アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

アルト・ホルン音程調整2

2007-09-25 15:53:18 | 音楽
音程調節したアルト・ホルンですが以前よりは音程が良くなりましたが。良くなったら良くなったで、もっと、良くならないか?と欲が出てきました。
もうほんの少しピッチを上げたいのです。

チューニング管は内管が15ミリしか残りがないので切るのは限界です。

マウスパイプのマウスピースを入れる所をよりマススピースが入る様にしようと思いました。

マウスパイプを単純に短く切る方法もあるのですが、音程のバランスが心配です。なので、マウスピースを入れる側をよりマウスピースが入る様に改造です。

ノギスで測ってみると最大8ミリ位マウスピースを入れ込むことが出来るようです。

簡単に削る方法はトロンボーン用吹込桂リーマーと言う工具(ロータリー アルト・ホルンのマウスピースシャンクが細管トロンボーンのマウスピースシャンクと同じ)があれば作業は早いのですが、持っていません。(ホルン、トランペット用ならあるのですが)値段を調べると2万円以上です。

仕方がないのでサンドペーパーを使って、手作業で少しずつ削っていきます。
1ミリ深くマウスピースが入る用になった時、それ以上削るのを止めました。

チューニング管が予想していたより抜くようになったからです。

マウスピースが1ミリ深く入ることは、チューニング管を0.5ミリ抜くことと同じはずなのですが、吹いてみると1~2ミリ、チューニング管を抜くことになりました。

チューニング管の抜きしろがもうあまりないので、これ以上削ると使い物にならなくなります。

音程は第三倍音(ソ)と第四倍音(ド)の音程が広めだったのが、少し近づきました。が第四倍音(ド)がまだ高い!!

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