ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

楽天的ではないプロ野球の話

2021年12月07日 21時01分52秒 | ニュースあれこれ

 昨日はプロフェッショナルで田中将大投手を取り上げていました。楽天の復帰してからの苦労や裏側を番組ではしていました。その前のニュースでは楽天の独占禁止法違反のニュースが流れるなど、楽天的とは言えない話となっていました。そんな中、タレントの里田まいさんは12月6日、自身のInstagramを更新とオールアバウトニュースが伝えました。里田さんは
「先日、我が家ではもう毎年恒例となっている家族写真撮影をしていただきました〜(この写真はその時の) 子供たちの笑顔を引き出すために必死になって汗だくでした!子供の撮影って大変ですね 出来上がりが楽しみ」
とつづり、家族写真の撮影を行ったことを報告しています。投稿には田中さんとのツーショット写真が掲載されているそうで、お互い顔をくっつけた仲の良さそうな写真です。コメントでは、
「素敵な写真です」「素敵すぎて可愛すぎて大好きです」
とすてきな写真を称賛する声と、
「マーくん&まいちゃん夫婦 本当に憧れです いつまでもラブラブでいて下さい」「ホントいつも笑顔の素敵なご夫婦ですよねッ 憧れます いつか自分もお二人のよーな家族が持てるといいな」
と2人のことを理想の夫婦だとする声が多数上がりました。写真の彼のタキシード姿を見たら、シーズンオフの報告のような感じでしたが、1年間の感謝を込めたインスタだったのではないでしょうか。これからも国内で頑張ってほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/allaboutnews/entertainment/allaboutnews-58629.html

