ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

嘘はウソ、信じてはいけない

2012年10月29日 23時31分19秒 | ニュースあれこれ

今年もあとわずかになると、重大ニュースとかが出てきますが、そんな中でボジョレー・ヌーボーが今年で終わるという記事を載せたとITライフハックが伝えました。とはいっても全く嘘で虚構新聞からの見出しでした。虚構新聞の記事では仏農務省では農業戦略の一環として、長年にわたりボージョレ・ヌーボーの出荷を推進してきたそうで、中でも特に日本への出荷が輸出量全体の4分の1を占めていることから、初荷が到着する羽田空港での記念式典には、毎年フランスから農務大臣が来日し、祝辞を述べることが慣例となっているそうです。この祝辞において過去の大臣は「10年に一度の一品」(96年)、「1976年以来の品質」(97年)、「100年に一度の出来」(03年)、「1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来」(10年)など、前年の大臣の発言を上回る評価をつけ続けており、業界関係者からは「もうこれ以上高評価をつけるのは難しいのではないか」という懸念も広がっていたようです。2012年産ボージョレ・ヌーボーについて、式典に出席したラ・フロマージュ仏農務大臣は「宇宙開闢(かいびゃく)以来最高の一品。人類はこの芳香なる1滴を作り上げるためだけにここまで進化してきたと言っても過言ではない。フランソワ・ラブレーの描いた大食漢ガルガンチュアもこの傑作が飲めないことを嘆いていることだろう」と評価したそうです。帰国後の会見で大臣は「これを上回る祝辞は存在しないし、させてはいけない」として、事実上の「ネタ切れ」を宣言、また「来年以降の大臣を苦しませないように」との配慮から、240年続いたボージョレ・ヌーボーの生産を今年限りで打ち切る見込みであることも明らかにしたそうで、ワイン業界関係者は「確かに毎年の積み重ねによってハードルを上げすぎた感はある」としながらも、「どうせ来年になれば、『あの2012年よりさらにおいしい』として、結局のところずるずる延命していくのではないか」という冷ややかな見方もあると書いています。こんなうその記事書いたら本物ぼく見えますが、面白いのがiPS通信という山中教授もびっくりな使い方もしています。ITライフハックの記者いわく突然知人から「ボジョレー・ヌーボー今年で最後だってよ!」とLINEのチャットが飛んできたそうで、友人には「そのサイトの記事、ウソしか書いてないから!」と注意したのだが、まったくお騒がせな記事もいいところだと書いていました。本物の記事はネットでも新聞でもどうぞ。もちろんウラオモも。
http://news.infoseek.co.jp/article/itlifehack_7543702
http://kyoko-np.net/2012102901.html

 世界で一つだけの花ではありませんが、花屋の店先に並ぶ花を見ると、どれにするか迷いそうです。5000円や1万円など、買う人も大変だと思います。マイナビニュースによると、NTTタウンページはこのほど「生花店の都道府県別分布と、切り花の購入金額・頻度ランキング」のデータを発表したそうです。まず総務省のデータによると、1世帯が「切り花」を購入した金額は鹿児島市(1万2,819円)、青森市(1万2,796円)、高松市(1万1,798円)、和歌山市(1万1,556円)、広島市(1万1,497円)が上位5市、また100世帯あたりの購入頻度で見ると、長崎市(1,371回)、和歌山市(1,361回)、高松市(1,311回)、高知市(1,259回)、鹿児島市(1,246回)とされているそうです。次にタウンページデータベースに登録されている業種分類「生花店」の数を調べてみると、件数はやや減少傾向にあり、2002年の2万5,359件から2011年の2万697件まで約18.4%減少していたようで、都道府県別登録件数を人口10万人あたりで見ると鹿児島県が26.08店でトップ、2位以下は石川県(23.16店)、和歌山県(22.36店)、宮城県(21.93店)、大分県(21.55店)で、ここでも鹿児島県と和歌山県が上位に顔を出したようです。都道府県別登録件数を人口10万人あたりで見ると、鹿児島県が26.08店でトップ、2位以下は石川県(23.16店)、和歌山県(22.36店)、宮城県(21.93店)、大分県(21.55店)で、ここでも鹿児島県と和歌山県が上位に名を連ね、人口の多い大都市は、東京都が16位、愛知県が36位、大阪府が38位、神奈川県が44位でした。鹿児島がなぜ1位なのかというのも気になりますが、長崎は購入頻度が高いのもチューリップがあるからでしょうか。和歌山も温かく、常春といわれるぐらいだからな。やはり鹿児島も暖かさそうで、何か関係ありそうです。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_711333.html
http://tpdb.jp/townpage/order?nid=TP01&gid=TP01&scrid=TPDB_GJ01

 純と愛見ていますか。今週から本格的に恋も始まるのかなと思いますが、そんな中で純さんのお父さんを演じているのは武田鉄矢さんです。女性セブン(NEWSポストセブン掲載)によると、今回の脚本は家政婦のミタでおなじみの遊川和彦さんですが、彼との出会いはリミット 刑事の現場2で、遊川さんとプロデューサーから、悪役刑事としての出演を依頼された武田さんは最初「あまり暗くて重いストーリーはちょっと…」と即答を渋りましたが、「すると遊川がいきなりキレた(笑い)。『おれはADから脚本家になって必死にやっているんだ。ぐずぐず文句言わず、出てくれてもいいじゃないですか』って。タレントを前にしてですよ(苦笑)。勢いに押されて役を引き受けたけど、あんな口説かれ方は初めて」と武田さんは振り返ります。出演依頼時遊川さんはまたしても“変化球”を投じたようで、「『あんたは俳優になって40年間も良い役ばかりやっているので、ここからは悪い役ばかりやって死んでくれ』って(笑い)。確かに善行は強烈に悪い父親なのでどうしようかと思ったけど、60才過ぎて新しい役どころも面白いかなと挑戦を決めました」と武田さんは述べているそうです。純さんと対立するわけで、溝を半年間埋めなくてはいけないので、武田さんとしても頑張ってもらわなくてはいけません。私の注目は堀内正美さんです。阪神大震災のボランティアのイメージで、金八先生にも学校内の老人センターの職員役で出ていました。武田さんとの共演も楽しみにしているでしょう。
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_151559

