今朝の信州は、気温が22度無風でしたので、汗が大変
シャワーを浴びて、さっぱりしたところです。
財務省が公表した、2023年6月末時点での国債や借入
金などを合計した「国の借金」は過去最大だった今年
3月末から5兆8165億円増えて1276兆3155億円となり
ました。財務省と内閣は今年度の税収の総額は約69兆
円と5年連続で過去最高を更新する見通しのようですが
少子高齢化による社会保障費の膨張、新型コロナ対策
やガソリン始め諸物価高騰対応等の財政支出などによ
り、約35.6兆円の新規の国債発行で、歳入不足を賄う
予定のようです。国の借金は膨張が止まりません。
この「国の借金」約1276.3兆円は、今年度一般会計予
この「国の借金」約1276.3兆円は、今年度一般会計予
算の歳出総額114兆3812億円の約11倍、
今年度税収見込み額69兆4400億円の約18.4倍にあたり
これは、年収500万円のサラリーマンが、9200万円の
借金を抱えている勘定です。
そして、わが国の今年7月1日時点での推計人口1億
2456万人(総務省統計局の概算値)で割りますとそれ
は国民1人当たりの借金は今年3月末時点の約1021万円
から約1025万円に増加したこととなります。
評論家や政治家は、この公債残高は返さなくていいと
評論家や政治家は、この公債残高は返さなくていいと
言ってますが、ならばなぜに利払い予算や償還予算を
立てるのでしょうか、この公債の増加分が本当に国民
のために使われているのか・・誰も検証した人はいま
せん。なんとなく格差社会を増長しお金持ちだけが得
する社会になっていくだけのような気がしてなりません
私のような貧乏人のひがみかもしれません。