 田中投手も大リーグからの復帰となりましたが、その大リーグではロックダウンを行っています。原因は労使協定が失効されたということで、選手は施設そのものを使えない状況です。今年は大谷選手の活躍が目立ちましたが、果たして新たな協定締結で無事に開幕できるのか気になります。さて日本人の挑戦というと広島の鈴木誠也選手ですが、このロックダウンの影響で移籍できるのかが焦点です。ではそれ以外の選手はというと挑戦はしないと日刊ゲンダイが伝えています。まずは千賀滉大投手から、5日ソフトバンクとの契約更改で年俸6億円の5年契約を結びました。自身が途中で契約を破棄できるオプトアウト条項付きだそうで、額面だけ見ると、総額30億円の超大型契約だが、順調なら来季中に取得する海外FA権を行使してのメジャー挑戦が確実視されています。メジャー願望のきっかけとなった2017年のWBC以降、毎年、球団にはポスティングを訴えるも、拒否され続けてきたそうで、当初
「メジャーに行くなら早い方がいい」
と主張。19年には日刊ゲンダイの取材に
「僕がポスティングでメジャーに行けなくても、(今後)僕のような選手は出てくるということを、球団には知ってもらいたかった。(訴えには)後から出てくる選手のため、という意味もありました」
と話していました。それでも球団から突っぱねられ続け、結局はホークスの先輩である城島や和田と同様、海外FA権を行使しての移籍となるのは確実だそうです。
「チームはリーグ4位に低迷したが、仮に千賀が大活躍して日本シリーズ5連覇に貢献したとしても、球団は絶対にポスティングを認めなかったでしょう。なにせ、孫正義オーナーは『世界一のチーム』をつくろうとしている。FAはまだしもポスティングなんてもってのほか、という方針。81歳の王球団会長を特別チームアドバイザー兼任で現場復帰させたのも、世界一への本気度の表れです」
と球団OBだという人は証言しています。
 続いては菅野智之投手です。彼というと昨年ポスティングシステムを使いましたが、どの球団からも来ませんでした。海外FA権を取得した今季は6勝7敗、防御率3.19とパッとしなかったそうで、加えて右肘の違和感などで4度の登録抹消を経験したものの、それでもメジャー挑戦の夢は捨てていなかったようです。米国在住のメジャー関係者によれば、
「代理人がメジャー球団のフロントなどに菅野に興味があるか、あるとすればどの程度の評価なのか、探りを入れていた。しかも、昨オフとは別の代理人が動いていた」
そうです。昨オフ、菅野投手が希望したのはカネより何より優勝争いできるチームだったといわれるそうで、だとすれば、確実にプレーオフが狙えるような強豪球団から思うようなオファーが引き出せなかったことになります。成績がガクンと落ちた今季も、メジャー球団の感触を調査したうえで断念したのだから、昨オフ同様に菅野投手にとって魅力あるオファーはなかったということかと指摘しています。
「来年10月には33歳になるし、4度の登録抹消は大きなマイナス材料。その評価は昨オフと比べてもかなり落ちるし、複数年契約は難しいというのが各球団の評価だと聞きました」
とそのメジャー関係者と名乗る人は述べています。
 さて続いては先ほどのニュースにも出た田中投手、4日のファン感謝デーで、
「来シーズンこそは一番高いところまで、みんなで行けるように」
と残留表明しました。石井GM兼監督は
「やられたらやり返すというのは、一番持っている選手。選択は当然」
とコメント、田中投手は今季23試合に先発して4勝9敗、防御率3.01。本人が
「こんなに苦しんだシーズンというのはNPB、MLBの両方でプレーしていてもなかった」
と話しているように、年俸9億円の選手らしからぬ成績に終わっただけに、来季に向けて「やり返す」気持ちが強いのだろうが、
「それだけじゃないでしょう」
と、西海岸の代理人関係者がこう続けています。
「田中はヤンキースからのオファーを待っていたフシがあるのです。昨オフ、楽天入りを選択したのも、ヤンキースから声がかからなかったことが大きい。他のメジャー球団からのオファーもあったが、何よりヤンキースというチームやニューヨークの住環境が気に入っているというのです。けれども、ヤンキースは今年も田中にはオファーを出していないそうですからね」
と述べていました。記事ではロックアウトとは関係ないと書いていますが、コロナ禍で挑戦するのも躊躇していることを考えると、今後日本人選手が活躍できるのは難しくなりそうです。張本さんはうれしそうですが、日本の大リーグファンは複雑な心境かもしれません。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/sports/nikkangendai-789239.html
https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-49766.html(ロックアウトの影響で大谷選手の名前も削除されたそうです)

 ある歌のタイトルではありませんが私の彼が左利きだったら付き合いますか?左利きの人は相当少なく、それでも目立つ左利きについてダイヤモンドオンラインが取り上げています。数多くの脳を診断した世界で最初の脳内科医で、自身も左利きの人がそのことについて触れています。筆者によると左利きが豊かな人生を送るのをじゃまするものがあるとすれば、それは自分自身を否定する心だそうです。自分を右利きと比べて、言葉でうまくまとめられないから「頭の回転が悪い」とか、思いつきばかりでなかなか実践できないから「行動力がない」などと劣等感を抱いて、自分を低く評価してしまうそうで、これさえなければ、左利きは右利き社会のなかで「10人のうち、1人しかいないマイノリティ」ではなく、「10人にたった1人だけの選ばれた者」になることができます。左利きの悩みはどうしても感覚的になりやすいです。「何がやりたいかわからない」「自分ばかり理不尽に注意されてる?」などとモヤモヤした思いがあっても、そのままにしておくだけでは浮かんでくる答えも漠然としたものになりがちだそうです。そのためこの筆者はどうしているかというと、気になることがあると、それをあえて言語化してノートに書き出すようにしているそうで、何か不安を感じるようなできごとがあったら、そのことをノートに書き「なぜ、そう感じるのか」と言葉で自分に問いかけるそうです。すると「過去に同じような場面があったから」とか「今日は体調が優れなくて、なんでもネガティブに受け取りがちだったかも?」などと答えが見えてきます。そうすれば「前と同じ行動はしない」「今日はぐっすり眠って、明日また考えよう」などといった悩みの解決法もおのずと浮かんでくると書いています。右利きが主に使う左脳は、言葉や計算、そして論理的、分析的な思考をする「直列思考」が得意だそうで、一方で右脳は、さまざまな情報が同じようにプカプカと浮かんでいる「並列思考」の脳で、だからその情報を自在に組み合わせることで、柔軟な発想が生まれます。外国語を学ぶのは、左脳の多くの脳番地を複合的に成長させる最も効果的な方法の一つだと言えるそうで、まず単語の意味を覚え、思い出すために記憶系を使うそうで、次に感情系や思考系を活動させて文章をつくり、運動系を用いて書いたり話したりします。そして伝えたい考えや思いを順序立てて整理し、これらの脳番地を統括して働かせるのが伝達系で、テキストなどを使い自分で勉強するだけでも、左脳のこれだけの脳番地をフル稼働させています。さらに直接、講師に学ぶ機会があれば、一言一句、もらさずに聞こうとすることで聴覚系も活性化しますし、言葉にならないニュアンスを察しようと視覚系も働かせることになります。左利きから、脳へと行くというところが医学的な視点でした。ノートに書くというのも左利きのメリットかもしれません。右利きの人は圧倒的に多いですが、左利きの人も大切にしておいてほしいです。
https://news.livedoor.com/article/detail/21297859/

