京都市会議員 平山よしかずの日々前進。

京都市会議員(西京区)『平山よしかず』の奮闘記。活動をいきいきと、思いを正直に、綴ります。

スジを通せ 責任を持て 信頼を壊すな との声

2012年09月20日 09時04分09秒 | 日記/コラム

今朝の街頭市政報告は新たに気合いを入れて臨みました。というのも...

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昨夜の懇談会で壮年の方から「政治は、公明党は、スジを通せ 責任を持て 信頼を壊すな」とのご意見をいただきました。

尖閣諸島は日本固有の領土であり、国土と領海と国民を守るために万全の態勢で臨まなければなりません。が、今般の緊張関係は、その要因は様々あれど国有化に際して日本政府が上手く根回しできなかったことが引き金。日中国交回復以来40年、この間官民問わず築き上げてきた信頼をベースに、日中は東アジアの経済・平和に責任を負っているという自覚をもって、対話を通じて信頼関係を再構築していくことが日本が為すべきことであると思います。

「原発ゼロ方針」への民主党政権の主張が二転三転しています。今朝、9月20日付の読売朝刊では『(政府の)原発ゼロ綻び 閣議決定見送り』『欧米・経済界反発で転換』『(エネルギー戦略の)欠陥が浮き彫りになっているのは、政府と民主党が次期衆院選を意識して、熟慮を重ねることなく、世間受けのいい「原発ゼロ」を拙速に打ち出したことが最大の理由だ』とバッサリ。将来的な「原発ゼロ」への責任感が欠如しているのです。

「政治は、スジを通せ 責任を持て 信頼を壊すな」とは、ひとりの壮年の声ではなく、大多数の国民の思いだとヒシヒシと感じます。

 

私が毎朝マイクを持っている、選挙のためではなく、一人の声を訴えているのだという責任感と自覚を持ってともかく継続していこう! それがスジを通し、信頼を得、広げていくこと自分のできる戦いだ、と、眼を開かせいただいた壮年のお声でした。