 相棒も成宮さんになりましたが、こちらも幸せそうなのは伊丹刑事です。今年結婚となり、きょう披露宴がありました。ディリースポーツによると、歌舞伎俳優・松本幸四郎さんの長女・松本紀保さんと俳優・川原和久さんの挙式・披露宴があり、立会人には水谷豊・伊藤蘭夫妻が務めました。伊丹さんも50歳だったとは。水谷さんは「この10年間、川原にこの日が来るのを待っていました。そのお相手が紀保さんだったとは、なんと素晴らしい」、伊藤さんも「紀保さんの女性らしさ、温かさで、川原さんを包んであげてください。川原さんのたくましさで紀保さんを包み返してあげて下さい」と祝福のコメントを寄せたそうです。来年はスピンオフの主演も控えており、これからが期待の俳優です。是非お幸せに。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/10/29/0005489669.shtml

 以前も書きましたが、スマイルプリキュアの映画版が公開され、エキサイトでは加藤レイズナさんが初日の舞台あいさつのレポートを書いています。記事の冒頭は
「ねえ、キャンディ」
「なにクルー!」
「みんなが揃ったから、いつものをやってもらっていい?」
「いいクルー!」
「みんなの力を合わせるクルー!」
「5つの光が導く未来! 輝け、スマイルプリキュア!」
で始まりました。いつもの6人が出てきて、プリキュアの着ぐるみに手を引かれ、星空みゆき/キュアハッピーさん役の福圓美里さん、日野あかね/キュアサニーさん役の田野アサミさん、黄瀬やよい/キュアピースさん役の金元寿子さん、緑川なお/キュアマーチさん役の井上麻里奈さん、青木れいか/キュアビューティさん役の西村ちなみさん、キャンディちゃん役の大谷育江さんが登壇しました。福圓さんが「今日こうやってたくさんの人に観てもらえて、嬉しい。みなさんどうでしたかー?」と客席にマイクを向けると、うおー! という声とともにたくさんの拍手があったようで、その後大谷さんは「泣いてるクル?」と答え、田野さんは、「泣いてへんで!2月からはじまって、半年以上、『スマイルプリキュア!』という作品をやってきました。プリキュア5人と、キャンディのお話が、映画でひとつにまとまったような感じ。胸がいっぱいです」と答えました。西村さんが涙ぐんでいると、「れいか、泣くなよー」「泣いたらアカンで!」「そうだよ! スマイルスマイル!」「れいかちゃん!」とメンバーが答え、「『スマイルプリキュア!』は、毎週中学生に戻ったみたい、楽しい学生生活を送らせていただいています。3月に公開された『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』とは、また違った『スマイル』になっていると思います」と話したそうです。秋の読書週間ということもあり、話題は絵本になったようで、福圓さんは「もしもしおかあさん」、田野さんは「人魚姫」、金元さんは「はらぺこあおむし」、西村さんは「おおきなかぶ」、大谷さんは「やさしいライオン」と初日完成披露試写会とは違った作品を上げていくそうで、「しろくまちゃんのほっとけーき」「ぐりとぐら」「おばけのてんぷら」、ひとつに絞り切れずどんどん出していく井上さんに、「全部食べ物じゃない!」と突っ込む西村さんでした。みゆきさんについて語る福圓さんもあり、「キャラクターのお当番回収録のときに、いつもそのキャラのシャツとストラップを、これみよがしにつけて現れる大塚隆史監督という男がいます。隆史監督が言うには、みゆきは最初から元気で強かったわけではなく、引っ込み思案だったから、あんなに優しいことばを言えるんじゃないか。絵本を通して友だちができたから、絵本がもっと好きになったんじゃないかなと言われて、それが私がみゆきを演じる源になっています」と振り返っていたようです。西村さんのエピソードとして「先行試写会のとき、控え室に置いてあったロイヤルクロックを触ったら、音が鳴り止まなくなっちゃって。ちなみさんが『どうしましょう、止め方がわかりません!』って。れいかさんだーって思っちゃった」と嬉しそうな福圓さんがあったようです。ここに林原さんが出てたらおもしろそうでしたが、参加していなかったのが残念でした。加藤さんの本は買いましたが、ほとんど読んでいません。5人に増えた分、しゃべる量もどうなのかと思いましたが、平等に分けていそうでした。映画のほうは行かないつもりです。すいません。
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20121029/E1351479698946.html
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20121025/E1351218657531.html(ふくえんさんのインタビューです)
http://www.precure-movie.com/
さてそんな映画版が1位になったとまんたんウェブが伝えました。シリーズが首位を獲得するのは劇場版13作目にして初めてです。劇場にはメーンターゲットの3~10歳の女児とその家族を中心にファンが詰めかけているといい、「プリキュア」シリーズの劇場版を配給する東映は13作目となる今作でシリーズ累計1000万人の動員を見込んでいるとあります。良かったですね。これもポケモンに出演している声優の効果なのかな。まさしく「5つの光が導いた首位」なのでした。
http://mantan-web.jp/2012/10/29/20121029dog00m200029000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000008-piaeiga-movi(ぴあの満足度ランキングでは2位でした)


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