 一部でバイキングが終わるのではと報じています。いいともの後で始まって、よく長く続いてきたなという印象ですが、最初のバライティとはかけ離れた話題のニュースを取り上げていることを思うと、ネットニュースがかみつくほどの話題性は持っています。さて今日は楠田枝里子さんが出演していました。スポニチによると、紀州のドンファン事件で亡くなった資産家の兄らが遺書が
「筆跡は別人のもの」
とする筆跡鑑定書を提出していた件について特集したそうで、楠田さんは
「それより何より一番気になっているところが、あるんですね。愛犬イブちゃんのことが1行も書かれていないことなんですね」
と資産家が生前、かわいがっていた愛犬イブのことが一言も書かれていないことに違和感を口にしました。
「私もこの歳ですから、何度も遺言状を書き変えたりしています。その重要事項として、うちのネコ、マフィンちゃんというんですけど、その子のことを書くんですね。『私にもし万が一のことがあったら、友人2人にお世話をお願いします。かかる費用はこれこれこういうふうにして下さい』と全部書いておくんです」。ネコは昨年、死んでしまったが、「万が一のことがあったら、マフィンちゃんの位牌と私の位牌をカプセルに詰めて、宇宙葬にしてもらいたい。2人で最後の旅に出ようという。そこまで書いてある」
と明かし、出演者たちを驚かせたそうです。大の愛犬家でもあるMCの坂上忍さんに
「愛犬家、愛猫家なら分かるんです。坂上さんなら分かっていただけるでしょ?あれほど溺愛していたイブちゃんのことを1行も書かないなんて、触れないなんて信じられない。不自然なことだと思います」
と書類について、あらためて自身の見解を語っていたそうです。イブちゃん、いましたね。確か遺体を掘り戻して鑑定していたことが報道されていましたが、この事件も犯人逮捕前からいろんな問題が起こって、ワイドショーの格好のネタばかりだったようにも思います。どんどん泥沼にはまってしまうこの事件、今後どうなっていくのか、遺書問題も多分裁判で争うと思われます。そしてご無沙汰だった楠田さん、今も元気そうだなというのが記事からもうかがいました。69歳、まだまだ人生は続きます。ぜひテレビでの活躍を期待しています。
https://news.livedoor.com/article/detail/21313491/

