人生を楽しめ

日本ではドイツ風の、ブラスバンドをやっているグループは少数だと思います。

私が１９９０年にヨーロッパ旅行した時、ドイツのビヤホールで小編成のブラスバンドを聞いたのが最初でした。素朴な旋律が魅力的に思えそれから、ドイツ民謡のＣＤや楽譜を機会あるたびに買い集めました。

１９９９年から昔の音楽仲間（オーケストラやブラスバンド仲間）を集め小編成のドイツ風ブラスバンドを始めました。最初の編成はクラリネット２本、トランペット、トロンボーン、チューバでした。練習した曲は望郷の歌、別れなど数曲です。

メンバーはみな社会人で、職場も違うため集まるのも大変です。また、このバンド編成の楽譜は当然ないため私が編曲しています。最近は、クラリネット２本、トランペット、フリューゲルホルン、ピアノ、エレキベース、ドラムの７人編成で練習しています。曲はスイス民謡の人生を楽しめ、（この曲は単純な旋律ですが、力強さを持っていて私は好きです。）ドイツの酒の歌、飲め兄弟よ等の曲を月１回ぐらいのペースで練習を楽しんでいます。