ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

ZEROからまた始まるEVERYな日々

2023年12月14日 21時51分08秒 | 番組あれこれ

 まだ年内ですが、来年の話です。オリコンによると、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが今日news every.で、有働由美子キャスターが来年3月に報道番組『news zero』を卒業することを受け、後任としてメインキャスターを務める藤井アナが意気込みを語りました。番組では
「(来年)4月からは舞台を『news zero』に移しまして、皆さんにお会いすることになりました。私にとっては驚きの移籍で不安もありますが、歴史ある番組を任せてもらえることを力に変えて前進して参ります。『news every.』の卒業まであと100日ほどとなりますが、そのカウントダウンが“ゼロ”になるまで皆さんへの感謝をぎっしりと詰め込んでニュースをお届けいたします。引き続きよろしくお願いします」
と頭を下げました。東日本大震災前からずっと夕方の顔として活躍してきた彼が今度はZEROへ行くということで、本当に夜遅くの放送で見る人も変わってくるので、どんなカラーでするのか楽しみです。everyの後任は今も出ている鈴江奈々アナウンサー、朝の番組から森圭介アナウンサーが担当します。鈴江さんも40代なんですね。後を受け継ぐ重みは大変ですが、また良い番組を目指してください。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/entertainment/oricon-2306643.html

 次は東証マネ部!から、子供のお小遣いについて。同サイトではその実態を全国の20〜40代の会社員1,147人を対象に調査しています。
Q1. 子どもにおこづかいをあげ始めたのはいつからですか?(まだの人はいつからあげたいですか?)
未就学児 5.9%
小学1〜3年生 19.3%
小学4〜6年生 13.1%
中学生 5.8%
あげない 5.8%
その他 1.5%
子どもはいない 48.6%
晩婚化が進んでいるせいか、子供がいないというのが結構多かったのですが、次が低学年という結果となりました。お金の大切さを考えたら小学生からということが多そうですね。
Q2.(Q1で子どもにおこづかいをあげ始めた時期について回答した人へ)子どものお金の使い道を把握していますか?
しっかり把握している 31.7%
おおまかに把握している 36.3%
把握していない 10.7%
まだ子どもがお金をつかう機会がない 21.3%
把握している人が多そうですね。子供にとってはおかしを買いたいという人がいそうですが、無駄遣いだけはしないでほしいです。
Q3.(子どもがいる方へ)子どもとお金の話をしますか?
よくする 33.1%
時々する 36.0%
しない 30.9%
キレイに分かれました。お金の大切さを教えておくと、ぜいたくに使うことはないということなんでしょう。Q3ですると回答した人に、どんな話をするか自由回答で訊いたところ
「お金の使い方、お金の大切さ」「投資、お金の増やし方」「無駄遣いをしないこと」
といった回答が寄せられたそうで、最近は投資をする人が増えている影響もあり、子どものうちからお金の大切さや増やし方について教えたいという人も多いと書いています。逆に、しないと回答した人になぜしないかを訊いてみると
「まだ子どもが幼いから」
という回答が多く、お金の話が理解できる年齢に達していないと判断していることが理由となっているようです。子供が幼い時にはお金の話をしないのは妥当かもしれませんが、そのうちしないと、こちらも無駄遣いとなりそうで怖いです。お金をどう大切にすればいいのか、今から教えておいた方がよさそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/money_bu/life/money_bu-48496.html