 すっかりウラオモの常連となったカムカムエヴリバディですが、今回はまいどなニュースから、主人公が生まれ育った和菓子店にそっくりと静かな話題となっている店舗を紹介します。地元岡山市北区の表町商店街にあります。商店街を構成する紙屋町商店街にある明治22(1889)年創業の和菓子店「御菓子司 翁(おきな)軒」というところだそうで、看板は「おきな軒」と記された木製で、「御菓子司たちばな」と書かれた番組に登場する和菓子店の看板とどことなく似ています。それよりも驚いたのは、店内のたたずまい、木製のショーケース、壁側にある竹を編み込んだ網代、欄間などそっくりだそうです。店主で4代目の田邊稔さんによると、2月から2回にわたり、NHKのスタッフが番組の取材で訪問、朝ドラの放送を見て
「よく似ていると思った」
とし、来店客からも
「『たちばな』のモデルですか」
と尋ねられることが度々あるそうです。NHKに確認したところ、
「『たちばな』はあくまで番組のオリジナル。ただ、翁軒は取材した複数の店舗の一つではある」
と答えてくれたそうです。
 田邊さんは1970年に店を継承し、現在は「調布」や「不老餅」、茶席用の上生菓子を主に扱うそうで、定かではないが、曽祖父で初代の才次郎さんの頃から紙屋町で商売していたとみられます。45年の岡山空襲で店舗は焼失、祖父の甲子太さんと父の正美さんが再建し、現在の店構えになったようです。田邊さんは
「上白石萌音さん演じる主人公の夫の名前が、私と同じで『稔』。取材の対象に選ばれたことも合わせ、何かと縁を感じる」
と笑顔で話していました。NHKの取材力はドラマでも生かしているんだなということが分かります。明治時代からのお店で、伝統的なたたずまいですね。ドラマの中では職人も多数なくなってしまいましたが、岡山編はまだまだ続きます。今週は進駐軍も登場して、カムカムエヴリバディらしい展開となっています。ご期待ください。
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-14496425.html

 戦争の悲劇はこのドラマでも多く描いてきました。今週は太平洋戦争開戦から80年となり、新聞やテレビが特集を組んでいました。そのタイミングでマイナビが就職活動中の学生へ配信するメールに「学歴フィルター」が設けられているのではないかと、就活生の間で疑問の声が広がっているとJ-CASTが伝えました。記事によると、そのメールのタイトルが
「<第1>大東亜以下⑨」
だったそうです。取材した就活生の話によると、送信者はマイナビ新卒紹介事務局というところで、受信時刻はそれぞれ異なったが、いずれも午前11時台だったそうです。就活サービス「マイナビ2023」に登録する際に、就活エージェントサービスを利用する設定にした学生に送信していると記されています。内容は企業へのインターンシップを紹介するものだったそうです。
 「<第1>大東亜以下⑨」というタイトルの意味は判然としないが、ツイッター上では私立大学群の「大東亜帝国」(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学)を指すものと受け止める声が広がっているようで、また⑨については、「バカ」という意味を持つ隠語として受けとる声もあがっていました。こうした推測からSNS上では、マイナビが学歴に応じてメールの送信先を変更しているのではないかという疑念が広がっているそうです。取材に応じた法政大学の男子学生は、
「紹介の段階で学歴フィルターをかけることは、該当する学生に直接的に挑戦すらさせないという捉え方にもなるので就職活動を支援する企業として少し疑問」
だと不信感を露わにするそうで、中央大学に通う女子学生は
「原因等についてはせめて受信者だけにでも発信していただきたい」
とマイナビに説明を求めます。昨夜までに、マイナビからこのメールに関する説明などは行われていないようです。J-CASTがマイナビに問い合わせたところ
「お問い合わせの件、現在正確な事実関係を確認しておりますので、調査が完了しましたら、追ってご回答申し上げます」
と回答したそうです。そんなに調査に時間かかっているというのはあまり就活生を対象にしたサイトとしてはあまりよろしくないな。せめて謝罪するというのが常識なのに、それも記事を見たらなかったようにも思います。こういうタイミングで「大東亜」と出してしまった意図をきちんと言わないと、就活生から嫌われます。ちゃんと調査と結果を出して、J-CASTやマスコミが伝えるようなアナウンスをお願いします。
https://news.livedoor.com/article/detail/21314606/

