地域版・地方紙甲子園2014年夏1

今日から始まる地方紙甲子園ですが、今回は開幕が遅れましたので、月末までにします。
ということで開幕戦は母と姫路に行ってきた話をします。今回行ってきた目的が軍師官兵衛にちなんで、姫路城と官兵衛館へと行きました。今回は1day切符を使って向かいました。姫路までは近いと思ったら、明石や高砂を通っていくので意外と遠いような感じもしました。それに猛スピードで電車が行くので事故とかが起きないのか心配になってきました。

　姫路についてからは早速姫路城と行こうとすると、バスの乗り場がわからずに、降り場に向かっていたことが判明しました。バスがつくと、姫路城が真っ白のように見えて、写真には格好の良いタイミングとなりました。お城の周りは結構広く、公園のようになっていました。隣には動物園という看板もありました。そしてお城に入ります。

　お城に入るときには、外国の人も多く、英語で会話もしていました。さすが世界遺産ということもあってか、禁止と書いている場所が多かったような感じもします。お城の中はこれまでの姫路城の歴史や資料が多く展示していました。ただ階段は危険を伴うものであったことからも、お年寄りの人とかは大丈夫だったのかが気になりますが、それでも観光客は写真などを撮って、いい思い出として楽しんでいました。

　その後もう一つ、官兵衛館は大河ドラマが中心で、俳優などの写真はもちろん、サインまであるとは、すごい力の入れような感じもします。姫路で撮影した時のメイキング映像もあって、市民がドラマに参加しながらも、大変苦労したことだと思います。子供たちは軍師にふさわしいかをチェックするゲームをしていました。こんな狭いところでも客が来るほど、もうけていると考えたら、さすが大河といえますね。

　お昼はハンバーグ定食にしましたが、1300円だったというのがよく値段設定できたなといえるわけで、ほかにも複数こうなっていました。ちなみに母は親子丼にしていました。その後はまた姫路城へと行って、どうしても行きたかったもう一つの歴史館へ行こうとしましたが、スタッフからすでに入った扱いとなったためあきらめました。最後はお土産を購入し、歩いていると、ラジオのコマーシャルでおなじみのヤマトヤシキが見えてきました。姫路というとこれが思い浮かべてきます。百貨店ということですが、本当は行きたかったところですね（一人で）。姫路の地下街も行きましたが、せまそうな感じなのは仕方なさそうでした。こうして姫路から三宮へ降り、その後は梅田へと戻りました。梅田でも買い物をしたため、19時半ごろに帰ってきました。今回もいい旅行でしたが、ただ残念だったのは、写真を撮ったのに、SDカードになかったことでした。いい写真を公開しようと思いましたが、すごく悔やんでいます。ちなみにパソコンに取り込んだところ、4月の携帯電話の機種変更以降の写真が残っていませんでした。いまいちよくわかりません。

　もう一つネットから。先日の台風接近でイベントも中止となりましたが、その広島では台風を避けているのではと食べたいんジャーが取り上げていました。記事では気象予報士いわく「台風の動きは、上空の風によって決まります。 夏の太平洋高気圧や、偏西風と呼ばれる風がある位置によって変わり、その位置も日に日に状況は少しずつ変化しています。台風が広島をそれるのは、地形が理由とは言い切れないですが、雨や風から守られている地形とは言えます。 今回も、四国山地がなかったらもっともっと雨は降ったし、風も吹き付けているはずです。南から来た場合は四国山地が、北から来た場合は中国山地が盾のようになることはしょっちゅうです」と話していたそうです。広島では台風はそんなものなんでしょうか。意外なトリビアだったと思います。今年はあんまり天候がいまいちな近畿です。
http://news.goo.ne.jp/article/tabetainjya/region/tabetainjya-20140813124421719.html