アルテ・カペレでは、ロータリートランペットを使用しています。（場合によりピストンコルネット、ピストンフリューゲル使用）
ロータリートランペットは、ドイツ語圏のオーケストラや吹奏楽団等で使用されています。お正月のテレビ放送ウィーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサートでこの楽器が使用されているのが見られます。
私は、ドイツ語圏へ旅行するのが好きですが、旅行先で見る吹奏楽団やブラスアンサンブルの使用トランペットが、ロータリー式ではなくピストン式が増えてきたように思われます。（伝統的なオーケストラはロータリー式です。）
これには、いくつかの理由があると思います。
第一に、ロータリートランペットはピストントランペットよりも高価である。（ピストントランペットよりも部品点数が多いため）
第二に、つばが抜けにくい。これはロータリートランペットの構造上の問題でピストントランペットの息の流れは、マウスピース→マウスパイプ→主管抜き差し→つば抜きなのに対し、ロータリートランペットの息の流れは、マウスピース→マウスパイプ→ロータリーバルブ→主管抜き差し→つば抜きの順番でロータリーバルブのところで、つばがたまりやすいのです。
第三に、ロータリートランペットは両手を使わないと演奏できないのです。
ピストントランペットのように演奏しながら譜面をめくったり、ミュートを抜き差ししたりは不可能です。
ロータリートランペットは、ドイツ語圏のオーケストラや吹奏楽団等で使用されています。お正月のテレビ放送ウィーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサートでこの楽器が使用されているのが見られます。
私は、ドイツ語圏へ旅行するのが好きですが、旅行先で見る吹奏楽団やブラスアンサンブルの使用トランペットが、ロータリー式ではなくピストン式が増えてきたように思われます。（伝統的なオーケストラはロータリー式です。）
これには、いくつかの理由があると思います。
第一に、ロータリートランペットはピストントランペットよりも高価である。（ピストントランペットよりも部品点数が多いため）
第二に、つばが抜けにくい。これはロータリートランペットの構造上の問題でピストントランペットの息の流れは、マウスピース→マウスパイプ→主管抜き差し→つば抜きなのに対し、ロータリートランペットの息の流れは、マウスピース→マウスパイプ→ロータリーバルブ→主管抜き差し→つば抜きの順番でロータリーバルブのところで、つばがたまりやすいのです。
第三に、ロータリートランペットは両手を使わないと演奏できないのです。
ピストントランペットのように演奏しながら譜面をめくったり、ミュートを抜き差ししたりは不可能です。
私はTubaを吹いているのですがロータリーって
音変わるのにピストンに比べて少し遅いですよね。
私の感覚では・・・。でも、ロータリーのほうが好き
です♪Trumpetってどんな違いがあるんですか？
音の変わり方はロータリー、ピストンどちらも同じだと思います。
ロータリートランペットは、ピストントランペットに比べて柔らかい音がします。
これは、バルブの構造の違いではなく、管体断面形状の違いです。
バルブのストロークはロータリーのストロークの方が短いです。
またジャズなどで使うハーフバルブは、ロータリートランペットでは使えません。
やっぱりTrumpetも柔らかい音がするんですね。
ついでに、私は銀メッキより金メッキのほうが
スキです♪Trumpetはやっぱり輪郭がはっきりした
ほうがいいのかな？
一概にぼやけた輪郭が悪く、はっきりした輪郭が良いともいえません。
料理と同じで一口目はちょうど良い味と感じても、たくさん食べると味が濃すぎたり。
薄いと感じても食べているうちに素材の美味しさに気がついたり。
音の感じ方も同じようにむっかしいと思います。
でも、結果オーライです。
また金管楽器は、楽器の仕上げ方で共通の音のニアンスがあるように思われます。
ノーラッカーの楽器は、一番自然な響きがします。女性にたとえると十代後半のすっぴんの美しさ。
ラッカーの楽器は、二十代前半の少し化粧した若い女性の美しさ。
銀メッキの楽器は、二十代後半の化粧した女性の美しさ。
金メッキの楽器は、三十代の化粧慣れした女性の美しさ。と私はには感じられます。
ちなみに、金メッキの楽器は銀メッキの上に金を薄く（２～３ミクロン）メッキしたものです。
（これ以上厚くメッキすると鳴らなくなるため）
これからもちょくちょく拝見させていただきます。
とても興味深い記事がたくさんありますね(*^_^*)
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