 最後も太平洋戦争がらみの話を朝日新聞から紹介します。直前の1941(昭和16)年10月から11月、昭和天皇が開戦について「覚悟」した様子を側近に示したととれる記述が、当時侍従長だった百武三郎(ひゃくたけさぶろう)さん(1872〜1963)の日記から見つかりました。戦後の連合国による極東国際軍事裁判(東京裁判)では、昭和天皇は開戦に慎重で平和を望んだが
「政府や軍部の進言でしぶしぶ同意に至った」
として不起訴とされたそうで、しかし近年の歴史研究により、開戦直前に開戦を前提に戦争終結策を思案したり、開戦後は戦果に満足し積極的な作戦を求めたりするなど、戦争に前向きな姿勢を示した時期もあったとする史料も見つかっています。
 開戦をめぐる姿勢についての記述があったのは、百武さんの41年10月13日の日記、昭和天皇に拝謁(はいえつ)(面会)した松平恒雄(まつだいらつねお)宮内大臣から
「切迫した時機に対し、すでに覚悟あらせられるようなご様子だ」
と聞いたと記載したそうで、天皇の気持ちが先行する様子を懸念したとみられる木戸幸一(きどこういち)内大臣の
「ときどき先行するのをお引き止め申し上げている」
との発言も記したそうです。日中戦争や日独伊三国軍事同盟について日本を非難する米国との戦争を避けようと41年春に始まった日米交渉が進展せず、事態打開のため近衛文麿(このえふみまろ)首相が8月に提案したルーズベルト米大統領との首脳会談も米国側は拒否、近衛内閣が行き詰まり、10月16日に総辞職する直前のことでした。百武さんは11月20日にも、木戸さんが
「陛下の決意は行き過ぎのように見える」
と語ったと記し、
「(東郷茂徳(とうごうしげのり))外相の前ではあくまで平和の道を尽くすべきだと印象づける発言をするようお願いした」
との木戸さんの発言を書き取っているそうです。この百武さんという人は日清と日露の戦争に従軍した海軍軍人だったそうで、36年の二・二六事件で襲撃され負傷した鈴木貫太郎さんの後任としてその年に侍従長に着任し、終戦直前の44年まで8年近く務めました。在任中に書き留めた日記などの記述は、宮内庁書陵部が編纂し2014年に公開された「昭和天皇実録」に多数引用され、初めて存在が明らかにされました。遺族から東大大学院法学政治学研究科の近代日本法政史料センター原資料部に日記や手帳計25冊やメモ類が寄託され、今年9月から閲覧可能となったそうです。これまで百武さんについては政治に関与せず、侍従長として「天皇の身の回りの世話役」に徹したとする見方が強かったようで、日記に天皇をめぐる政治や軍事に関する記述が多く残されていたことに、歴史研究者からは驚きの声も出ています。茶谷(ちゃだに)誠一・志學館大教授(日本近現代史)は
「昭和天皇の姿勢が開戦に向けて傾斜しつつあることに側近から懸念が示されたとの詳しい記述は、昭和天皇実録を含む従来の史料にはなかった。日本の指導者がどのような過程で開戦に至ったかを天皇側近の目から記した重要な記録だ」
と話しているそうです。おとといの新聞の1面に掲載していて、その続きが2面に載っています。開戦までの天皇の苦労や経緯が分かりやすく書いていました。日米の交渉に希望を託していたがそれが進展せずに戦争へと行くというのは悲しいことですが、もし合意に達していたらどうなっていたのか、恒久的な和平になっていたのかどうか、枢軸国のドイツやイタリアはどうなっていたのか、ifが膨れ上がりますが、一つだけ言えるのは日本の敗戦は予想していたと思います。明日はその開戦の日、その平和をかみしめつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASPCZ5198PCRUTIL01N.html


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