アイリスオーヤマの4リットルのタイプです。
これが大きくて。
コンロにかける4リットルの鍋よりも、さらに二回りくらい大きいので
存在感がすごいです。
なぜ、こんなに大きなものを二人暮らしの母が買ったのか謎です。
多分、豚の塊肉とかを楽に調理できると思ったのでしょうが
やはり大き過ぎて、あまり使わなかったようです。
新しく、ガス火で使う圧力鍋を買ったから、不要になったということで
私に使わないか？と聞いてきました。
母は鍋が好きで（料理の鍋じゃなくて、調理器具の鍋)
次々と、良い鍋を買います。
それで、飽きたり？使い勝手が合わなくなったりして
新しいものを買うので、お下がりが私のところへ来ます。
母が買うものは、安くはない品質の良いものなので
お下がりでも、全く問題なく使えます。
いつの間にやら、我が家の鍋とフライパンは全て
母が購入したお下がりだけになっていました。
母と違って、私は買い替えずに同じものを長く使うので。
ありがたいです。
私は始めから高価なものをなかなか買わないので。
電気圧力鍋は初めて使うので、説明書とレシピ本をよく読んでみました。
コンロで使う圧力鍋は、私は毎日使っているのですが
使い方がちょっと違いますね。
材料を入れて、スイッチを押したら、一時間で出来上がり！
みたいなメニューが結構あるのです。
時短のための圧力鍋ではなくて、放置しておけば出来ちゃう電気鍋、という位置づけかな。
これは便利。
コンロを占領しないし、材料さえ切って用意すれば
あとは、他のことをやっている間に出来上がるのです。
予約もできます。
まず最初は、ご飯を炊いてみました。
一時間くらいかかるから、時短にはならないですけど
我が家には炊飯器がないので、炊飯器としても使えます。
炊きあがりは、もっちり。
美味しくできました。
次に、ポークビーンズを作ってみました。
材料を切って、調味料、お肉、トマト缶、ミックスビーンズなど
全てを入れて、自動メニューでスタート。
約1時間後に、美味しくできました。
鍋で作るなら、先に野菜と肉を油で炒めてから作ると思うので
味や具材の軟らかさに差はあると思います。
けど、充分美味しいですし、野菜はとても軟らかく出来て簡単、手軽。
これなら、料理が得意でない人でも、上手にできますね。
何より、放っておいてできるって楽だなあ。
そして次は、サラダチキンに挑戦。
私は鶏むね肉が好きで、ゆで鶏、鶏ハムなど
鶏肉をお鍋でゆっくり加熱する調理をします。
この温度調節がちょっと難しくて、ちゃんと火が通っていなかったり
逆に温度が高すぎて、パサパサしたり、なかなかちょうどよく作るのが難しいのです。
これが電気鍋だと、機械がちょうどよい温度にしてくれるわけです。
低温調理です。
下準備はとても簡単。
スイッチオンで、1時間40分。
出来上がり。
これが美味しかったです。
とても軟らかくてしっとり。
火はしっかり通っています。でもパサパサしない。
砂糖、塩コショウだけの味付けでもじゅうぶん美味しかったです。
醤油味、カレー味、ハーブ塩やスパイスを加えても良さそうですね。
美味しく食べられるメニューが増えて、嬉しいです。
難しいことが一切なく、空き時間に作っておけるなんて素晴らしい。
こんなに便利なんだ〜
って、初めて使ってみてわかりました。
新し物好きの母のお陰ですね。
ただ、大きいので置き場所がちょっと、なのが困ってますが。
新しい美味しいものが作れて楽しいです。
今日は、鶏手羽元のカレーを作ります。
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