 お金を大切にしつつも、節約生活も必要になります。続いてはSPA!から、地元の茨城県牛久市に住むある元お笑い芸人の話。ほぼ100%自炊で野菜を買い、肉は半額シール目当てで購入、洗濯は手洗いで
「今後も洗濯機を買う予定はない」
と言います。質素な生活だがご本人は大満足で、さらに節約もしていると語るそうです。食事や洗濯もの以外での節約について男性は
「エアコンは一年中、使いません。今年の夏は扇風機を何回か回した程度です。東京は危ないかもしれないけど、茨城の夏はイケるんですよ。パンツ一丁になって首に濡れタオルをして、食卓兼仕事用のこたつテーブルの前に置いてある、座布団に正座します。座布団にはバスタオルを敷いて、膝の裏側にもタオルを挟む。手首から肘前まで、テーブルが当たる部分にもタオルを敷く。もうそろそろ寒くなる時間だなと感じたら、窓とカーテンを締め切ります。太陽光で溜めた熱でどうにか翌朝まで持ちます。窓には父からもらった、断熱効果が高い発泡ポリプロピレンをマジックテープで貼ってありますし。冬は厚着ですごします。部屋の中でもジャンパーを着て、軍手もはめてキーボードを打っています。年中、太陽が昇れば起きて深夜になる前に寝ています」
と答えています。倹約かぶりについては
「エアコンを使う金はあるから使えばいいだけなんですけど、オードリーの春日さんの言葉に共感しました。「特に理由はないけど、何となく節約しちゃう」と。春日さんはご家族がいらっしゃいますけど、一人暮らしだと、ゲーム感覚でやっちゃうんですよね。「まだいけんじゃないかな」って。「まだ大丈夫だろう」と、ひと冬を乗り越えてしまうんです、結局」
と話しています。現在でもテレビデオが現役だそうで、そのことについても聞いています。
「一人暮らしを始めたときから38歳になる今まで、20年間使っています。地デジ化前の画面サイズなので、サッカー中継のときなどは、点数の表示が左上にはみ出てしまいます」
現在は小説家として活動していますが、ロレックスは『逆転泥棒』(双葉文庫)で登場人物が盗んでいましたと筆者も指摘しています。
「あのシーンを書くために調べたんですよ。ロレックスって値上がりするから、資産運用目的で買う人が多いらしいですね。あ、そういえば僕、田中貴金属さんで毎月5万円分の純金積立をしています。運用ではなく、資産防衛目的で。もし日本でハイパーインフレとかが起きたら、株ですらそんなに意味がなくなっちゃう。金が1番安全だよと聞いたので。毎月5万円、貯蓄している感覚です」
他にこれには使うものなどはあるかと聞かれ、
「大枚を叩いたわけじゃないけど、マッチングアプリをしていた時期がありました。家にずっといるから出会いがないので。使ってはみたものの、お互いウソのつき合いなんですよね。こっちの人がいいかなと思ったら、他方には「また連絡します」と伝えて逃げて別の人に乗り換える。やったこともやられたこともあるんですけど、つらいんでやめました。ちょうど年収が下がって、マッチングアプリなんてやっている場合じゃなくなってしまったし。「そもそも自分は、アプリを駆使してまで結婚したいのか」と考えてみたら、どっちでもいいのかなと思っちゃって。あと、お世話になったお笑い劇場『新宿バティオス』の『命名権』を、クラウドファンディングで290万円で買いました。人助けです! こう言えば好感度って上がりますか? 上げても意味ないんですけどね。好感度が高い芸人さんのスキャンダルが明るみに出た途端、テレビ界から消える世の中ですから」
と述べています。リークされたら困ることがあるのかと尋ねたら、
「芸人時代の相方に対するパワハラですかね。片方がネタ作りして片方は何もしない系のコンビだと、ある程度上下関係ができちゃうんですよ。ご多分に漏れずネタ作り担当だった僕は、散々「もっとここ早く喋れ」とか、「なんでそこでちょっと噛むんだよ」みたいなことを言っていました。彼の逆鱗に触れないように生きていくしかないですね。『おしい刑事』(ポプラ文庫)を映像化してもらったときに出してください!これからも映像化されるときには、お願いしますって常に言うことで、リークを防いでる状態ですね。これは、一生言ってこうと思っています」
述べました。今後の小説家としても目標は何でしょうか。
「ぶっちぎりで売れたデビュー作『神様の裏の顔』(KADOKAWA)の、30万部を超えたいです!大人の事情で当事者の方に対して申し訳ない表現をしたなっていう思いもあるし、僕の中ではあまり満足のいく作品ではないんです。だからこそ、次は自分が納得できる小説で30万部超えを叶えたいです」
と話しました。節約暮らしをしつつも、小説家としてはぱっとしないというのも少し頑張っていただきたいものです。芸人時代のパワハラもそうでしたが、ブルーレイレコーダーではなくテレビデオと使っていたくらい、もう何年前なんだと言いたくなるくらいの貧乏暮らしだったのではと思いました。今後も活躍を願っています。
https://www.excite.co.jp/news/article/Spa_1962806/

