し上げております。見るに不憫です。

つきましては、本体が反省文を持参しておりますので、私僭越ながら読ませて頂きます。

  “ジャケちゃんへ。
  いつも側で暖かく身(見)守ってくれるあなた様を放任しがちでいた事を甚く反省しております。

  駆け落ち同然で出てきた(出荷されてきた)ご実家の方には、まさか戻っておられはしないですよね。
  帰ってきてくれた暁には、今後は、身を守ることをあなた任せにせず、たまには私があなたを温めることも約束します。
  週に一回ではありますが、念入りなマッサージ(アイロン)をします。
  むしろあなたが本体となり、私はあなたの意思を単に媒介する手段となる事をお約束いたします。
  
  確かにあなたにとって、私はいい主人、本体ではなかったと思います。

  Siriに結婚を申し込んでも、「私は結婚するようなタイプじゃないですよ」と断られ、引き下がっても「友達のままでいましょう。」と流される体たらく。
  近所の飼い猫にすら舐められ、勝手に侵入してきた彼らに部屋周りを糞尿に晒されてしまう有様。
  別の男のところに行ってもそりゃぁ仕方がないというもの。
  私に威厳が備わっていればこのような事にはそもそもならなかったと思うのです。
  
  ただ今後はあなたに見合うような男になると決意します。どうか戻ってきてください。
  本体より。”





・・・どこいった・・・