女神になりたい主婦のブログ

褒めあって幸せ

昨日のブログでは、自分の良いところを10個挙げてみよう、という話を書きました。

家族にも同じ質問をしてみたところ、娘はすすんで
どんどん長所を言っていました。

楽しそうに。

この人は生まれたときから、こんな感じです。

良いところというのは、自分が好きだと思うところなんですよね。

だから、何でも良い。

言ってると、楽しくなってきます。


私も今は、良いところはどんどん出てくるんですが
若い時だったら、おそらくこうはいかなかったと思います。

高校のときに、自分の性格について書くように
と指示されたとき、私は、「ひねくれている」と書いた覚えがあります。

多分、長所とかアピールポイントを書くように
という意味だったんですけど、これはひどいですね〜。


私は常々、母から
ひねくれている、言うことを聞かない、かわいくない
と言われて育ちました。

かわいいとか、大好きとか、褒めるような言葉は聞いたことがありません。

だから、私は言葉通りに受けとっていました。

今ならわかるんですよ、母がどんな気持ちで私を育てていたか。

口にしてないけど、心からかわいいと思っていただろうし
とても大事な存在として、育ててきたということを。

けれど、子供の私は、ただ言葉通りに受け取っていました。

言葉は大事ですね。

自分のことをかわいくないという親の言うことを、聞くと思いますか?

仲良くできませんよね、そんなこと言われたら。


そんな母も、今はとても丸くなっています。

孫には、ポジティブな言葉をかけていますし。

親子関係は良いですよ。


もちろん、私も夫も、子供のことは褒めますし
かわいい、なんて口癖のように言っています。

息子も娘も、お互いに褒めあっているから、とても楽しそうで嬉しそうで。

ああ、素晴らしい。家の中が明るい。


昔はきっと、子供に厳しく当たるのが美徳みたいに思われていたのでしょうね。

今は、みんなハッピーな気持ちになれるように、心がけています。

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