 人生も寿命も年々延びてきましたが、それでも働きたい人も多いはずです。毎日新聞によると、明治安田総合研究所は20~60代の働く男女1800人を対象にしたアンケートを結果を公表しました。「定年後も働くことを希望するか(定年者は定年前の考えを回答)」を尋ねると、43.9%が「あてはまる」と答え、現在の仕事の満足度が高い人やワークライフバランスがとれている人の方が、定年後も働こうと考える割合が高い傾向が出ていました。定年後も働くことを希望する理由について(複数回答)は「貯蓄・年金などだけでは生活費が足りない」(37.7%)、「金銭的な余裕がほしい」(38.9%)と回答した人が多く、将来の生活費の不安から定年後も働こうと考えていることがわかりました。一方、「仕事でやりがいを感じたい・働くことが好き」と答えた人も35.7%いて、前向きな理由で働くことを希望している人が多い様子もうかがえるそうです。明治安田総研のエコノミストは
「シルバー人材の就労促進には、働く人が定年を迎える前から仕事に対する満足度が高く、ワークライフバランスが維持されていることが重要」
と指摘しているそうです。定年後も働きたい人が相当多いということでしたが、まだまだ若い人には負けないといわれても、いずれかは定年を迎えるというのには間違いありません。病気で働けなくなるかもしれません。将来のことを考えて働ければ、きちんと健康で過ごしてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/bizskills/mainichi-20231214k0000m020228000c.html

 次は時事通信より、女子ワールドカップでの誹謗中傷について。国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は今夏の女子ワールドカップで、インターネット上での選手に対する悪質な投稿に関する調査結果を公表しました。記事では差別や誹謗中傷など問題のあるものとして7085件が検知され、各SNSのプラットフォームに報告されました。特に性的少数派に対する悪質な投稿が増加しており、選手や虐待などの対象となる可能性は、男子の2022年W杯カタール大会に比べて29%高かったことも報告されたそうです。大会期間中はFIFAが選手のアカウントを監視して不適切なコメントなどを隠すサービスを提供しており、約11万7000件を非表示としたそうです。国際的な大会での中傷は男女問わず多くなっていますが、プレーに対するフェアプレーには差別などはありません。正々堂々と戦っていることは元気づけることと同じなのです。こんなことがないことを願っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/715c435ee0b7aa3f0e7b760d64b27d4122310eae

 トライアウトというと年末放送する野球選手の再挑戦が挙げられますがJリーグにもそれがあります。しかし実際には契約へ至るのは限りなく0%だと報知が伝えました。記事によると、おとといと昨日の2日間にわたり、栃木・宇都宮市内で行われました。参加したのは91名でした。
「情熱は、生で見てもらわないと伝わらない。自分を必要としてくれるところがあれば」
J1神戸や札幌などで活躍し、今季限りでJ2長崎を退団したFW都倉賢選手は言葉に力を込めました。11対11の紅白戦で2得点をマーク
「死ぬまで現役を続けたい。そういう意味でも参加できてよかった」
と光る汗を拭ったそうです。選手会によると、昨年度は96人が参加し、Jクラブへの移籍を勝ち取ったのは24人、確率は25%であり、24人全員がJ3クラブだったようです。J1、J2クラブとの契約率は“0%”。冒頭で言っていた0%とはこのことでした。引退を決めたのは11人で、その他はJFL、地域リーグ、シンガポールなどの海外リーグと契約したそうです。今年度のトライアウトは3部制で行われ、各回に30人前後が参加したそうです。選手会によると、スカウトや代理人などの視察者は両日ともに100人を超えたそうで、視察者には選手自身が記入した「希望ポジション」「アピールポイント」「コンタクト先」などがまとめられた資料が配布されています。あるJクラブのスカウトは
「選手の能力は出場記録を見ればある程度わかる。ここでは人間性だったり、サッカーに取り組む姿勢を見ている」
と語り、試合前後における選手同士のコミュニケーションに注視していることを明かしたそうです。終了後は声をかけたり、名刺を渡され、面談が始まるケースもあるが、誰も声もかけることもなく出口へ行くという選手もいるそうです。厳しいとはいえ、みんなJ3行きというのもどうかなと思います。野球でいえば全員独立リーグへ行くという感覚なんでしょうか。サッカーというのがこんなに厳しい社会なのかということが記事でもうかがうことができました。今年のプロ野球トライアウトはどういう結果となったのでしょうか。
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20231213_OHT1T51185/

