翌日、下関の「赤間神宮」「唐戸市場」「日清講話記念館」「旧秋田商会ビル」「下関南部郵便局」を見学。
心に残ったのは、「赤間神宮」。
今年はNHKの大河ドラマが「平清盛」で、「赤間神宮」は、源平壇ノ浦の合戦に破れ、わずか8歳で関門海峡に
入水された安徳天皇を祀っています。
壇ノ浦を望む水天門は鮮やかな竜宮造りです。
「海の中にも都がある」と二位の尼の願いをうつしたと言われているそうですが、冬の海は暗く深く、悲しく感じました。
暫し、感慨に耽ったところで、次は「唐戸市場」へ。
賑わっていましたよ~。
広~い。大き~い。
お昼前に着いたのですが、ここでお昼ご飯を食べなきゃ損みたいな気持ちになり、早いお昼にしちゃいました。
だって、こんなに美味しそうな握り鮨があったら、食べたくなっちゃいますよね。
「ふく汁」400円を買って、お店で用意してある椅子に座って頂きました。
こんな贅沢ありませんよね~。
東京ではあまり見かけない「うちわえび」もありました。
「私って、幸せ~。」と、感じる一時でした。