日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

寒い朝です

2019年10月16日 08時16分16秒 | Weblog
信州の寒い朝、気温6度とありますがこの寒さ
の朝、水浸しの家の中で寒さに震えながら夜
明けを迎えた人たちはどんな思いで起きられ
たのでしょう。その気持は計り知れないもの
があり心よりお見舞い申し上げます。そんな
思いを懐きながらの朝の散歩でした。
中高年に増えるネット依存 通院する患者は
氷山の一角とのニュースが目に止まりました
スマートフォンの使いすぎで日常生活に支障
が出る例が、子どもや若者だけでなく中高年
の間でも増えつつある。スマホ依存をやめた
いと思っている人を支援するため、専門外来
を設ける病院や講習を実施する企業も出てき
ているそうです。プライベートに加え仕事で
もスマホを使う機会が多くなりがちな中高年
医師は「深刻であれば専門の医療機関を受診
してほしい」と呼びかけています。星野リゾ
ートではスマホを預けて滞在する宿泊プラン
を提供しているようです仕事が手につかない
と神戸大病院を受診した40代の男性会社役員
は職場でも仕事と関係のないことでスマホを
操作し続けてしまい、次第に長期の経営計画
を立案するのが難しくなっていった。部下か
らも「人が変わったようだ」と言われ、ショ
ックを受けて受診したという。
スマホへの依存で多いのは、自らの意思でネ
ットやゲームの利用時間をコントロールでき
なくなる「ネット依存症」そんな患者に対応
しようと、同病院は昨年5月にネット依存症
を専門に扱う外来を新設。患者はこれまで子
どもや若者が多かったが、19年から中高年の
患者の受診が目立つようになったと聞きます。
同大大学院の曽良一郎教授(精神医学)は
「中高年の場合、自己破産したり仕事が手に
つかなかったりして生活に影響が出るまで受
診しない例が多く、来院する患者は氷山の一
角。潜在的には子どもや若者と同程度の患者
数がいるのではないか」と指摘していました。
ネット依存症は、アルコールや薬物依存症と
異なり治療のための薬がない。仕事でネット
を使うことも多いため、完全に使用を止める
こともできない。治療のゴールは利用時間を
自らの意思でコントロールできるようになる
ことで、再発を繰り返す患者も珍しくない。
曽良教授は「治すのが難しいのは患者の意思
の弱さではない。1人で悩まず専門の医療機
関を訪ねてほしい」と呼びかけいました。
私は残念ながら未だにガラケー派なのでスマ
ホはありませんが近いうちにスマホと考えて
いた矢先のニュースに、少し考えさせられま
した。












コメント (6)
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