 ここで訃報です。元新日本プロレスで活躍していた木戸修さんがお亡くなりになりました。73歳でした。日刊スポーツによると、容体が急変しての自宅から緊急搬送しての死亡となりました。関係者によると、数年前から、がんを患っており、抗がん剤治療などを受け続けていたそうです。アントニオ猪木さん、藤波辰爾さんらと日本プロレスを退団し、72年3月、新日本の旗揚げメンバーとして参加しました。その後ドイツでの海外修行も経験し、アメリカでプロレスの神様と呼ばれたカール・ゴッチさんからレスリング技術を学びました。帰国後はグラウンド(寝技)テクニック、関節技を中心としたファイトを展開し、84年から第1次UWFにも参加、85年に新日本に復帰すると、86年8月には前田日明さんとIWGPタッグ王座も獲得しました。その後全日本プロレスとの対抗戦では90年2月に木村健悟さんと組み、ジャンボ鶴田、谷津嘉章組と対戦、92年からは天龍源一郎さん率いるWAR勢との対抗戦でも実力を発揮したそうで、01年11月、横浜文化体育館で33年間の現役生活に終止符を打ちました。その後、コーチとして新日本に残り、現在米プロレス団体WWEのトップレスラーとして活躍する中邑真輔選手らを育成したそうです。娘はプロゴルファーの木戸愛選手です。娘の育成を行い、ジュニア時代は車の送迎役も買って出たそうです。一時的に復帰もしており、05年にはビッグマウス・ラウド、08年6月には全日本プロレスで、西村修、松田納選手(エル・サムライ)とのユニット「オサム軍団」として出場、10年2月にはアントニオ猪木さんが旗揚げしたIGFにも参戦していたそうです。長いことがんと闘っていたんだなということ自体知りませんでしたが、木戸愛選手が知ってても、父親がプロレスラーだったというのは初耳でした。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-231214-202312140000643.html
ちなみに娘は今月1日に結婚を発表したばかりだったそうで、スポニチによると、
「私にとっての木戸修は、優しい父親でもあり、偉大な先輩アスリートでもあり、尊敬し、父の娘であることを誇りに思っております。現在は、とても悲しく寂しい気持ちでいっぱいですが、これからは父が天から見守り、一緒に戦ってくれると信じて、一層競技生活に精進して参りたいと思います。父を応援して下さった皆様、お世話になった関係者の皆様、本当にありがとうございました。ここに生前のご厚誼を深く感謝し心より御礼申し上げます」
と報告したそうです。父親としても大会で声援を送っていたそうで、今年5月には2人がインスタグラムにてツーショットを上げていたそうです。今月行われた女子ゴルフツアー最終予選会で通算5アンダーの7位、来季前半戦の出場資格を確保し
「いい4日間を過ごせたので、来年につなげたい」
と話しました。さてその結婚相手も神農洋平選手だそうで、今年8月に結婚していたそうです。
「何も変わらないけど、今まで以上に頑張っていきたい。お互いに励まし合ってやっていきたい」
と決意を口にしていました。せっかく結婚したのに、その直後の訃報で、本当に悲しいと思ったことはなかったはずです。プロレスラーとして、娘の応援として、がんばった70年余り、これからは猪木さんと再会してまた暴れてほしいです。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20231214-0256.html

 おしまいは気象予報士。市民タイムズによると、長野県松本市の16歳の高校生が合格しました。地元の小学校から松本秀峰中等教育学校へと進学しました。この学校では4年生ですが、中高一貫の公立学校ということで、普通の学年でいうと高校1年生に当たります。高校生はバスケットボール部に所属し「体を動かすのが好き」なスポーツマンです。一方では
「新しい知識を得るのが楽しい」
と好奇心旺盛で、昨夏に
「高校受験がない分、何かを極めたい」
と思い立ったそうです。幼い頃に訪れた博物館で、湖底の地層から大昔の気象や気候変動を読み解く展示に夢中になったのを思い出し
「気象のことをもっと知りたい」
と気象予報士試験の受験を決めました。試験には学科と実技があり、学科では1度合格すると、1年以内の再受験で免除ができるそうです。実技試験では不合格で、天気図からデータを読み取り、局地的な気象の予想などを行う1問75分の難問を二つ解かなければならない。過去問に取り組むも
「最初は倍の時間をかけても解けなかった」
と振り返りました。8月の2回目の実技試験までに10年分の過去問と向き合ったそうです。10月に合否はがきが届き、友人と確認して合格と書いていました。合格では満足することはなく、起業との興味と関心は尽きないそうで、
「まずは大学で、気象学をもっと深く学びたい」
と目を輝かせていました。今回の試験では試験の受験者数は4290人。合格者は206人だったそうです。今回の試験では大阪の放送局のアナウンサーも合格したとニュースになっていました。それだけでなくこうした高校生が合格するとこちらでも話題になってくるというのは自慢できる記事ともいえそうです。それにしても最近の学校は中高一貫校も多くなり、学年の言い方もいろいろあるんだなと思いました。4年生というのはあたたかも小学生のイメージしかないので、もう少し分かりやすくそのことも注釈として入れてほしかったです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10513c89b5d866ccc405b5d1bfe76cfd88ee6610


最新の画像もっと見る

post a comment