95歳のおばあちゃんが体調を崩していると聞いて、
そんなことは私の人生にはあってはならないことで
おばあちゃんは私が死ぬまで生きていてもらわなくてはいけなくて
おばあちゃんは私の心のよりどころで
小さい時にかわいがってもらったことが私の半分を、子供時代そのものを作ってくれたのに。
ちょっとゆがんだ私の、それでも私は幸せだと、思える大事なよりどころなのに。(もちろん家族も。だから私はなにより家族との時間を大事にしたい。
)
聞いたときは悲しい、それだけだったけど
今はおばあちゃんとしたことやってもらったことの思い出が、
洪水のように。
もちろんよくなってくれることを切に願うけど
思い出は、記しておきたい。きっと私の記憶もいずれはなくなっていく。
今の私は、子どもを親に預けることを、親に悪いなと思って、よほどのことがない限り頼らないんだけど、
そんなことは私の人生にはあってはならないことで
おばあちゃんは私が死ぬまで生きていてもらわなくてはいけなくて
おばあちゃんは私の心のよりどころで
小さい時にかわいがってもらったことが私の半分を、子供時代そのものを作ってくれたのに。
ちょっとゆがんだ私の、それでも私は幸せだと、思える大事なよりどころなのに。(もちろん家族も。だから私はなにより家族との時間を大事にしたい。
)
聞いたときは悲しい、それだけだったけど
今はおばあちゃんとしたことやってもらったことの思い出が、
洪水のように。
もちろんよくなってくれることを切に願うけど
思い出は、記しておきたい。きっと私の記憶もいずれはなくなっていく。
今の私は、子どもを親に預けることを、親に悪いなと思って、よほどのことがない限り頼らないんだけど、
私はそういえばよく山のおばあちゃんのところで預かってもらってた、のか、私が行きたがるから連れて行ってくれてたのか。というぐらい、山での思い出が非常に多い。
お供えをするために普段通ったことのないあんまり舗装もされてないような山道を一緒に歩いて行ったり
電車に乗って一緒に親戚の家にいくとき、
「おばあちゃんは年寄りやから座り!」と大声で言っておばあちゃんは周りの人のクスクスと一緒に笑っていたり
夜中、咳が出たら砂糖水を持って飲ませてくれたり
夜泣きしていたらおんぶして、信号がすごく近く見える、キレイなところに連れて行ってくれたり
ごはんに、いちごを添えてくれたり
私専用のうさぎちゃんのお茶碗やコップを買っといてくれて、大人になっても、介護施設にはいるまでずっと残しておいてくれたことや
いつも人のことばかりして、
夜には暗い台所で休んでいて
「おばあちゃんさみしくないの」
と聞いた記憶や。
近所の売店で配ってる、ブルーチップっていう切手みたいなシートを台紙に貼り付ける手伝いをしたり
幼稚園か、小学校に上がる前の、
幸せな幸せな思い出。
当分はこの思い出の洪水に浸かっていることになりそうです。